「あまちゃん感想(4-2) ヒロシの告白とアキの本気獲り」

  • 2013/04/27(土) 12:39:59


連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK総合)。

第4週「おら、ウニが獲りてぇ」後半部の あらすじと感想。


プチブレイクしたアキですが、ウニがまだ1個も獲れません。

春子からコツを教わりますが、それをぶち壊しにしたのは、あの足立さんとこの…ええと…名前が…そう、ストーブなのでした。



あまちゃん 何してくれてんのよ、ストーブ!




<あらすじと感想>


ミス北鉄・足立ユイ(橋本愛)ちゃんブームが、袖が浜にも飛び火。海女のアキ(能年玲奈)ちゃんに会おうと、連日 たくさんの人が訪れるようになりました。

ある日のこと、横浜から小さな女の子がやって来た。アキの大ファンで、将来は海女さんになると言ってくれています。その女の子にウニを食べさせてあげたアキですが、たまらなくなって、本当のことを話してしまいました。本当は、ウニを獲ってない。実は、安部(片桐はいり)ちゃんが獲って、海の中で渡してくれているのだと。

後でアキは、夏(宮本信子)たちに 叱られました。そして安部ちゃんが、今年限りで引退なのを知ります。安部ちゃんはもともと漁協の事務が本業だし、次に大きな仕事が控えているのです。観光協会が、大手百貨店の丸越屋から、岩手物産展の誘いを受けた。まめぶ汁を北三陸の名物として、エントリーしないかという話でした。

菅原(吹越満)はこれに反対したらしいのですが、安部ちゃんの元夫・大吉(杉本哲太)が強く推したのだという。安部ちゃんとまめぶにチャンスを与えてほしいと。大吉は言いました。「おら、安部ちゃんのまめぶが一番うめえと思う」「だから、どうせなら、その一番うめえまめぶを、全国の人に食ってもらいたいと思う」。

めずらしくシリアスモードの大吉でした。

というわけで、安部ちゃんとは、9月の「本気獲り」でお別れになります。本気獲りとは、海女のシーズンが終わる 9月の最終日に、船で沖に出て、ウニを獲りまくること。

喫茶リアスで、アキはアイドルについて、また春子(小泉今日子)の過去について、聞いてみました。すると、春子は、急に怒りだした。あまりに理不尽な怒りっぷりに、アキは驚きます。そして最後は、あんたみたいなブスはアイドルになれるわけないと、怒鳴られてしまうのでした。(アキがブスなら――いや、もうそれはいい)

アキは泣いた。泣いて壊れて、叫んで漕いで、自転車で家まで帰ってしまいました。ふだんは鉄道なのに。

それにしても、なぜ、春子は動揺したのだろう? 春子があんなキレ方をすることは――けっこうあった。けっこうあったけど、それにしても、なぜなんだろう?

アキは安部ちゃんに、卒業アルバムを見せてもらいました。若き日の春子は、かわいかった。でも、安部ちゃんも、町の人たちも、春子の過去について何か隠しているように感じる。

気になったアキはその夜、秘密の部屋へ…。



秘密の部屋に入ったアキでしたが、春子に見つかってしまった。てっきり叱られると覚悟しましたが、春子は懐かしそうに当時を振り返っただけでした。そして春子は、アキを、夜の散歩に連れ出した。

向かった場所は、昔 夏に叱られた時によく行った秘密基地。防波堤の灯台です。そこで母と娘は語り合うのでした。

眠る前、アキは春子から、潜るコツを教えてもらいました。長く深く潜るために必要なのは、何か? 人間の中で一番酸素を使うのは、脳みそ。これでアキはピンときました、考えるのをやめ、脳みそを使わなければいい。これはアキの得意分野でした。何しろ、人間にエラ呼吸があると思うほどです。

次の日、アキは夏に、本気獲りに参加したいと、直談判した。何とか夏の許可は出ましたが、組合長(でんでん)はダメだという。本気獲りには、漁業権が必要なのです。その漁業権は、一家にひとりしか認められていません。アキが出るとなると、夏は参加できなくなる。

