「こんにちは アン 第39話・最終回“プリンス・エドワード島へ”」

  • 2010/04/29(木) 17:31:57

“赤毛のアン”ことアン・シャーリーが、孤児院を発つ前の物語。

□ こんにちは アン ~Before Green Gables
(サンテレビにて放送中)



あこがれのプリンス・エドワード島へ行く事が決まった、アン。

懐かしい人もやって来て、まるで春が来たかのよう…




ヒカリの種




3月16日(火) 第39話「プリンス・エドワード島へ」

・アンを訪ね、ジョンソン夫妻が孤児院を訪れました。
・あのエッグマンと(旧姓)ヘンダーソン先生です。

・ふたりと過ごした2日間も素晴らしいものでしたが、夫妻は素晴らしい贈り物も届けてくれました。
・いろんな所を引っ越したアンに、懐かしい人たちから、手紙が届いていたのです。

・エリーザからの手紙、ジョアンナおばさんからは黒い帽子が。
・アンはこの上ない贈り物をもらうと同時に、贈りました。

・ジョンソン夫人は身ごもっていたのです。
・お腹にいる子供の名前を、アンはプレゼントしました。
・女の子なら、ジェラルディ。男の子だったら、フレデリック。

・ジョンソン夫人は、アンに言いました。
・「忘れないで、あなたはみんなの人生に、微笑を与えたのよ」

・ミルドレッドは、アンからもらった“魔法のどんぐり”を大事に持っているといいます。
・それを励みに、ピアノの先生を目指している。

・みんながアンに会う事で、たくさんの微笑をもらっていたのです。
・ジョンソンは、ホイッティアの詩を紹介しました。

“彼女が心を込めてたどる道には、花々が咲き乱れる。
 つらく困難な人生も、彼女と共に歩めば、美しい道のりとなるだろう”


・彼は続けます。

「アン、君は出会う人々の心に、アン・シャーリーという名の、幸せの種をまいているのだ。その種は、やがて芽を出し、花開いて、その人の人生を喜びで満たすのだ」


・アンは言います。

「出会ったみんなが、幸せの種を分けてくれたんですもの。悲しいこともあったけど、今はそう思うの」



・とうとう旅立ちの日がやって来ました。
・プリンス・エドワード島に住むスペンサー夫人が、アンとリリーを迎えに来たのです。

・ミス・ケールとケンジントンは、旅立ちを祝いながらも、アンが騒動を起こさないようにと、神に祈りました。

・アンはカーライル院長から、カバンを手渡されます。
・そして、「たくさん失敗なさい、そして、たくさん学びなさい、これからも」という言葉を贈られました。


・アンは、宝物であるサクラ色のリボンを、テッサとデラに贈りました。
・テッサは、どこか大人びて見えます。

・馬車の上から、アンはみんなに手を振ります。
・みんなも、手を振って、アンを見送ります。

・アンはみんなの心の中に、何かを残してゆきました。


・汽車はホープタウンを出て、港に向かいます。
・車中、アンは2通の手紙を読みました。

・エリーザはロンドンで穏やかに暮らしているといいます。
・そして、女の子を産んだ時には、一番大切だった人の名前を付けたいと思い、アンと名付けたと書いてある。

・「アン、いつまでも、あなたが大好きです」
・手紙は、そう締めくくられていました。


・もう1通は、ジョアンナからのもの。
・トーマス一家は、いつもバートに見守られているように感じているという。
・そして、彼女はバートに押されるようにして、手紙を書いたのです。

・手紙には、小さな黄色い家について書かれていました。
・本が大好きなアンの母・バーサと、背中に翼が生えているかのように楽しいアンの父・ウォルター。
・親切で気持ちのいいふたりを、ジョアンナは大好きだったと回想します。

・小さな黄色い家は、あったかい笑い声でいっぱいだった。
・アンが生まれたとき、ふたりがどんなに喜んだか。

・ジョアンナは、アンはウォルターとバーサのいいところを全部持った子だと、何度も思ったといいます。
・うまくいかず、苦しい毎日の中で、つらくあたってしまったけど、今なら分かる。
・アンを育てたわたしは幸せ者だった。
・その幸せは、きっと、バーサとウォルターが届けてくれたものだ。
・だから、あなたは、バーサとウォルターが信じていたように、幸せにならなくちゃいけない。

