「眠りのメカニズムと金縛りの正体/ビーバップ!ハイヒール」

  • 2012/05/30(水) 16:23:49

脳科学で紐解く、眠りのメカニズム。

金縛りの正体とは?

夢はなぜ見るのだろう?

寝言や寝相の真相は?

ノンレム・パラソニアが起こす事件とは?



ABC朝日放送 ビーバップ!ハイヒールより。

2012年5月24日放送、「眠りのミステリー ~知られざる脳の神秘に迫る!~」


ゲストブレーン:西多昌規(にしだ まさき)さん。(精神科医・医学博士)



脳を休める






□ 眠りの神秘


・生命を維持するためにも
 必要不可欠な、眠り。
・もしも仮に
 強制的に眠らせてもらえないと、
 やがて意識はもうろうとし、
 言語や運動の機能に障害が生まれ、
 ついには死んでしまうという。

・人は眠り無しに、
 生きていけないのです。


・眠っている時にする
 不思議な体験。
・例えば、
 逃げたくても体が動かない、
 金縛り。
・時には、おねしょなど、
 夢でしたことが
 現実になることも。

・寝言や寝相も、
 ありますよね。

・眠っている時の不可解な行動。
・そこには解明されていない謎が
 数多く残されているといいます。
・ただ、その中で、
 明らかにされつつ部分もある。


・眠りに秘められた、
 驚くべき脳の神秘。
・眠りのメカニズムが狂うことで
 生じる、とんでもない大事件とは?


・まだまだ謎の多い睡眠ですが、
 最近の研究では、
 睡眠と脳が非常に深い関係を
 持っていることが
 分かって来ている。
・睡眠の基礎知識を
 知ると知らないとでは、
 よい眠りにつけるかどうか
 全然違うといいます。

・眠りの大切さと怖さとは、
 いったいどんなものなんだろう?




□ 金縛りの正体


・これまでは、睡眠というと
 体の疲労を和らげるという
 イメージがあった。
・でも、最近は、
 脳からアプローチする研究が
 進んでいる。


・人はなぜ、金縛りにあうのだろう?

・眠っている時の脳の状態、
 脳が休んでいる時を
 ノンレム睡眠と呼び、
 脳が活動している時を
 レム睡眠と呼びます。

・人はこの2つの眠りを
 周期的に繰り返している。

・脳が活発に動いている時、
 人は盛んに夢を見ています。
・しかもその内容は、
 とても複雑で
 奇想天外なものが多い。

・その時の脳は、起きている時以上に、
 活発に動いているといいます。

・でも、ここで問題が。
・夢での体験に合わせて体が動いたら、
 たいへんです。

・そこで脳は、あるメカニズムを発動。
・脳からの指令を伝達するスイッチを、
 オフにするのです。
・これで体が動かなくてすむ。

・車に例えると、
 エンジンは動いているものの
 ギアはどこにも入ってない状態。


・ということで、この状態で目覚めると
 体がまったく動かないのです。
・意識があっても、
 指令が体に伝わらない。
・これが、金縛りの正体。




□ 人はなぜ夢を見るのか?


・上に書いたように、
 人が夢を見ている時、
 脳は起きている時以上に
 活動しています。

・その際に
 特に活発に動いているのは、
 脳の中心部分。
・ここは、感情をつかさどる
 部分だといいます。
・悲しい夢や焦る夢など、
 感情的な夢を見るのは
 このため。

・最近の研究では、
 脳が活発に動いているレム睡眠中に
 怖かったことやうれしかったことなど
 感情に関わる記憶を
 整理しているのではないかと
 いわれている。

・特に怖かったことは、
 生命が脅かされる危険があるので
 強く記憶される。

・こうして脳は、眠っている間にも、
 生命維持に必要な記憶を
 整理しているのです。

・こういった記憶の整理は、
 本人に夢を見た記憶がなくても
 必ず行われている。
・私たちが起きた時に
 覚えている夢とは、
 脳が整理している記憶の一部が
 意識の中に漏れ出したものだと
 考えられています。




□ なぜ、寝言を言うのか?


・夢を見ていて
 脳が活発に動いている時には、
 本来 体は動かないはず。

・脳からの指令スイッチは、
 オフになっているのです。

・でも、夢を見ている時に、
 体が動いたり
 寝言を言うことがあります。

・それは、脳からの指令スイッチが
 何かの拍子に誤作動を起こし、
 急にオンになってしまうから。

・これが寝言や寝相の真相。


・スイッチのオン・オフは
 脳の重要な部分で行われているので、
 この症状がひどくなった場合は
 要注意なのだそうです。



・子どもは発達段階なので、
 ギアがゆるい場合がある。
・なので、スイッチのオンオフが
 うまくいかず、おねしょしたり
 夜に歩きだしたりする。

・でも、子どもの場合は、
 脳が成長している途中なので、
 自然に治ることが多い。

・ただ、長期間に及んだり心配な方は、
 医療機関へ。




□ 深く寝ないと、覚えられない?


・睡眠中の脳には、
 休んでいる時と動いている時がある。

・脳が動いているレム睡眠では、
 感情的な記憶を
 脳に焼き付けている。

・一方、脳が休んでいる
 ノンレム睡眠では、
 勉強して学んだ知識や
 スポーツなどで身につけた技術などを、
 記憶として脳に焼き付けている。

・なので、
 深く寝ないと覚えられないし、
 上達しないということに。


・このことから、
 睡眠学習の効果はあやしいらしい。
・テープを聞いていたら、
 睡眠が邪魔されてしまいます。

・浅い睡眠になって、逆効果に。
・勉強すると共に、
 しっかり休んだ方が効果的。




□ 眠りの事件簿 ノンレム・パラソニア


・ある女性が、異変に気付いた。
・朝起きると、冷蔵庫の中の
 食べ物がなくなっている。

・それがあまりにも続くので、
 部屋に防犯用のカメラを
 取りつけました。

・そして翌朝、
 やはり冷蔵庫の食べ物が
 なくなっていた。
・さっそく、映像を確認します。

・驚く女性。
・そこに映っていたのは、
 彼女自身でした。
・パジャマを着た自分が
 冷蔵庫を開けて食べ物を取り出し、
 電気をつけて料理している。

・しかし彼女には、
 まったく記憶がありませんでした。

・こうした症状は、脳が休んでいる
 ノンレム睡眠の時に起こる睡眠障害。
・その名を
 「ノンレム・パラソムニア」という。


・脳が活動しているレム睡眠の時は、
 体が動かないように
 スイッチはオフになっている。
・しかし、脳が休んでいる
 ノンレム睡眠の時は、
 スイッチはオンになったまま。
・脳から体を動かす命令が
 いかないからです。

・しかし、ごくまれに、
 休んでいるはずの脳の一部が
 勝手に動き出して
 体に指令を出す場合がある。
・すると本人は意識がないまま
 行動を起こしてしまう。

・この女性の場合、
 脳の食欲をつかさどる部分だけが
 睡眠中に活動してしまったと
 考えられる。



・毎日の生活の中でする簡単な行動を、
 人は無意識でやっていたりします。
・歩くという動作にしても、
 特に意識しないまま体は動く。

・このように、
 脳のほとんどの部分が眠っていても、
 無意識に体が動くことは
 あるのです。

・ノンレム・パラソニアという
 睡眠障害は、複雑な行動まで
 無意識に行ってしまうもの。

・眠ったまま性行為を行ってしまう、
 セクソムニアという症状も
 報告されているそう。


・1987年、カナダ。
・老夫婦が何者かに襲われた。
・妻は殴り殺され、
 夫は腹などを刺されて重傷。

・容疑者は、被害者夫婦の
 娘の夫だった。
・当時23歳の、
 ケン・パークスという男性。

・彼は自宅から23キロ離れた町まで
 自ら車を運転。
・車から工具を取り出すと、
 妻の実家へと向かった。

・家の中へは、合鍵を使って侵入。
・犯行に及びました。

・物証から、犯行は明白。
・彼は逮捕されましたが、
 驚くことに記憶がなかった。
・目が覚めた時には血だらけで、
 そのため自ら警察に出頭、
 殺人事件が発覚したのです。

・この事件に関して
 専門家が出した結論は、
 「彼はこのすべての行動を
  睡眠中に行っていた」
 というもの。

・最終的に彼は、無罪になりました。



・イギリスはロンドンに住む、
 リー・ハドウィンさん。
・彼もまた、ノンレム・パラソムニアの
 ひとりです。

・子どもの頃から眠っている時に
 無意識に絵を描いてしまうのだという。
・かなり高度で、写実的な絵を描きます。

・しかし、自分で描いたという
 記憶はない。
・しかも彼は起きている時は
 絵が上手ではないという。
・睡眠中に描いた絵を
 起きている時に描こうとしても、
 まったくできない。

・彼が眠っている間に
 絵を描いているのは、
 別の人格だと考えられています。




□ 快眠の常識 ウソ? ホント?