でも、夏はアキをエントリーすることにしてくれた。自分の分を、かわいい孫にゆずってくれたのです。

さあ、アキの本気獲り参加が決まりました。あとは脳みそを空っぽにして備えるだけ。頭を使わないことにかけて、アキの右に出る者はそういません。何なら3年くらい使わなくても平気。

ところが、思わぬ事件が起きてしまいます。本気獲りの前日に、ヒロシ(小池徹平)がアキに告白。アキの頭の中は、このことで一杯になってしまった。頭を使わないどころか、一睡もできません。



ついに、本気獲りの日が来ました。海女クラブのみんなは張り切りますが、一睡もしてないアキは体調最悪。しかも、ヒロシが取材に来てるし。

船で沖に出て、2時間の勝負開始です。海女クラブのOBさんらも含め、みんなで潜る。今日ばかりは、ウニの獲り放題だ。夏と春子は監視小屋から、アキを見守ります。

でも、アキは、なかなか海に入れなかった。潮は早いし、みんな本気なので、今日ばかりは助けてもらえません。そう考えると、足がすくんでしまいます。

それでもアキは、海に飛び込みました。北三陸に来てからというもの、アキは何度も 飛び込んで来たのです。二の足を踏むばかりの人生でしたが、ここに来てから変わった。

水温が低い中、アキは必死に潜りました。何度も何度も、チャレンジする。「考えない、考えない! 考えない!」。頭をカラッポにしようとします。

そんな中、アキは思い出した。3ヵ月前の海開きの日、夏に言われたことを。「飛びこむ前に、あれこれ考えたってや、どうせ その通りにはなんねえ。だったら、何も考えずに、飛びこめ」。

いつしか、アキは考えるのを やめていました。ただただ、ウニを追います。そしてアキは――

ウニになった。

と、そんなことはあるはずもなく、やっとアキは、自分の手で、ウニを獲りました。

それを見て、海女クラブのみんなや組合長、監視小屋で見守る夏や春子も、喜びました。夏なんか、小躍りしています。あとついでに、ヒロシも喜んだ。大吉や菅原も、祝福に駆けつけます。

ウニは、その日のうちに換金。美寿々(美保純)さんなんかは、液晶テレビが買えるほどの金額を稼いだ。安部ちゃんには、組合長からの餞別もプラスされました。

アキが獲ったのは、結局、1個だけ。なので、今年の天野家は、総額 500円の稼ぎ。でも、夏は、それを祝福してくれた。銭がすべてではない、天野家にとって一生ものです。

そのウニは、海の神様に奉納されました。そして、海女のシーズンが幕を閉じたのでした。




SPOTTED701/VOL.20


コミックいわて






<今週の宮藤官九郎 節>


冷静に分析するユイは、時に毒舌。「ダルダルのおばさんが海に潜ってウニ獲ってきても、お客さん納得しないわけじゃん」と。

ダルダルって…。


ついにアキに告白した、ヒロシ。まずは、人気の出たアキに、「君が遠くへ行ってしまったような気がして…」と水を向けます。でも、アキは「学校と浜の往復ですよ」と、ピンとこない。

そこでヒロシは、「好きなんだ!」と、いきなり告白した。「ママが?」と聞くアキに、「アキちゃんのことが好きなんだ!」と、気持ちを伝えました。

これにアキは、まいってしまった。脳みそ使っちゃダメなのに、いきなりコクられてしまったのです。ヤバイ、ヤバイ! パニくったアキは、「何してくれてんのよ、ストーブ!」と、ヒロシを突き飛ばして行ってしまいました。

その一部始終を見ていた副駅長・吉田(荒川良々)のうれしそうなこと、うれしそうなこと。



来週は、仮面ライダーが登場。

ここでもヤンキーなのだろうか?