・あなたを幸せにできなかったわたしは、その分、毎日祈っている。
・ホーレスも、エドワードも、ハリーも、ノアも、いつも、アンの幸せを祈っている。
・バートと一緒に。


・アンは船に乗り、生まれてから11年を過ごしたノヴァスコシアを離れようとしていました。
・思い出すのは、移り住んだ家々。そして、愛する人々から贈られた、言葉。


“怒られても、それをやめてはいけない。
 それは、想像力というものだ。
 君の想像力は、必ず君の力になるだろう”

“希望を持つかぎり、人はその希望に近づいていくの”

“この子はきっと、ウォルターのように、夢見る翼を持った子になるわ”

“ボクには分かる、アンはきっと、幸せになる力を持った子なんだ。
 人生にはたくさんの曲がり角がある。
 次の曲がり角を曲ったら、まったく別の人生が、開けているんだ。
 新しい世界が”




ちょっぴり不安を感じながら、アンは新しい世界へ。

幸せになることを誓いながら…





いろんな人に影響を与え、アンは憧れの地へ。

ひとつの役割を終え、

次の役割を。


ただ、今度は、

幸せの翼に包まれて…





おしまい…





こんにちは アン 第39話

こんにちは アン 第39話





引き続き、サンテレビで再放送中の「赤毛のアン」に続く…


「赤毛のアン 第1章“マシュウ・カスバート驚く”」





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「こんにちは アン 第38話“花咲ける朝に”」

  • 2010/04/28(水) 17:50:13

“赤毛のアン”ことアン・シャーリーが、孤児院にいた頃の物語。

□ こんにちは アン ~Before Green Gables
(サンテレビにて放送中)



あこがれのプリンス・エドワード島に行くチャンスがあった、アン。

でも、自らそれを断り、もめ事も起こしてしまいました…




こんにちは アン オリジナルサウンドトラック1




3月15日(月) 第38話「花咲ける朝に」

・エドナのために孤児院の外に出たアンは、バツを受ける事になりました。
・あの、幽霊が出るという反省の部屋に入れられるのです。

・反省の部屋のドアを叩く者がいました。
・テッサです。

・テッサは、アンがプリンス・エドワード島行きを断ったと知って、駆けつけたのです。
・わたしがかわいそうだからといってあきらめるなんて、アンなんて大嫌い。

・テッサは断った事を取り消してと言いますが、アンは一度言ったことを取り消すなんて嫌だと言います。
・アンが遠くに行ったって、わたしは平気だ。もう、弱虫テッサじゃない。
・ドアの向こうで、テッサは涙ながらに訴えました。

・わたしはアンみたいにやさしくなるの。アンみたいに勇敢になるって決めたんだ。
・だから、わたしがデラを守る。アンは、お父さんがあこがれていた島に行って。

・テッサの気持ちは伝わりました。
・でも、アンはたくさんの規則を破ってしまった。
・院長先生は、わたしを行かせないだろう。
・もう無理だ。

・アンはテッサに、ありがとうと礼を言いました。


・エドナは、院長先生に真実をすべて話しました。
・院長の計らいで、エドナと彼女の母は、院で一夜を過ごす事に。


・反省の部屋のドアが開きました。
・入って来たのは、カーライル院長。

・院長は、エドナが心の安らぎを取り戻したようだと、アンに伝えました。
・また、彼女がアンにたいへん感謝していたとも。

・カーライル院長は、アンを横に座らせました。
・そして、語りかけます。

・あなたはわずかの間に、たくさんの問題を起こした。
・ここに来た日、名前すら言おうとしなかった。
・ここに無理やり連れて来られ、誰からも必要とされていない、誰にも愛されていない、その恐ろしさから、必死で自分を守ろうとしていたのではありませんか?