(1) たくさん眠れば、寝だめが出来る。
(2) 寝る前に食べると、よく眠れる。
(3) 寝る前にお酒を飲むと、よく眠れる。
(4) 寝言を言っている人に、
  話しかけてはいけない。
(5) 眠らないと太りやすい。


・これらは、ウソ?
 それとも、ホント?




(1) たくさん眠れば、寝だめが出来る。

 → ×

・無理にたくさん寝ると、
 1日のリズムが壊れてしまう。


(2) 寝る前に食べると、よく眠れる。

 → ×

・睡眠は、脳も体も休めないといけない。
・寝つきにはいいものの、
 消化しているため眠りが浅くなる。


(3) 寝る前にお酒を飲むと、よく眠れる。

 → ×

・寝つきはよくなっても、
 深い睡眠を減らしてしまう。
・利尿作用で、
 夜中にトイレに行くことも。


(4) 寝言を言っている人に、
  話しかけてはいけない。

 → ×

・脳と眠りについて、
 話しかけるのは関係ない。
・ただし、話しかけ過ぎて、
 眠りを妨げるのはダメ。


(5) 眠らないと太りやすい。

 → ○

・寝不足になると、
 食欲や体重を増やす「グレリン」という
 ホルモンが増えてくる。




・よく眠るには、朝 光を浴びて、
 夜のホルモンを出して、
 ある程度、日中 体を動かして
 疲れてと、
 健康的な生活をするのが一番。
・あと、ストレスを減らすこと。





「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本






□ その他


・ノーベル物理学賞を受賞した
 小柴昌俊さん。
・今でも、14時間寝るらしい。

・筒井先生は、12時間寝る。




 → 「ここまで変わった 医療の常識」
 → 「騙される仕組みと心理」





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「梅ちゃん先生 1週間(8) 第43話~48話」

  • 2012/05/26(土) 15:32:17

NHK総合の朝ドラ

連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。

第8週の感想。


<ゆずれない思い>


康子の夫、和也が帰ってきた。

あかねの結婚話は、嘘だった?

竹夫とあかね、恋の結末は?

下村家の新築騒動。

江美が沈んでいるわけは?

幸吉の身に、起こったこととは? 




連続テレビ小説 梅ちゃん先生 Part1 (NHKドラマ・ガイド)





(月曜)

・康子(岩崎ひろみ)の旦那さん、
 和也(滝藤賢一)がスマトラから
 戻って来ました。
・家族で抱き合う姿に、
 梅ちゃん(堀北真希)たちは
 ジーンときた。

・あかねと竹夫のことで
 悩んでいた梅ちゃんですが、
 小さな希望を感じました。
・あきらめないでいれば、
 きっといいことがある。


・梅ちゃんは竹夫(小出恵介)にも、
 そう言った。
・でも竹夫は、あかねに
 とやかく言える立場ではないと、
 動こうとしません。

・陽造(鶴見辰吾)の調べで、
 あかねの結婚話が嘘だと分かった。
・結婚ではなくて、めかけとして
 囲われるのです。

・ロミオとジュリエットの芝居ですが、
 大道具が倒れたりと
 散々の出来に。

・それをわびるため、松岡(高橋光臣)が
 医専を訪れた。
・でも、梅ちゃんの頭は
 竹夫とあかねのことでいっぱいで、
 松岡の話にも上の空。

・恋愛映画に興味が出てきたと
 松岡が話しても、
 ぼんやり聞いているだけです。

・松岡は元気のない梅ちゃんを、
 喜劇映画に誘いました。
・でも、梅ちゃんは途中で退席し、
 あかねのもとへと走る。

・あかね(宇野実彩子)を呼び出して、
 その気持ちを確かめます。



(火曜)

・あかねは、お妾になる話を認めた。
・家を出たまま行方不明だった父親が
 多くの借金を抱えて
 帰ってきたのだという。

・そんな時、中島という人が
 借金の肩代わりを申し出てくれた。
・妾になることを条件に。

・あかねも、竹夫のことが好きです。
・だからこそ、将来性もあり
 夢のために頑張っている竹夫に、
 お金のことで迷惑をかけたくない。

・あかねは梅ちゃんに、
 竹夫宛ての伝言を頼んだ。
・「夢が実現されるように祈ってます」


・梅ちゃんに、松岡から手紙が届きました。

・何があなたを悲しませていたのか
 僕には分からない。
・でも、あなたを笑顔にできなかったのは、
 僕の力が足りなかったせいです。
・次に会う時は、
 お互い笑顔で会えるといいですね。

・松岡の誠実な人柄がうかがえる手紙でしたが、
 梅ちゃんは返事を書けなかった。


・竹夫が、陽造のもとを出て行きました。
・外に出て、いろんな経験をし、
 自分が何になれるのか、確かめる。

・建造(高橋克実)は、
 「好きにしたらいい」と言いました。
・ただし、母さんに心配かけないように、
 連絡先だけは知らせるようにと。
・前とは違って、どこか認めたような
 ところがあります。


・あかねも、竹夫も、旅立った。
・康子(岩崎ひろみ)と和也(滝藤賢一)も、
 本格的に食堂をはじめる。

・世の中が、どんどん動いていきます。

・梅ちゃんは、髪をおろした。
・自分も変わろうと、朝の光に誓います。



(水曜)

・昭和25年6月。
・日本は、
 活気を取り戻しつつある。
・蒲田にも、新築の家がどんどん
 建ち始めています。

・下村家でも新築の話が出ましたが、
 建造はこれを却下。
・清貧な暮らしを体現しようとします。


・梅ちゃんは最終学年、
 医専の5年生です。
・勉強の日々が続く。

・竹夫は、貿易会社をはじめていた。
・社員は自分ひとりですが、
 一応 社長さんです。

・梅ちゃんによれば、
 建造は竹夫の頑張りを
 認めるようになってきているらしい。

・あかねですが、
 中島の前妻が亡くなったことで、
 本妻の座を射止めたらしい。

・竹夫は今も、考える。
・どう生きればいいのか?
・どんな人間になればいいのか?


・亡くなった松子のフィアンセ、
 軍医の智司に世話になったという
 男が訪ねてきました。

・実はこの男、不動産屋の営業。
・そこで建造に、新築をすすめました。

・はじめは断っていた建造ですが、
 男の話を聞くうちに
 態度が変わってきた。

・この家族は、ご主人が大黒柱として
 支えていらっしゃったんでしょう?
・でも、今の家には大黒柱がない。
・どっしりした大黒柱のある、
 新しい家。
・そこにご主人様を中心に、
 家族が集う。

・そんな話をされて、
 建造の様子が変わりました。
・男が帰った後も、しみじみと
 家の柱をなでたりしている。



(木曜)

・梅ちゃんの臨床実習が始りました。
・それに協力してくれた患者さんは
 熊沢(大竹浩一)という
 江美(白鳥久美子)の知り合いでした。

・街の復興は進む。
・康子と和也は食堂を経営。
・娘も大きくなっている。

・娘といえば、典子(西原亜希)の娘も
 成長しています。
・典子は例の男性と晴れて結婚。
・幸せそうです。

・その気になった建造は、
 自前で家の設計図を描き、
 庭をウロウロ。
・それを幸吉(片岡鶴太郎)に
 見つかってしまいます。

・ふたりは家の境界をめぐり
 言い争いをはじめた。
・一度焼け野原になっているため、
 不明確なんですね。

・でも、竹夫がヒントをくれました。
・焼けずに残っているものが、
 1つだけある。
・それは、庭の梅の木。

・それを元に境界線を
 決めようとしますが、
 ここでもやっぱり
 建造と幸吉は大ゲンカ。
・ふたりはどうして、
 仲が悪いんだろう?