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「あまちゃん感想(4-1) 俺がファン1号っすから!」

  • 2013/04/24(水) 11:05:45


連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK総合)。

第4週「おら、友だちができた!」前半部の あらすじと感想。


ヒロシ、哀愁あります。

とにかく、アキのヒロシに対する扱いが、ドイヒー。

あんなイケメン、滅多にいないのに。



あまちゃん 俺がファン1号っすから!




<あらすじと感想>


ヒビキ一郎(村杉蝉之介)がアップロードした、ミス北鉄 足立ユイ(橋本愛)ちゃんの動画。これが奇跡を起こしました。北三陸鉄道が、カメラを持った むさい 男たちでごった返しています。アイドルオタクやカメラ小僧たちが、大挙して町にやって来た。

ミスコンの案を出したのも、ホームページを立ち上げたのも、実は、ヒロシ(小池徹平)です。もうちょっと、評価されてもいいのにね。

喫茶リアスにも大勢の客が訪れ、春子(小泉今日子)は大わらわ。夏(宮本信子)には、うに丼120個の注文が入りました(作ったのは、67個)。アキ(能年玲奈)も手伝いに大忙しです。

一日車掌のユイは、アイドル扱い。その盛り上がりは、車両を2両編成に増やすほどでした。この日 北鉄を利用した人は、延べ2300人。経済効果は、少なくとも1000万円にも及びます。

そしていつの間にか、ヒビキ一郎がアドバイザーのような役割に収まっていました。おそるべし、オタの先見の明!

問題は、地元の人たちが大勢の観光客に慣れていないこと。せっかく来たのに、シャッターを閉める店までありました。その点、北鉄は、よく頑張った。鉄道ファンに大サービス。車両の説明などをして対応した。(呼び方に難があったけど)

この機会を逃したくない大吉(杉本哲太)は、明日も出てくれるよう、ユイに頼みました。もう、土下座だってしちゃいます。その姿勢に負け、ユイは次の日も来てくれた。そしてこれが、大盛況。中には、九州まで来た人もいたのだという。

北三陸ブーム、到来です。

それでもユイは、クールでした。アイドルみたいなだけで、まだ自分は何もしてないと言います。そんなユイを、アキは「かっけえ」と思う。自分も負けずに、明日から頑張ろうと思えた。

次の日、アキは浜へ出ました。今日こそウニを獲ると、張り切ります。



何度も潜ってみるアキですが、ウニは獲れません。前に溺れかけたことが脳裏によみがえって、あと一歩、手が伸びない。届きそうで届かない、ウニ(ちくちくウニウニ)。アキはすっかり、元気をなくしてしまいました。

観光協会に勤めることになったヒロシは、ビデオカメラ片手にネタ探し。一番に向かったのは、アキのもとでした。でも、スランプが続くアキは、元気がありません。そのせいか、ヒロシとの会話も、ギクシャク。(というか、扱いがぞんざい)

それでもアキは、北三陸のことをアピールしようと、ヒロシのインタビューを受けることにしました。そしてこれが、第2の奇跡を生むことになります。

ユイの動画の横にアキのインタビューをアップしたところ、人が集まる集まる。ユイの人気に便乗する形で、アキまで人気が出ちゃいました。じぇじぇじぇじぇじぇ!

そしてヒロシは、アキへの想いを、春子に伝えるのでした。



ユイのおかげで、アキまでプチブレイク。押し寄せたアイドルオタたちに、アキは戸惑います。どうも、親しみやすいキャラと訛りが、ウケたらしい。売り上げは、3割増しだ。

ファンに催促され、アキはウニ獲りに挑戦。でも、やっぱり、獲れない。

ユイとアキ、ヒビキ一郎曰く、神レベルのカワイさと普通のブス(あれでブスだったら…いや、何でもない)、とても17歳には見えない美貌と 16歳には見えない子どもっぽさ(と訛りとバカ面)、この相乗効果で、動画の再生回数も驚くほど増えています。

吉田(荒川良々)くんが言うに、「天龍現れて、ジャンボ鶴田の人気が出る」状態。

でも、問題が生じました。海女のシーズンは、もうすぐ終わってしまう。アキが潜れるのは、あと1週間しかありません。夏との約束があるので、それまでにウニが獲れないと、海女を辞めなければなりません。

そして、心配した海女クラブの面々は、奥の手を使うことを決心するのでした。

翌日、潜ったアキの網に、ウニが入っていた。でもアキは、獲った記憶がありません。勝手に入ってた? それとも、ウニが自分から入って来た?