・院長先生は、続けます。
・それは、エイミー・トンプソンも同じだったと。


・エイミー・トンプソンは、13歳でこの孤児院に連れて来られた。
・家族にも親戚にも見捨てられ、誰も引き取り手のない、少女だった。

・自分は誰にも必要とされていない。
・その恐れで心を閉ざし、まわりのすべてを、自分が生まれてきた事さえ、憎んでいた。

・ある晩、エイミーは禁じられていたロウソクを持ち出し、一人小屋に閉じこもった。
・我にかえって逃げようとした時は手遅れで、死を覚悟した。

・でも、炎の中に飛び込んで来た人がいた。
・それは前の院長・カーライル先生。

・先生は命を懸けて、エイミーを助けた。
・その代わりに脚の自由を失い、杖なしでは歩けなくなってしまった。

・エイミーは自分がゆるせなかった。
・この反省の部屋に閉じこもり、後悔の気持ちを忘れないために、壁に文字を刻んだ。

“今夜、月の輝きがわたしをムチ打つ。
 張り裂ける悲しみを、永遠にここに刻む。
       ―― エイミー・トンプソン”



・カーライル院長は言いました。
・「あの夜の痛みは、今もわたくしの胸にしまわれています」

・エイミー・トンプソンは、カーライル院長だったのです。



・先代の院長は、エイミーに言いました。
・人はみんな、誰かに必要とされながら生きていくのよ。
・特別な人だけが人に愛され、必要とされるわけではないの。
・花や鳥が太陽と水を求めるように、人は愛を求め合うようにできているんですもの。
・あなたはただ真面目な抱負を持ち、今日という日を心を込めて生きなさい。
・真心をいつも、忘れずにね。
・そんなごく普通の毎日の中に、きっと、人を愛する喜び、愛される喜びが、宿っていますよ。

・その時、心を閉ざしていたエイミー・トンプソンは死んだのです。
・そして、新しい人間として、生まれ変わりました。


・カーライル院長は、アンを外に連れ出しました。
・その道中、院長になった経緯を話します。

・エイミーは大学で勉強し、孤児院に戻って、先代の院長の養女に迎えられた。
・そして、先代が亡くなった後、院長になったのだと。

・カーライル院長は、話を続けます。
・わたしは先代のように温和な人格者ではなく、子供が苦手だ。
・だから、何か迷った時、大事な決断をする時、先代の眠る場所に行って、先代の院長ならどうするかと考える。

・いくつになっても、反省とやり直しの繰り返しだ。
・先代はよく言っていた、人は愛されて生きていくのだ、と。


・先代の墓の前で、カーライル院長は、アンに告げます。
・それは…



カーライル院長は、痛みを知る人でした。

また、痛みからよみがえった人でもありました。


だから、アンの痛みを理解し、

アンがよみがえる事も、信じていた。


人間だから迷いもするけれど、

よく、アンの事を見ようとした。




こうして、アンの道は開けました…





こんにちは アン 第38話





夢の中、

赤い髪をした男の人が言いました、

“アン、人生には、たくさんの曲がり角がある。
 たとえ困難な長い道のりでも、
 次の曲がり角を曲ったら、
 まったく別の人生が、開けているんだ。
 新しい世界が…”






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「こんにちは アン 第37話“ひだまりに抱かれて”」

  • 2010/04/27(火) 22:32:42

“赤毛のアン”ことアン・シャーリーが、マシューやマリラと出会う前の物語。

□ こんにちは アン ~Before Green Gables
(サンテレビにて放送中)



孤児院でひとりぼっちの、アン。

そんな中で夢が近づいてきますが…




こんにちは アン~Before Green Gables 10 [DVD]




3月12日(木) 第37話「ひだまりに抱かれて」

・アンとエドナ、どちらかがプリンス・エドワード島に行ける。
・ところが、アンは、エドナの境遇を知り、辞退するとカーライル院長に申し出ました。

・アンが断るのを、エドナは立ち聞きしていました。
・そして、部屋に帰ったエドナは、アンがいるのも知らずに、みんなにその事を話します。

・こんなにうまくいくとは思わなかった。
・わたしがお母さんに捨てられたと言ったら、アンはすぐに信じた。
・そして、プリンス・エドワード島行きを断った。
・あの子をダマすのは簡単だ。

・アンは飛び出して、エドナを突き飛ばし、上にのっかかりました。
・しかし、エドナも、これに抵抗。
・つかみ合いの大ゲンカが始まってしまいます。


・ふたりは呼び出され、院長よりバツを下されることに。
・アンとエドナは、食事とトイレと寝る時以外、手をつないだまま生活する事を言い渡されました。

・手をつないで教室に座り、ひとつの本で勉強する。
・掃除する時も手をつないで、窓を拭く。
・水を運ぶ時も、ふたりで一緒に運びます。

・でも、いがみ合ったままで、ろくに口もききません。
・何か話しても、すぐケンカになる。


・アンは、あんなウソはゆるせないと、怒ります。
・でも、エドナは、半分は本当だと言いました。
・捨てられたのは本当だと。

・エドナの横顔を見ながら、アンは、彼女がジュディと話していた事を思い出します。
・そして、ジュディはエドナのお母さんが作ってくれたのではないかと、話しました。
・だって、ジュディはエドナにそっくりだからと。