(金曜)

・庭の梅の木ですが、以前にも
 建造と幸吉がケンカしたことがある。
・枝が庭にはみ出した!
・文句があるなら木に言え!
・そう言い争ったらしい。

・梅ちゃんにとって梅の木は、
 智司との思い出でもあります。
・梅の花は希望を与える花。
・君もそんな人になれると思うと、
 智司は言ってくれた。

・それだけに、
 この木が争いの種になっていることが
 梅ちゃんには悲しい。


・ひさしぶりに、江美が登校しました。
・元気がない理由を聞いたところ、
 医者をやめるかもしれないと言い出した。
・臨床実習で再会した幼なじみですが、
 どうも末期の腎炎らしい。
・元気そうにしていても、人は死ぬ。
・これから医者になったら、
 いったいどれだけの死と
 向き合わねばならないんだろう?
・そう考えると、江美の心は揺らぎ、
 自信がなくなってしまった。


・梅ちゃんもそろそろ、
 将来について考えないといけません。

・そんな時、不動産屋の加藤が
 吉岡について話してくれた。
・矛盾を抱えながら、軍医殿は
 頑張っておられた。
・苦しんでいる人を見たら、
 白衣を着て患者と向き合う、
 それが医者じゃないだろうか。

・それに比べたら、
 平和な時代のお医者さんは
 幸せじゃないですか。
・患者さんの幸せを願って、
 治療できるんだから。

・梅ちゃんはその言葉から
 何か感じ取ったようです。


・酔っ払った幸吉が、
 梅の木を移動させようとしました。
・けれど、急に苦しみだし、
 倒れてしまった。



(土曜)

・幸吉は、入院することになりました。
・でも、その間に家を建てる気だろうと
 突っかかる。
・建造はそんなことしないと
 約束しました。

・江美はまだ学校に来ません。
・そこでC班は、戻ってきた時のためにと
 みんなでノートを作った。

・梅ちゃんは江美について、
 建造に相談してみました。
・脱落者が出ることはしかたないと、
 建造は言います。
・どんなに手をつくしても、
 患者が亡くなることはある。
・死ぬと分かっていても、
 だいじょうぶだとウソを
 言わねばならない場合だってある。
・それに耐えられないと、
 医者は務まらない。
・どれだけ強く医者になりたいと
 思っているか?
・それにかかっている。
・建造は、そう話しました。


・江美がノートのお礼を言うため、
 梅ちゃんに会いに来た。

・その際、信郎と和子がやって来て、
 梅ちゃんに頼みました。
・土地の話は好きにしていいと、
 建造に伝えてほしい。
・というのも、幸吉は手術することになった。
・それが怖いから、建造とまた
 言い争いになったというのです。

・ところがここに来て、手術を決心。
・となると、執刀前に悪い印象を
 持たれるのはよくない。
・そういうわけで、土地の話を
 ゆずると言い出したのです。

・でも、梅ちゃんは必要ないと言いました。
・お父さんは、相手が誰だろうと
 手を抜いたりしない。
・目の前に病人がいたら全力で治す。
・それが医者。
・患者さんが元気になってほしい、
 それだけを考えているんだと。

・その話をそばで聞いていて、
 江美のつっかえも取れました。
・次の日には登校し、
 勉強を再開します。

・そして幸吉は、手術室へ。
・でも、手術するのは建造ではなかった。
・建造は内科で、執刀するのは
 外科の医者なのです。

・みんな勘違いしちゃいましたね。





NHK連続テレビ小説 梅ちゃん先生 上  (NHK連続テレビ小説)






あかねと竹夫は、結ばれませんでした。

竹夫は理性が強いので、ブレーキがかかってしまう。

あかねも竹夫を思い、身を引いてしまった。


後半は、新築騒動と命の話。

復興と新築は切っても切れませんが、お隣のこととか、たいへんそうですね。

家は大事だから、どうしてもこだわります。


医療は、命と向き合う仕事。

前にとあるお医者さんが言ってました。

すごく患者思いの人は、どうしても続かない。

背負いすぎて、まいってしまう。


手を抜けない仕事で、しかも、背負いすぎると倒れてしまう。

バランスがすごく難しいですね。

だからこそ、待遇面は考えないといけないのかも。

マスコミは時々、医者を悪者にしますが、不理解により必要以上に悪者にしていることも、多いんじゃないかと思う。

それで余計に医者に負担がかかったら、どうなるか?

お医者さん無しに、生きていけないのに。




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「日本初の国語辞典“言海”/ビーバップ!ハイヒール」

  • 2012/05/22(火) 19:46:44

「はげちょろ」とは、何だ?

この世で一番おもしろい本、辞書。

その魅力にせまります。


各辞書の個性とは?

日本初の国語辞典<言海>誕生秘話。

筒井先生の現代語裏辞典からのクイズも。



ABC朝日放送 ビーバップ!ハイヒールより。

2012年5月17日放送、「辞書ほど面白い本はない!」


ゲストブレーン:サンキュータツオさん。(オフィス北野所属の漫才師 [米粒写経] 、一橋大学非常勤講師)



言海 (ちくま学芸文庫)






□ 実は面白い辞書の世界


・本屋大賞2012で1位に輝いたのは、
 三浦しをん さんの「舟を編む」。

・出版社の辞書編集部を舞台に、
 新しい国語辞典作りに奔走する
 人々の姿を描いています。

・授賞式で、著者である三浦さんは言った。
・辞書という身近なものを
 題材に書いたから、
 たくさんの人に
 手にとってもらえたと思う。


・辞書のイメージといえば、
 どれも同じようなもので
 文字だけが書いてあると思いがち。
・でも、それは間違い。

・実は辞書は、漫画や小説、
 映画などにも負けないほど、
 おもしろいものなんです。


・例えば、
 いろんな新聞が発行されていますが、
 各社で内容や書き方は違う。
・実は国語辞典も同じで、
 どういう項目を載せるか、
 どういう説明の仕方をするか、
 どういう用例を入れるか、
 それは辞書によって全く違うのです。


・例えば「右」という言葉は、こんなに違う。


<明鏡国語辞典>
・人体を対象線に沿って、
 2分したとき、心臓のない方。

<新明解国語辞典>
・アナログ時計の文字盤に
 向かった時に
 1時から5時までの表示のある側。

<岩波国語辞典>
・この辞典を開いて読むとき
 偶数ページのある側をいう。

<広辞苑>
・南を向いたとき、西にあたる方。

<学研 現代新国語辞典>
・北を向いたとき、東にあたる方。



・他にも、「芸人」という言葉。

<岩波国語辞典>
・遊芸を職業とする人。
 転じて遊芸がうまい人。

<新明解国語辞典>
・芸能人。
 軽い侮蔑を含意して用いられる。


・説明にも、個性がありますね。




□ 辞書の違いを体感


・まずは、「はげ」。


<岩波国語辞典>
・あるべき髪が落ちて無い状態(の所)。


<新明解国語辞典>
・はげた状態。

 【はげあがる】
 ・禿げて髪の毛の生えぎわが
  ずっと頭の上の方まで行く。

 【はげちょろ】
 ・「あちこちはげていること」の
  口頭語的表現。
  強調表現は「はげちょろけ」。


・ちなみに、
 最新版の新明解国語辞典には
 「攻めの辞典」という
 キャッチコピーがついている。




□ 朝まで辞書テレビ


・「政界」という言葉を、
 各辞書はどう説明しているでしょう。


<岩波国語辞典>
・政治に関係する人々の社会。


・岩波書店が日本で最も標準的だと
 自負するのが、岩波国語辞典。
・語句の説明は簡潔で、無駄がない。
・ただ、新語などには保守的と言われる。


<新明解国語辞典>
・[不合理と金権とかが物を言う]政治家の社会。


・新明解国語辞典は語句の説明が独特で、
 作者の個人的な思いが強く反映された
 一癖も二癖もある国語辞典。

 例【公約】
 ・政府・政党など、公の立場にある者が
  選挙などの際に世間一般の人に対して、
  約束すること。またその約束。
 [実行に必要な裏付けを伴わないことも多い]


・ちなみに、岩波だとこうなる。

 【公約】
 ・政府、政党などが公衆に対して、
  ある事を実行すると約束すること。


・では、公僕(こうぼく)は?