その話を聞いた夏はピンときました。でも、それは話さずに、アキを認めることにした。「もう、あまちゃんじゃなく、海女さんだ」。

タネを明かせば、安部(片桐はいり)ちゃんや美寿々(美保純)さんが、水中でウニをこっそり手渡していたのです。これに、アキはガッカリ。これでは海女と言えません。でも、海女はサービス業だと言われて、何も言えなくなってしまいます。そして、心境にも、変化が出てきた。

今までアキは、自分のために潜っていました。楽しいから、海女をやっていた。でも、海女はサービス業だという夏の言葉を聞いて、心が揺れます。

あまちゃんから海女さんへ。アキは脱皮を果たせるか?

そして、ウニを獲ることができるでしょうか?




俺だって子供だ! (文春文庫)


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<今週のぶっ飛び>


鉄道ファンを「鉄道オタク」と呼ぶ、大吉や吉田。それはダメだと、ヒビキ一郎に叱られました。すると、大吉は「さんつけてもダメ?」と。吉田は、「お客さん」のアクセントで「オタクさん」って言ってもダメ? とか言ってる。


ラジカセでの直接録音とか、チョー懐かしい。家族の声が入ってたりとか、昭和の風景だ。

今の子が見る当時のスターたちの不思議。肩パットの男(トイレマークの人)、胸きゅんとか言っているオッサン3人、ネコの免許証。でも、館ヒロシは館ヒロシ。


ヒロシにはズケズケと物を言う、アキ。「仕事楽しいですか?」→「あっ、興味ないのに聞いちゃった」→「海に入るとウソがつけないっていうか、つい本音が出ちゃうんです」。

好きな子に面と向かって興味ないとか言われたとです…ヒロシです…。

その上、ストーブさんとか言われるし。さらに、功(平泉成)も本当は心配しているんじゃないかと、説教っぽいことまで。


動画を編集していて、ヒロシはたまらなくなった。リアスへと走り、春子に想いを伝えます。

「やっぱ好きです!」と、いきなり告白。それを大吉が勘違いし、「てめえ、若造! この俺を差し置いて!」と怒りだした(でも、アキのことには興味なし)。春子のことじゃないと知った弥生(渡辺えり)さんは、「わたし?」と驚く。ビックリして標準語になる始末。

ひゃっはっは… (≧▽≦)ノ

こういうテンポ、大好き。


ヒロシの気持ちは既に察していた春子ですが、「ダメ! ぜったいダメ! ありえない! ぜったいダメ! 金輪際ダメ!」とシャットアウト。その理由は、アキが高校生だからというわけでもなく、親友の兄だからというわけでもなく、つまり…ヒロシだから。

「アキちゃんのこと好きになったの、俺が一番っすから! 俺が、ファン第1号っすから!」、そう言って泣きながら立ち去る、ヒロシなのでした。

でも、春子だけは、ちゃんとヒロシの名前を呼んでるんじゃない?




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「あまちゃん感想(3-2) 腐りかけとかストーブさんとか」

  • 2013/04/20(土) 16:24:06


連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK総合)。

第3週「おら、友だちができた!」後編の感想。

いろいろと言われたい放題です。

腐りかけとか、ストーブさんとか。



あまちゃん 腐りかけが一番いい




<あらすじと感想>


ミス北鉄コンテスト開催が決まり、駅には投票箱まで設置されました。問題は、誰が出場するかです。そこで 大吉(杉本哲太)たちから推薦されたのが、春子(小泉今日子)。男衆が言うには、20代なんてまだケツの青いガキで、「30から墓場まで」がいい。勉さんが言うに、「腐りかけが一番いいんだよね」。これにキョンキョン、「腐ってませんから」と御立腹なのでした。