・昔の事を思い出して、エドナの心は揺れます。
・やさしい思い出と、悲しい思い出。
・エドナには、孤児院を早く出たい理由があったのです。


・サイラスが、ある人を孤児院に連れて来ました。
・その人とは…



仮面を被るには、理由がある。

仮面を被らねばならない、事情がある。


事情には、相手がある。

また、相手にも、事情がある。


事情と気持ち。

言える事と、言えない事。

できる事と、できなかった事。



誰にも、事情が…





こんにちは アン 第37話





アンはまた、人を変えた…





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「こんにちは アン 第36話“希望の手紙”」

  • 2010/04/21(水) 15:36:37

“赤毛のアン”ことアン・シャーリーが、孤児院で暮らしていた頃の物語。

□ こんにちは アン ~Before Green Gables
(サンテレビにて放送中)



孤児院でも子育てすることになった、アン。

そこに届いた希望の手紙とは…




赤毛のアンへの旅―あこがれのプリンスエドワード島へ (NHK出版DVD+BOOK)




3月11日(水) 第36話「希望の手紙」

・アンが孤児院に来てから、4ヶ月。
・でも、エドナたちが仲間外れにするので、今もみんなに溶け込めません。

・一方、弱虫だったテッサは、デラの成長と共に日増しに、たくましくなってゆきます。
・今まではエドナたちの後ろを付いてゆくばかりでしたが、今では同じ年頃の友達もできました。


・アンはカーライル院長の部屋を掃除していて、エイミー・トンプソンの写真を見つけます。
・幽霊の部屋の、エイミー・トンプソン。

・アンは思い切って、彼女の事を院長に尋ねてみました。
・でも、院長は話してくれません。


・デラの世話がない時、アンはいつもひとりでした。
・アンは空中を見て、ケイティ・モーリスやヴィオレッタに、心の中で話しかけます。
・思い出すのは、大好きだった人たち。

・アンは思います…

「誰かを大切にしたり、誰かに大切にされるのって、本当に素敵なことね。勉強ができたり、人気者になったり、大きなお屋敷に住んだり、そういう事も素敵だけど、誰かを大切にして、誰かに大切にされて、わたしにはそれが一番幸せなことなんだわ」


・アンは、プリンス・エドワード島の事を想います。
・もしも、プリンス・エドワード島に行けたら…


・アンは、エドナが一人で物置に入ってゆくのを見かけました。
・耳を澄ますと、エドナが誰かに向かって話している。
・ジュディという誰かに。

・エドナは話します。
・わたしは、ひとりぼっちだ。
・友達がたくさんいるように見えるのは見かけだけで、本当は誰も信じられない。
・わたしが信じているのは、ジュディだけ。

・エドナが帰った後、アンは物置に入りました。
・でも、誰もいません。


・孤児院に手紙が届きました。
・差出人は、スペンサー夫人。
・彼女は、孤児院から小さな女の子を引き取ってくれるといいます。
・また、近々、孤児院に来るとも。

・カーライル院長は、リディという女の子をもらってもらうつもりだと言います。
・そして、その時に、スペンサー夫人は、もう一人連れて帰るつもりらしい。
・彼女の知り合いに、引き取ってくれる人がいると。

・その人は、“カスバート”さんという、誠実な兄妹だといいます。
・希望するのは、11歳の女の子。
・そして、孤児院には二人の11歳の女の子がいました。
・エドナとアン。
・来週までに、どちらがプリンス・エドワード島に行くか、選ばれます。


・この噂は、一気に孤児院内に広まりました。
・そして、テッサを通じて、アンの耳にも。

・ドキドキするアンの傍で、テッサは何ともいえない表情に。
・テッサは、選ばれるといいね、そう言って、どこかに行ってしまいました。

・テッサは、自分の気持ちを赤ん坊のデラに話しました。
・わたしは、アンが好き。
・わがままで泣き虫だったわたしにも、やさしかった。
・そのアンが遠くに行ってしまう。

・アンが選ばれるといいなと思う。
・でも、アンと離れるのはさみしい。

・テッサの心は、複雑でした。
・そして、そんな彼女の姿を見て、アンも複雑な心境に。


・アンは再び、エドナが物置に入るのを見ました。
・エドナは、どうしてもプリンス・エドワード島に行きたいと、ジュディに話します。

・中をのぞいたアンが見たものは…



自分の望む事と、人々の気持ち。

その両方を考えて、アンが出した結論は?