<新明解国語辞典>
・権力を行使するのではなく
 国民に奉仕する者としての
 公務員の称。
 [実情は、理想とは程遠い]



・ところで、なぜ新明解国語辞典は
 これほど独特なんでしょう?

・その昔、文部省が、
 客観的な記述の国語辞典に著作権はない、
 と言ったことに対し、
 この辞書を作った山田忠雄氏が反発。
・あえてクセのある解説を採用している。



・「凡人」という言葉。


<岩波国語辞典>
・特にすぐれた点もない人。
 普通の人。


<新明解国語辞典>
・自らを高める努力を怠り
 功名心を持ち合わせなかったりして、
 他に対する影響力が皆無のまま
 一生を終える人。


<明鏡国語辞典>
・これといった長所や特徴のない
 普通の人。



・明鏡国語辞典には、
 「ガチ」という言葉も載っている。

 【ガチ】
 ・本気・本当・まじ。


・明鏡国語辞典は、
 使用頻度の高い現代語や
 若者言葉を積極的に採用。
・他の国語辞典には載っていない
 新語の数は圧倒的。



・次は、「恋愛」という言葉。


<岩波国語辞典>
・男女間の、恋いしたう愛情。こい。


<新明解国語辞典>
・特定の異性に対して
 他の全てを犠牲にしても
 悔い無いと思い込むような
 愛情をいだき、
 常に相手のことを思っては、
 二人だけでいたい、
 二人だけの世界を
 分かち合いたいと願い、
 それがかなえられたと言っては喜び、
 ちょっとでも疑念が生じれば
 不安になるといった状態に
 身を置くこと。


<明鏡国語辞典>
・異性同士(まれに同性同士)が
 互いに恋い慕うこと。
 また、その感情。



・明鏡国語辞典には、
 「巨乳」という言葉も載っている。

 【巨乳】
 ・乳房が並はずれて大きいこと。
  きわめて豊かなブレスト。



・新潮現代語辞典は、
 言葉の説明は簡潔だが、
 使用方法を例える用例に、
 著名な小説や詩などから
 一文を採用しているのが特徴。

・例えば、「乳房」の用例はこう。

<探りまわすと絹らしい内衣の袖にさわる>
<その衣の下の乳房に触る>




・国語辞典の一番の見どころは、
 最初にある「序文」。
・この辞書はこういう編集方針で
 作りましたと、紹介されている。

・そこで、新明解国語辞典を作った
 山田忠雄 氏は、
 他の辞書は既にある国語辞典の
 語釈のパッチワークだ、
 そんな辞書はイモ辞書だと言い放った。

・なので、初版には、
 「芋辞書」という項目があった。
・その解説は、
 「哲学のない国語辞典」。




□ 日本初の国語辞典、言海


・1875年、文部省。
・報告課の大槻文彦が呼び出された。

・当時、イギリス、フランス、
 アメリカ、ドイツなどでは、
 国語辞典作りが盛んに行われていました。

・国の辞書があるということは、
 その国を近代国家として認めさせる
 手段の一つだったのです。

・明治政府にとって、国語辞典の編纂は、
 緊急かつ重要な課題でした。

・でも、どうして、28歳の若者ひとりに
 託されたのか?

・彼の父親は、儒学者の大槻磐渓。
・兄は漢学者の大槻如電。
・祖父は蘭学の第一人者、大槻玄沢だった。

・そんな家系ですから、
 大槻文彦も幼いころから
 あらゆる分野を勉強していました。
・ただ、国語学に詳しいかというと
 そうでもなかった。

・そんな状況でしたが、
 大槻は要請を引き受けました。
・言葉の海に、たったひとりで
 漕ぎ出したのです。


・まず大槻は、海外の国語辞典の
 編集方針を研究。
・そして、あることに気づきました。

・おはよう、雨、山など、
 普通の言葉が多い。
・そこでさっそく、普通の日本語の採取を
 開始した。

・気になる言葉に出会うと、
 すぐに手帳にメモする。
・田舎の人を見つけては、
 方言についても調べた。

・大槻は、日本にあふれている言葉を
 徹底的に採取しました。

・発音、語源、意味や出典などを加え、
 従来のイロハ順ではなく、
 五十音順に分類した。


・それは先の見えない
 孤独な作業でした。
・でも、妻のいよは、
 努力は絶対報われるはずと、
 励ましてくれた。

・辞書作りに奔走する、大槻。
・あっという間に、
 10年の年月が流れました。


・まだ疑問の残る言葉もありましたが、
 ついに言海をまとめ上げた。
・完成した言海を文部省に提出し、
 出版されるのを待ちます。

・大槻はその喜びを、
 家族と共に味わいました。

・しかし、待てど暮らせど、
 辞書は出版されません。
・気がつけば、3年が過ぎていた。

・ある時、上司が言いました。
・もともと政府がお金を出して
 国語辞典を作ろうと思っていたのだが、
 なにぶん予算が無い。
・ただ、君自身が自分のお金で
 出版するなら、
 稿本を全部返してもいい。

・10年間の苦労を
 無駄にするわけにはいかない。
・大槻は、自費出版を決意した。

・ただ、返された言海を
 あらためて見直すと、
 手を加えたい部分が目につきました。

・大槻はもう一度、
 辞書作りに情熱を燃やした。


・そんな時、たいへんなことが。
・娘のえみが、結核性脳膜炎を患い、
 入院。
・看病は妻に任せ、
 大槻は言海の改訂に没頭しました。

・しかし、娘が家に戻ることはなかった。
・その1ヵ月後には、妻も他界。

・それでも、大槻は辞書作りを
 やめませんでした。
・そして、終盤の「ろ」の部分にきた時、
 ある言葉を目にして涙した。

・「露命(ろめい)」
・つゆのいのち。
 はかなきいのち。

・幾多の不幸を乗り越え、
 日本初の近代国語辞典
 「言海」が完成しました。

・完成までにかかった時間は、
 実に17年。
・総語数は、3万9103語。

・大槻文彦は、言葉の海を
 たった一人で渡り切ったのです。




・ちくま学芸文庫から、
 言海の復刻版が出ている。
・この辞書は異例で、
 編纂した当時の事情説明が
 最後に書き記されています。




□ 現代語裏辞典クイズ


・筒井先生が8年をかけて完成させた、
 現代語裏辞典。
・内容は、このような感じ。


・【映画監督】
・昔は大女優を泣かせ、
 今は新人女優に泣かされている人。


・【エジプト】
・吉村作治の収入源。


・【焼飯】
・たむけんの好きな「チャー飯。」。



・では、「初恋」は、
 どのように書かれているでしょう?

・また、「肉感的」は?


・答えは、最後に。





現代語裏辞典






□ その他


・ブラックマヨネーズ吉田さん曰く、
 小泉エリちゃん(30)は腐りかけの牛乳。
・ハイヒールさんは、出来たてのヨーグルト。

・リンゴさんは叫んだ。
・腐っとるやないか、1回!