(キョンキョンが腐りかけなら――いや、何でもありません)

潜るのを禁止されたアキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)に家に来るように誘われました。ユイの父親・功(平泉成)は、春子の担任だったのだという。足立功は元教師で、定年後は県議会議員を務める地元の名士です。ユイの母親・よしえ(八木亜希子)は仙台出身で、岩手でアナウンサーをしていた人。(クリスマスイブに忙しいかどうかは知らない)

功によると、春子は学生時代、ツッパリ(死語?)だったらしい。その美貌は知られていて、文化祭の時は他校から生徒が押し掛け、整理券を配ったほど。

そして、足立家も、いろいろあるようでした。ヒロシ(小池徹平)は家の者とろくに口を利かないし、功は功で一方的。居場所がないのか、ヒロシの定位置は薪ストーブの前です。功からは、「威張るな、ストーブのくせに!」「ストーブだけかお友達」などと言われていた。


ユイには、夢がありました。それは、東京でアイドルになること。それも、チョー本気です。アキの聞こえない作戦が通用しないほど。何の迷いも戸惑いもありません。そんなユイを、アキは「かっけえ」と思うのでした。

ミス北鉄の最終候補 5人が出そろった。No.1 スナック勤務 アリささん、No.2 ガソリンスタンド勤務 梅林恵さん、No.3 現役高校生 足立ユイさん、No.4 観光協会勤務 栗原しおり(安藤玉恵)さん、No.5 看護師 荒井みなみさん。

そして、ヒロシの仕事が決まりました。観光協会のウェブ担当。これがなかなかの腕前です。本当はミス北鉄になんか出たくないユイでしたが、お兄ちゃんのこともあるので、嫌々ながら、出ることにしたみたい。


待ちに待った、北三陸秋祭りが始った。今年の注目は、何といってもミス北鉄です。結果は当然というか、ユイに決定しました。(栗原さん、水着まで着たのにカワイソす)

夕闇の中、山車(だし)に乗って手を振るユイは、すごく輝いて見えた。親友が地元のアイドルになって、アキはまるで自分のことのように喜びました。

そしてヒロシはアキに、ストーブさんと呼ばれた。(ドイヒー)

そんなユイを見ていて、アキは吹っ切れました。記念に、サインをもらいます。(しかもちゃんと、サインがあった。さすがアイドル志望)。ふたりは「がんばっぺ」と握手。

アキは、夏(宮本信子)に気持ちをぶつけました。やっぱり、潜りたい。このまま海女を辞めたくない。突っぱねられましたが、それでも食い下がります。

夏には、大事な孫を失いたくないという気持ちがありました。そして、かつ枝(木野花)に対する気遣いもあった。かつ枝の息子も、波にのまれ亡くなっているのです。海を甘く見た結果でした。

海の過酷さと命の大切さを知ったアキ。夏は条件付きで、海に潜ることを認めてくれました。もうすぐ海女のシーズンは終わる。今月中にウニ1個でも獲れたら、海女と認める。その代わり、獲れなかったら、二度と潜らせない。

何はともあれ、アキの謹慎は解けました。海女クラブのみんなも、アキを助けようと盛り上がります。

そして、観光課に、ややこしい男が現れた。ヒビキ一郎(村杉蝉之介)が、自分の写真や動画を使えと、押しかけて来たのです。そしてそれが、奇跡を起こした。ヒビキ一郎の動画が評判を呼び、写真バカ カメラ小僧たちが怒涛のごとく押し寄せたのです。




え、なんでまた?