こんにちは アン 第36話





誰かを大切にして、

誰かに大切にされて、

わたしにはそれが一番幸せなことなんだわ…





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「こんにちは アン 第35話“テッサの涙”」

  • 2010/04/20(火) 17:39:01

“赤毛のアン”ことアン・シャーリーが、グリーン・ゲイブルズに行く前の物語。

□ こんにちは アン ~Before Green Gables
(サンテレビにて放送中)



孤児院に帰ってきた、アン。

ようやく再スタートです…




ヒカリの種
ヒカリの種




3月10日(火) 第35話「テッサの涙」

・いろいろあったものの、アンは孤児院で生活する事に決めました。
・そんな中で嬉しかったのが、授業を受けられる事です。

・その授業中、アンはミス・ケールに促されて、みんなに謝りました。
・みんなにひどい事を言ってしまった。
・今でも、恥ずかしいと思っている。
・もし、ゆるしてもらえたら、とても嬉しい。
・アンはもじもじしながら、そう言いました。

・謝ったアンに、話しかける女の子が出てきました。
・でも、エドナたちはゆるしません。
・もっと謝る事を要求しました。

・アンはこれを拒否します。
・クラスを仕切っているらしいエドナの一声で、アンは再び孤立してしまいました。


・アンとエドナの間に入って、テッサは困ってしまいます。
・そして、売り言葉に買い言葉で、テッサは孤児院から出て行こうとしてしまうのでした。

・テッサは、玄関先にバスケットが置いてあるのを見つけます。
・中にいたのは、何と、赤ちゃん。
・赤ん坊が捨て置かれていたのです。

・さんざん子育てしてきたアンは、赤ん坊の世話ならお手の物。
・古いシーツを破って、オムツを作りました。

・アンとテッサは、赤ちゃんの境遇と自分たちの境遇を重ね合わせて、不憫に思います。
・これから身よりもなく、一人で生きていくのだろうか?

・また、テッサは、赤ちゃんの目がお母さんの目と同じ色だと気づきました。
・テッサは赤ちゃんに、お母さんの名前である“デラ”と名付けます。


・孤児院の規則では、5歳以上の子供しか置けない。
・カーライル院長は、赤ん坊を引き取ってもらえるようにと、乳児院を訪ねました。

・ところが乳児院は赤ん坊でいっぱいで、もう引き取れないといいます。
・その上、乳児院の院長は亡くなったばかりで、新しい人がまだ来ていない。

・赤ん坊は、新しい院長が来るまで、孤児院であずかる事になりました。
・ところが、子守を雇う余裕は孤児院にはない。
・そんなわけで、赤ん坊の面倒は、ミス・ケールが看ることに。
・アンもその手伝いをする事になりました。
・そして、テッサも手伝うと名乗り出ます。


・アンとテッサは、赤ちゃんの世話を始めました。
・赤ん坊の世話などできるものかと笑われていたテッサですが、夢中で世話に励みます。
・お母さんと同じ瞳をしたデラが、誰よりもいとおしかったのです。

・赤ちゃんを守るため、テッサは頑張りました。
・また、そんな中で、自分が生まれ変わっていくような感触を味わいます。


・懸命にやってきたテッサは、オムツの世話をひとりでできるまでに上達。
・そのたいへんさを感じると共に、喜びも感じます。

・赤ちゃんの小さな瞳に映る自分を見て、テッサは大きな幸せを感じました。
・そして、エドナたちに口ごたえできるほどに、強くもなりました。


・しかし、デラとずっと一緒にいれるかどうかは、分かりません。
・さて、どうなる…



小さい子を守るため、女の子は強くなった。

小さい瞳に映る自分を見て、幸せになった。

好いてくれるのを見て、生きる喜びを感じた。


小さい瞳に見つめられて、

自分が変わってゆくのを感じた…





こんにちは アン 第35話





テッサは、頼る人から、頼られる人へ…





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