・クイズの答え。


・【初恋】
・あとから考えれば
 実につまらぬ相手だったと
 わかる筈なのに、
 死ぬまで美化し続けている。


・【肉感的】
・でぶを無理にほめる時の言葉。




 → 「ギリシャ神話から生まれた言葉」
 → 「町田健さんのモノの数え方」





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「梅ちゃん先生 1週間(7) 第37話~42話」

  • 2012/05/19(土) 10:58:14

NHK総合の朝ドラ

連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。

第7週の感想。


<愛のから騒ぎ>


弥生と雪子の対決。

建造の闇米拒否騒動。

あかねと竹夫。

梅ちゃんのデート。




連続テレビ小説 梅ちゃん先生 Part1 (NHKドラマ・ガイド)





(月曜)

・最近、弥生(徳永えり)と雪子(黒川智花)が
 よくケンカをする。
・今日も制服の件で、口論に。


・下村家を、松岡(高橋光臣)が
 訪れるようになっていました。
・建造(高橋克実)から、
 最先端の医学を教えてもらっている。

・そして梅ちゃん(堀北真希)は、
 松岡から医学の初歩を教わります。

・生真面目でちょっと変わっている松岡。
・梅ちゃんは彼が、建造に似ていると思えた。


・C班と伊東ら中央医大の医学生は、
 時々会うようになっていました。

・その日も集合したのですが、
 その前で進駐軍の物資を横流ししている
 ブローカーの手入れが行われた。

・陽造(鶴見辰吾)と竹夫(小出恵介)
 のことを心配した梅ちゃんは、
 駆け出しました。

・でも、幸い、無事だった。

・と、そこに、あかね(宇野実彩子)も
 息を切らしてやって来た。
・竹夫のことを心配しているのです。

・あかねは英語の歌詞を教えてもらいに、
 竹夫のもとをよく訪れているらしい。


・家で梅ちゃんは松子(ミムラ)に、
 ふたりがいい仲に見えたと話した。

・すると松子は、
 梅ちゃんと松岡もいい雰囲気だと
 笑顔で返しました。

・からかわないで!
 と言った梅ちゃんでしたが、
 なぜか心臓はドキドキ。


・伊藤が学園祭で、
 芝居の上演を計画しているらしい。
・それはそれでいいのですが、
 それをきっかけとして、
 弥生と雪子がまたケンカ。

・いったい、どうしてしまったんでしょう?



(火曜)

・松子が本を持っていたので、
 梅ちゃんはロミオとジュリエットを
 読んでみた。
・話の中に、引きこまれます。


・弥生は梅ちゃんに、
 アンチ恋愛同盟を結成しようと
 持ちかけました。
・勉強を第一とし、恋愛やオシャレには
 目を向けないのだという。

・当面のメンバーは、弥生と
 江美(白鳥久美子)に梅ちゃん。


・松岡が話があると、
 梅ちゃんを呼び出しました。
・いきなり、
 「恋についてどう思いますか?」
 などと聞くので、
 梅ちゃんはもうビックリ。

・でもこれ、ロミオとジュリエットの話でした。
・例の芝居ですが、
 松岡が脚本を担当することになったのです。

・でも、彼は、恋というものが分からない。
・だから協力してほしいと、
 梅ちゃんに願ったのです。

・どうして、わたしに?
・梅ちゃんは聞いてみました。

・すると松岡は、
 「手近にいたからでしょうか?」
 なんて言っちゃった。


・翌日、登校してきた江美を見て、
 弥生は驚いた。
・同盟の証の制服ではなく、
 オシャレな洋服を着ているのです。

・しかもそれは、ノートのお礼にと、
 雪子が提供したものだった。

・弥生が同盟を結成したと聞いた雪子は、
 言いました。
・「自分が殻を破れないからって、
  人を引き込まない方がいいんじゃないの?」
・「男性とか恋愛を、怖がってるんじゃないの?」

・弥生はすごい形相で消えてしまい、
 教室には戻りませんでした。



(水曜)

・実験室で、弥生が
 アルコールを飲もうとしている。
・気づいた梅ちゃんは、止めに入った。

・恋愛なんかできないのと、
 弥生は話します。
・だから、雪子がうらやましくて、
 同時に憎らしい。

・弥生は自分を、器量はよくないし
 性格も悪いと思っている。
・そしてそれには、理由があった。
・ずっと小さい頃から、
 家族にそう言われて育ってきたのです。

・でも、梅ちゃんは気づいた。
・弥生の家族は、わざとウソを言っている。
・恋愛から遠ざけ、勉強させ、
 医院を継がせるために。

・損した! と言って、弥生は泣いた。
・今まで自分でも男性を避けてきた。
・そして今、たぶん伊東を好きなのだと思う。

・こうして、アンチ恋愛同盟は解散することに。


・陽造にいい話が転がって来ました。
・郷田が、キャバレーを作るのだという。
・その店を、陽造に任せるつもりらしい。


・松子が真田(平岳大)に、呼び出されました。
・真田に、栄転の話があるらしい。
・でも、新潟に行かねばなりません。

・真田はどこか寂しそう。
・そして松子も、複雑な感情を抱えていた。



(木曜)

・ひと段落ついたかと思ったら、
 終わっていませんでした。
・弥生が雪子に、戦いを挑んだ。
・伊東と同じ舞台に立ちたいと、
 ジュリエット役に立候補したのです。

・舞台といえば、松岡が脚本を担当。
・梅ちゃんと一緒に、作っていきます。

・どんどん話を省略する松岡に、
 梅ちゃんは言った。
・これでは、命懸けで愛し合おうとする
 気持ちが伝わらない。

・でも、松岡は、恋愛に命を懸けるなんて
 バカバカしいと言います。

・そんな松岡に梅ちゃんは、
 医者なら人の気持ちも知った方がいいと
 話した。

・それでも松岡は、
 楽しい時間は早く過ぎるのだと
 気づいた。
・今 楽しかったんですか? と
 梅ちゃんが聞くと、
 意外と楽しかったと答える。

・その松岡に楽しくなかったんですか?
 と返されて、梅ちゃんも
 楽しかったですと笑った。

・何だかんだいって、ふたりはいい感じです。


・建造が、闇米を拒否すると言い出しました。
・新聞に、判事が闇米を拒否して亡くなった
 書いてある。
・自分もそれを見習うというのです。

・そして本当に、実践しだした。
・梅ちゃんは陽造と竹夫に相談し、
 策を授かりました。



(金曜)

・陽造が肉や卵をくれた。
・これを建造の前で食べたら、
 もう我慢できないだろうという
 作戦です。

・さっそく、すき焼きを作りましたが、
 建造は食べませんでした。
・頑なに、意地を通す。


・新しいキャバレーの話ですが、
 ボツになった。
・中島という成金が、
 ニューオリンズを買収したからです。
・そしてその中島が、
 テーブルにあかねを呼びました。


・オーディションの結果、
 ジュリエット役は弥生に決まった。
・というのも、彼女は女学生時代、
 演劇部だったのです。

・ところが話は、
 このまま終わりませんでした。

・弥生の演技を見て、
 伊東はロミオ役を
 降板することを決めた。
・さらに、伊東に
 婚約者がいることが判明。

・もう、何が何だか。

・でもこれで、弥生と雪子は仲直り。
・互いにゴメンねと謝り、
 C班は友情を取り戻しましたとさ。


・あとは建造ですが、こちらは手強い。
・ずっと、配給のイモしか食べません。

・これを見て梅ちゃんは、自分も食べないと宣言。
・が、1日経たないうちに、脱落しました。

・お腹が鳴るのには、勝てません。



(土曜)

・松岡が、梅ちゃんを訪ねてきた。
・伊東の婚約者について話したことを、
 気にしているのです。

・いろいろ考えるうち、松岡は
 梅ちゃんが伊東を好きなのかと思えた。
・でも、梅ちゃんが違うと答えると、
 うれしそうな顔をしました。

・松岡さんは不思議な人だと、
 梅ちゃんは言う。
・気が利かないのかと思ったら、
 案外そうでもない。
・やさしいところもある。

・そう言われた松岡は、本当にうれしそう。

・そんなふたりに、康子が
 映画の券をプレゼントしてくれた。

・これで初デートか?
・そう思われましたが、松岡は
 好きな映画を別々に見ようなんて
 言い出した。
・その方が平等だからと。

・ちょっと見直していた梅ちゃんでしたが、
 これで台無しに。


・キャバレーの支配人が、あかねを探していた。
・梅ちゃんが陽造の家に行くと、
 あかねがいました。

・返ってきた竹夫に、
 あかねは結婚すると報告。
・相手は、中島という金持ちです。

・帰るあかねを、竹夫は追わなかった。
・あかねがいいのなら、それでいいのだと。


・夕方、竹夫と建造が怒鳴り合いに。
・バカなことはやめるようにと、
 竹夫は言う。
・医者なら、患者さんを助けるためにも
 食べるべきだ。
・理屈もヘッタクレもない。
・ヘンな意地を張るな。
・下らない意地を張って
 引くに引けなくなることが、
 自分にもある。
・あなたは家族のためにも、
 そして患者のためにも、
 ちゃんと飯を食う義務がある。

・そう言うと、竹夫は帰って行った。

・竹夫と怒鳴り合った建造ですが、
 久しぶりに、配給以外の食事に
 手をつけました。

・これで梅ちゃんも、ひと安心。
・でも、竹夫とあかねのことが
 気になります。





NHK連続テレビ小説 梅ちゃん先生 上  (NHK連続テレビ小説)






弥生の恋愛騒動ですが、その根底には家族の言葉が。

言われ続けた言葉が、弥生を縛っていたのです。

こういうことって、ありそうだなあ。

芸能人とかでも、いるよ。

必要以上に、自分をブスだと思ってたりする。

洗練されて、かわいくなってきてるのに。


さて、闇米騒動ですが、建造の態度を変えさせたのは竹夫でした。

意地を張ることのバカバカしさを訴えますが、相手に言うようで、自分にも言っている。


このままでは、あかねが結婚してしまいます。

竹夫はいったい、どうするのでしょう?




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「ニッポン天才列伝、二宮忠八、杉浦睦夫/ビーバップ!ハイヒール」

  • 2012/05/16(水) 18:34:20

ライト兄弟に勝っていた日本人がいた?

世界を揺るがした、発明の数々。

意外と知られてない天才たちが、日本にはいました。


・高峰譲吉とタカヂアスターゼ
・テレビの父 高柳健次郎
・乾電池の父 屋井先蔵
・胃カメラの父 杉浦睦夫
・飛行機の原理を発見した二宮忠八



ABC朝日放送 ビーバップ!ハイヒールより。

2012年5月3日放送、「世界を揺るがした! ニッポン天才列伝」


ゲストブレーン:上山明博さん。(作家、科学ジャーナリスト)



ニッポン天才伝 知られざる発明・発見の父たち (朝日選書 829)






□ MADE IN JAPAN


・イギリスで発表された、
 「過去50年間で最も偉大な発明」。

・第5位は、iPad。
・第4位は、Windows。
・第3位は、iPod。
・第1位は、iPhone。

・そして第2位はというと、
 1979年発売の「WALKMAN」でした。
・最新機器の中に1つだけ、
 32年前の機種が。

・ウォークマンは、
 日本が誇る世界のSONYが生み出した、
 世界初の携帯型音楽プレーヤーです。
・これは、
 「音楽を持ち歩く」ことを可能にした
 あらゆる最先端音楽プレーヤーの
 原点なのです。



・世界に愛される MADE IN JAPAN は、
 他にも たくさんあります。

・青色LED。
・光ファイバー。
・テレビアンテナ。
・インスタントコーヒー。

・これらはすべて
 日本人が生み出したものです。
・昔から日本人は、世界有数の
 発明大国だった。




□ 高峰譲吉とアメリカンドリーム


・清酒の醸造を研究していた科学者、
 高峰譲吉。
・麹(こうじ)の改良に取り組み、
 発酵能力を飛躍的に向上させる
 麹を開発した。

・この研究に目をつけたのは、
 アメリカの大手ウイスキー会社。
・「ウイスキートラスト社」は
 譲吉をアメリカへと呼び寄せました。

・海を渡った譲吉は、
 麹によるウイスキーの製造という
 新技術を生み出した。
・これで大量生産を可能にし、
 アメリカンドリームを手にしたのです。

・しかし、これが原因で、
 地元の職人たちから
 反感を買ってしまった。
・なんと、研究所が焼き払われてしまい、
 すべてを失ってしまいました。

・でも実は、残されていたものがあった。
・高峰は、情熱だけは失くさなかったのです。


・ある日のこと、高峰は、
 餅を大根おろしと一緒に食べると
 胃がもたれないことに気づいた。

・その理由を探し求めたところ、
 大根に含まれる酵素
 ジアスターゼにたどり着きました。
・この酵素が、消化を助けていたのです。

・1894年、高峰は
 ジアスターゼから新薬を開発。
・これが世界初の胃腸薬、
 「タカヂアスターゼ」。

・この薬は大ヒット。
・世界各国で、家庭の常備薬として
 愛されました。


・1922年、高峰が亡くなった際、
 ニューヨークヘラルド紙はこう伝えた。

“ドクトル・タカミネの死によって、
 日本は偉大なる国民を失うとともに、
 アメリカは得がたい一友人を、
 そして世界は最高の科学者を失った”



・このように、
 世間には知られてない天才が、
 まだまだいるようです。

・上山明博さんは言います。

・「日本人は、日本人の成果を
  正当に評価していないケースが
  多い」
・「ただ、世界に誇れる
  オリジナリティーを発揮している方が
  (実際は)いっぱいいる」




□ テレビの父 高柳健次郎


・映像文化の礎を築いた日本人。
・それがテレビの父、高柳健次郎。

・勉強が嫌いだった高柳少年ですが、
 機械いじりだけは大好きだった。
・ある日、恩師に、こう言われました。

・今ある技術をやってもダメだ。
・将来の日本に役立つ技術を、
 自分の手で作り上げるんだ。

・この言葉が、高柳の人生を
 大きく変えることになります。
・この時以来、高柳は
 未来を強く意識するようになりました。

・24歳の時、「未来のテレビジョン」と
 書かれたイラストに心を奪われた、高柳。
・テレビ開発を志すことになりました。

・世界ではテレビの開発競争が
 行われていましたが、
 動画伝送の段階で
 開発は行き詰っていた。

・そこで高柳は、誰も注目してなかった
 ある機器に着目します。
・それが、ブラウン管。

・当時ブラウン管は、計測用の
 実験機器にすぎませんでした。
・しかし、高柳はこれを使い、
 1926年に世界初の
 ブラウン管による電送に成功。

・この時画面に映し出されたのが、
 「イ」の字でした。
・「いろは」の「イ」ですね。

・こうしてテレビ開発の歴史に、
 大きな第一歩が記されました。
・世界中の研究者はブラウン管に
 注目し、
 本格的なテレビの開発競争が
 幕開けした。

・そんな中、高柳は、
 動く人物の映像を電送することを
 目指します。

・しかし、第二次世界大戦が
 行く手を阻んだ。
・さらに戦後も、GHQは
 テレビの研究を一切禁止。

・こんな事情もあって、
 高柳の研究はどんどん他国に
 先を越されてしまいました。

・ただ、だからといって
 高柳の功績が
 色あせたわけではありません。

・去年、高柳の誕生日(1月20日)
 に合わせてGoogleが公開した
 特別バージョンのロゴ、
 その中心には「イ」の文字が。
・今も彼は、讃えられている。




□ 乾電池の父 屋井先蔵


・電気大国、ニッポン。
・そのはじまりは、
 電気を自由に持ち運ぶという
 画期的な発想からでした。

・乾電池の父、屋井先蔵。

・屋井は幼い頃、
 時計屋に奉公していた。
・科学者になる夢を捨てきれず、
 21歳で上京しました。
・それも、新潟から、歩いて。

・それは、高校の入学試験を
 受けるためでした。
・当時は進学に年齢制限があったため、
 これがラストチャンス。

・が、試験当日、
 たいへんなことが起こった。
・もう試験は始まっているからと、
 入室を拒否されたのです。

・近くにあった時計では、
 大丈夫のはずでした。
・でも、その時計は遅れていた。
・昔の時計はねじまき式で、
 不正確だったのです。

・こうして時計に人生を狂わされた
 屋井は、思いました。
・世の中の時計すべてが正確に
 同じ時刻をさしていれば…。

・この日から、
 屋井の戦いがはじまりました。
・ねじまき式の時計ではなく、
 電流によって動く時計を開発する。

・こうして発明されたのが、
 「連続電気時計」。
・これは、日本の電気に関する
 特許の第一号となった。

・しかし、実用化には
 大きな問題がありました。
・肝心の電池が、使い物にならない。

・当時の電池といえば、液体電池。
・液漏れしたり、凍結したりする。

・そのため屋井は、
 実用的な電池の開発に着手。
・不屈の努力で研究をつづけ、
 25歳の時に液体を使わない
 世界初の電池、
 「乾電池」の開発に成功。

・屋井の乾電池は、1893年の
 シカゴ万博で公開され、
 世界を驚かせた。
・使いやすさと性能の高さが
 話題となりました。

・乾電池は世界中で
 産業の近代化に欠かせない
 「小さな巨人」となったのです。

・遅刻で夢を諦めざるを得なかった
 屋井ですが、
 いつしか時代の最先端を
 走っていました。




□ 胃カメラの父 杉浦睦夫


・あらゆるものが小型化される現代。
・その先駆けが、胃カメラです。

・その開発に心血を注いだのが、
 胃カメラの父 杉浦睦夫。

・終戦直後の1949年、
 杉浦は高千穂製作所
 (現OLYMPUS)において、
 高性能顕微鏡開発の第一人者として
 世に知られていた。

・ある日のこと、外科医の宇治達郎が
 杉浦のもとを訪れ、聞いた。
・胃の中の写真を撮影できないですか?

・杉浦は宇治のとんでもない申し出を
 あっさり引き受けました。
・が、研究所の所長は大反対。
・確かに無謀な話でした。

・食道の内径は、平均で14ミリ。
・そこに入るカメラなど、存在しません。
・まして、フラッシュなしで胃の中は
 写せない。

・肩を落として帰路に着くふたりを、
 キティ台風が襲った。
・暴風の中、
 電車は立ち往生してしまいました。

・その時間を利用して、
 ふたりは意見を出し合った。
・技術者と外科医、
 それぞれの立場から
 斬新なアイデアをぶつけ合う。

・この時、胃カメラの骨組みが
 一気に作り上げられたのです。

・杉浦はカメラを極限まで小型化し、
 直径5ミリの豆電球まで開発。
・カメラと光を、胃の中にまで
 持ち込めるようになりました。

・不可能だと思われていた胃カメラを
 わずか1年で作り上げたのです。
・1950年、世界初の胃カメラが
 誕生した。

・当時を振り返って、杉浦はこう言っている。
・宇治さんの胃にカメラを入れるという発想。
・研究所長の「不可能」という言葉。
・キティ台風による
 思わぬ長時間のディスカッション。
・この3つの出来事の内、1つが欠けても、
 今日の胃カメラは生まれなかったであろう。

(『私の古い「研究MEMO」より』)


・この胃カメラですが、
 管の中でフィルムを巻き上げるのに
 三味線の弦を用いた。
・日本の伝統が、
 開発に一役買ったのです。




□ 天才たちが愛した
  幸運をつかむための言葉。


・テレビの父、高柳健次郎。

 幸運の女神には
 前髪はあるが、
 後ろ髪はない。


・チャンスをつかむためには
 「先見の明」が重要であると。




□ 飛行機の原理を発見した二宮忠八


・1903年12月、ライト兄弟による
 人類初の有人飛行成功。
・世界が驚く中、複雑な心境の男がいた。
・彼の名は、二宮忠八。
・ライト兄弟よりも先に
 動力飛行に成功した日本人でした。

・幼い頃に両親を亡くした忠八は
 薬屋に奉公。
・そこで薬学を身につけ、
 衛生兵として陸軍に入隊しました。

・1889年11月、大規模な野外演習でのこと。
・忠八は空を飛ぶカラスに注目した。
・カラスは、翼に受ける空気圧だけで
 飛翔している。
・これだと、人間も飛べるかもしれない。

・当時、飛行機の開発は
 各国で行われていましたが、
 どれも翼を上下させることが
 常識でした。
・でも、忠八のアイデアは、
 固定翼による飛行だった。

・この日から忠八は、研究に没頭。
・翼を固定して飛ぶための鍵は、
 揚力でした。

・身をもって揚力を体験しようと、
 忠八は高さ5メートルを超える
 橋の上から、番傘を持って落下。
・傘の角度と空気抵抗の関係を
 導き出すまで、何度も何度も
 飛び降りる。

・忠八は食費を削り、
 寝る間を惜しんで、
 飛行機の製作に没頭。

・そしてついに、
 まったく新しいタイプの
 飛行機を作り出すことに
 成功します。
・動力には、聴診器のゴム管を使用。
・名付けて、
 「カラス型模型飛行器」。

・この飛行機が、見事に飛んだ。
・高度1メートル、
 飛行距離30メートル。
・1891年4月29日、
 日本初の動力飛行でした。

・あとは、エンジンさえ開発すれば、
 人間でも飛べるはず。
・有人飛行は、もう目の前です。
・ライト兄弟に先立つこと
 13年前の出来事でした。


・しかし、1894年、日清戦争が勃発。
・飛行機の実験は、中断を余儀なくされました。

・戦争が終わるのを待ち、
 研究を再開した忠八。
・そしてついに、人が乗れる
 飛行機を作り上げました。

・全長5.4メートルの「玉虫型飛行器」。
・あとは、ガソリンエンジンを搭載すれば
 完成です。

・そんな矢先、忠八の夢は奪われてしまいました。
・ライト兄弟が、有人飛行に成功したのです。

・戦争さえなかったら…。
・忠八は自らの手で、飛行機を壊しました。


・それから33年後、1936年、
 忠八は空へと旅立った。
・享年70歳。


・1964年、英国王室航空協会の展示場で、
 あの玉虫型飛行器の模型が展示された。
・英国の航空協会は、忠八を
 「ライト兄弟よりも先に
  飛行機の原理を発見した人物」
 として、その功績と共に紹介したのです。


・実は忠八は、生涯で一度だけ、
 飛行機に乗ったことがある。
・それは、若い頃に夢で見たのと、
 少しも違わなかったという。


・忠八は晩年、飛行神社を建立。
・今でも航空関係者が
 空の安全を祈念しに訪れる。





技術者という生き方 (発見!しごと偉人伝)






□ その他


・高峰譲吉のタカヂアスターゼは、
 夏目漱石の「吾輩は猫である」にも
 登場している。
・珍野苦沙弥 先生が、
 胃弱のために飲んでいた。


・「neurowear」が発明した
 「necomimi」。

・これは脳波を読み取り、
 気持ちを相手に伝えられる発明品。
・ネコ耳が反応して、動くんです。

・集中すると、耳はピーンと立つ。
・逆にリラックスしていると、
 ダラーンと横たわる。




 → 「トイレの話 ウォシュレット開発秘話」
 → 「伝説のクレーマー水戸誠」





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梅ちゃん先生 1週間(5) 第25話~31話

  • 2012/05/14(月) 10:19:59

2週間遅れですね。


NHK総合の朝ドラ

連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。

第5週の感想。


<もつべきものは、友>


コーラに関係する騒動がおもしろい。




連続テレビ小説 梅ちゃん先生 Part1 (NHKドラマ・ガイド)





(月曜)

・夏休みを迎えた、梅子(堀北真希)。
・朝寝を建造(高橋克実)に叱られますが、
 引揚者のお世話をするなど
 C班と一緒に頑張っています。

・家計が苦しいことを知った梅ちゃんは、
 学費を稼ぐために働こうと思った。
・弥生(徳永えり)の紹介で
 体温計を売ろうとしますが、
 勝手に店を出して叱られました。

・陽造(鶴見辰吾)に
 コーラを御馳走してもらった
 梅ちゃん。
・C班のみんなにも、飲ませました。
・初めて飲む刺激的な味に、
 みんなビックリ。

・そこで、
 実験室でコーラを作ることになった。
・甘みには、
 横須賀から運んだ医薬品の中にあった
 サッカリンを使います。
・甘い炭酸水までは
 何とかたどり着いたのですが、
 茶色い成分が何か分からない。
・実験は、そこまでだった。


・松子(ミムラ)は会社で、
 真田(平岳大)という先輩に絡まれる。
・悪い人ではないようですが、
 優等生の松子には、
 どうしていいか分かりません。


・そんなある日、
 典子(西原亜希)と江美(白鳥久美子)が
 下村家を訪れました。
・いったい、どうしたのでしょう?



(火曜)

・江美と家族同然に育ったハナちゃんが、
 秋田で病気になっているらしい。
・帰りたい江美ですが、汽車賃がありません。

・そこで梅ちゃんは思いついた。
・コーラを作って売ればいい。
・幸い陽造は、いいものができたら
 引き取ってくれるといいます。

・こうしてC班は、コーラ開発を再開。

・大豆の代用コーヒーで、
 茶色い成分を再現します。
・酢で酸味を出すなど、何とか完成しました。

・本物とは味が違うのですが、
 世の中に本物の味を知る人は少ない。
・陽造は商品を
 引き取ってくれることになりました。

・こうして汽車賃を前払いしてもらい、
 江美は秋田へと帰って行った。


・実家からの帰り道、竹夫(小出恵介)は
 あかね(宇野実彩子)と再会しました。
・でも、どちらも、うまく話せない。

・梅ちゃんが来ると、竹夫は
 行ってしまいました。

・あかねは、キャバレーの歌手の
 応募を受けるかどうか、迷っていました。
・それを梅ちゃんは後押しします。
・人はみな、自分を試す権利を持っている。

・竹夫の言葉の受け売りですね。


・松子は会社で、冴子(木下あゆ美)という
 女性に呼び止められました。
・冴子は真田と松子の仲を、
 疑っているのです。

・そんな関係ではないと弁解する、松子。
・何かと評判のよくない真田ですが、
 戦争前は違ったらしい。
・復員後に、
 荒れた生活になったのだという。

・この時、松子の心に、
 変化が芽生え始めていました。



(水曜)

・順調にコーラを作っていく、C班。
・山倉(満島真之介)まで手伝ってくれました。
・でも、雪子(黒川智花)にホレたようで、
 やがて手がお留守に。

・梅ちゃんたちが集まって、何かしている。
・そう気づいた、信郎(松坂桃李)。

・問いただすと梅ちゃんは、
 黒い液体が入ったビンを見せました。
・さらに、そこに警官がやって来て、
 ひと騒動。
・ビンを隠そうとした信郎が、
 連行されてしまいました。

・梅ちゃんが説明して
 釈放されることになりましたが、
 ふたりは未成年。
・保護者が迎えに来ないといけません。

・これでコーラ作りが、
 建造の耳に入ってしまいました。
・梅ちゃんは、こっぴどく叱られます。

・でも、自分を心配してくれているのだと
 分かって、ちょっとうれしい。

・幸い帰ってきた江美が
 事情を説明してくれましたが、
 残りの夏休みは勉強させられることに。


・そんな一方で、あかねはキャバレーの
 オーディションに合格した。



(木曜)

・夏休みが終わり、前期試験に。
・それさえ終われば羽を伸ばせる!
 そう思っていた梅ちゃんですが、
 待ち受けていたのは“ビーコン”だった。

・ビーコンとは、再試験のこと。
・梅ちゃんは、4科目もの再試験を
 受けねばなりません。
・しかも来年から制度が変わるため、
 落第したら即退学になってしまう。

・C班全員で協力し、
 梅ちゃんの勉強を見ることになりました。


・ビーコンになったことが、
 建造にもバレてしまった。
・さっそく叱られて、
 梅ちゃんは家に居づらくなります。


・建造は、陽造のもとを訪ねた。
・そこでいろいろと言い合いに
 なってしまいます。

・陽造は、竹夫や梅子がここに来るのは
 建造のせいじゃないのかと言った。
・家で居心地が悪いから避難してくるのだと。


・一方、松子は会社で真田に言われた。
・酔っ払いとケンカしたのは、
 松子のせいだ。
・戦争で死んだ人たちに顔向けできるのか
 なんて言うから、
 従軍した人を侮辱した酔っぱらいと
 殴り合いになってしまった。


・陽造の家で勉強したいと
 梅ちゃんが申し出ました。
・でも、陽造はダメだと言った。
・自分の家を居心地悪いなんて
 言っちゃいけない。
・言われた方の気持ちも考えろ。
・家族が好きなら、帰りなさい。

・陽造にそう言われて、
 ちょっと梅ちゃんは
 お父さんの気持ちに触れたような気がした。



(金曜)

・再試験に向け勉強に励む、梅ちゃん。
・そんな折、学校に小さな女の子が。
・典子が娘のみどりを連れて来たのです。


・竹夫はキャバレーで、あかねと再会した。
・「Anything goes」という歌の意味と
 舞台に立つあかねの姿に、心奪われます。


・松子は真田に呼び出され、
 彼の戦争体験を聞かされました。
・ケガをした真田は、軍医に助けられた。
・でも、仲間は全員死に、
 自分だけが助かったことが
 重荷になっているらしい。
・命を助けてもらった軍医さんにも、
 会わせる顔がないという。


・典子は、引揚者援護活動で
 知り合った男性から、
 求婚されていました。
・すごくいい話ですが、
 再婚なんてできるわけないと
 悲しく笑います。



(土曜)

・梅ちゃんの再試験が、明日に迫りました。
・でも、典子のことが気になって、
 勉強が手につきません。

・梅ちゃんは松子に、
 典子のことを話してみました。
・すると松子は、
 その男性がいい人なのであろうこと、
 そして典子自身も
 好意を持っているのだろうと
 言った。
・それだけに苦しいのだろうと。

・近所の康子(岩崎ひろみ)も、
 夫が帰って来るのを待つ身。
・もし死んでいると分かったら
 いい男を見つけてやると話しますが、
 本心では無事に帰ってくることを
 心から願っている。


・再試験当日、梅ちゃんはC班のみんなに
 典子のことを頼みました。
・そこで分かったのが、相手の男性が
 田舎で見合いを急かされていること。
・典子が気持ちに応えてくれない今、
 明日には田舎に帰り、
 見合いをすると言います。


・次の日、ドイツ語の再試験中、
 梅ちゃんは典子の姿を目に留め、
 教室を飛び出してしまった。
・典子に、
 自分のことも考えて!
 と訴えます。

・医者は人の幸せを願う仕事。
・でも、自分が幸せになってはいけない
 と思う人が、
 人を幸せにすることができるのかな?

・梅ちゃんのその言葉は、
 以前典子の旦那さんが言ったのと
 同じ言葉でした。

・典子は思い直し、
 男性の元へと走った。


・でも、たいへんなのが梅ちゃん。
・再試験は棄権とみなされ、
 扇田(大和田伸也)先生から
 落第を言い渡されてしまった。

・でも、そこに救いの手が現れました。
・C班のみんなが一歩も引かず、
 扇田先生を説得してくれたのです。

・これには先生も折れ、
 「良い友達を持ったな」と
 ドイツ語でつぶやいた。


・梅ちゃんはトリコン(再々試験)を
 何とかクリアし、
 落第と退学を免れました。

・また、典子は男性といい仲に。
・まだ結婚はできませんが、
 いつまでも待っていると言ってくれた。


・ところで、江美が心配していた
 ハナちゃんですが、
 それは牛でした。
・ハナちゃんの写真を見せられ、
 C班のみんなは呆れながら、笑った。





NHK連続テレビ小説 梅ちゃん先生 上  (NHK連続テレビ小説)







持つべきなのは、友。


友達に助けられ、江美は秋田へ。

典子は幸せになることを受け入れられませんでしたが、一歩踏み出せた。


その両方に関わった梅ちゃんですが、落第と退学の危機に。

でも、それも、仲間に救われました。


よかったよかった。


今週あったのは、兄弟対決。

建造 対 陽造。

思ったことを口に出した陽造ですが、それでも兄のことを思っているようです。

梅ちゃんに家にいるように言った。


身近にいる、正反対の存在。

親子に、兄弟。

いろいろと難しいですね。




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