<今週のぶっ飛び>

春子をミス北鉄に推薦する、大吉、吉田(荒川良々)、今野あつし(菅原大吉)、長内(でんでん)組合長。喫茶リアスのカウンターで、「まあ、まあ、まあ、まあ」「いや、いや、いや、いや」とニヤニヤしながら大合唱。

いいな~、クドカン脚本らしくて。


ミス北鉄コンテストでヒロシが投票したのは、アキだった。「だって、カワイイじゃないですか」と。それを聞いた大吉は、「それは、あれだべ。オタマジャクシがカワイイとか、チンパンジーがカワイイとか、そういった類のカワイイだべ」なんて言ってる。

そして栗原しおりは、自分に何度も投票するのでした。



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「あまちゃん感想(3-1) ヒロシです…& K3NSP合同サミット」

  • 2013/04/17(水) 09:09:54


連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK総合)。

いいですね、日増しに 楽しくなる。

ヒロシの出番も、増えてきました。

弥生さんも、いい味出してます。



あまちゃん 感想




<あまちゃんの感想>


アキ(能年玲奈)と春子(小泉今日子)は、北三陸に残ることになりました。その理由を春子は、私のためだと言った。あの日、来てくれなかった夏(宮本信子)に気持ちをぶつけます。

ともかく、アキは好きな三陸に残れ、みんなと一緒に海女の仕事も続けられ、ユイ(橋本愛)と同じ学校に通えてと、大満足。春子は春子で、長い間 言えなかった言いたいことを、やっと言えた。夏も、アキや春子と暮らせて、うれしそうです。

ただ、父親の黒川正宗(尾美としのり)だけは蚊帳の外。離婚の理由を書いたという春子の手紙にも、彼のことはまったく触れられてなかった。名前の一文字さえ出てこない。さらには大吉(杉本哲太)に、再婚しろと言われてしまいます。トホホホホ…。


アキの新しい悩みは、まだウニが取れないこと。ウニを銭だと思えと夏から教わりましたが、なかなか難しいようです。やっと 獲れたと思ったら、本物の銭 500円だった。こちらも、トホホ…。

さらには、潮の流れと水温の関係で、潜れる時間が短くなってしまいました。あせる、アキ。このままでは、海女とはいえない。そしてそんなあせりが、事件につながってしまいます。言いつけを破ったアキは潮に流され、海藻に足を取られて、溺れかけてしまったのです。

アキ自身は存外 平気でしたが、夏に激しく叱られてしまった。もう浜に来るなとまで言われてしまいます。それだけ、孫の命が心配なんですね。

これをきっかけに夏と春子がケンカを始め、アキは何ともいえない気持ちになるのでした。


この一件以来、天野家はギクシャク。アキは、責任を感じてしまいます。海に潜るのも禁止され、悶々とする日々。

水曜日の見せ場は、定例の首脳会議<K3NSP合同サミット>。「北三陸をなんとかすっぺ」の略です。地元復興のために案を募る、大吉。そこで出た案が、カオス!

小田勉(塩見三省)さんは、琥珀押し。琥珀そばって何だ!

安部(片桐はいり)ちゃんは、まめぶ押し! つか、作品中、まべぶ イジられすぎ。おかずなのか、おやつなのか…(興味出てきた)。まべぶ1グランプリ、まべぶ博物館、まべぶの森美術館と、安部ちゃん、暴走します。

案が出尽くし 黙ってしまうみんなに大吉は、「蝋人形になっでまったか?」とハッパをかけ、案がカオス化すると、「おまえも蝋人形にしてやろうか!」と一喝。

そしてやがて注目されたのが、鉄道オタク(弥生さん曰く、電車バカ。カメラ小僧は、写真バカ)でした。これがこの先、どう発展するのだろう?

会議は煮詰まりましたが、喫茶リアスで、キヨス――いや ヒロシがアイデアを出してくれました。それは、ミスコン。

では、ミス何にするか?

ミス琥珀? ミスまめぶ? ミスリアス(出たり引っ込んだり)→ ミス不思議の国のリアス → ミス不思議な海女のリアス。

(出た! クドカンらしいリズム!)

電車の要素も入れていこうということで、ミス赤字 → ミス脱線 → ミスダイヤの乱れ → ミス人身事故 → ミス吊革 → ミス痴漢 → ミス運転ミス。

で、結局、ミス北鉄が開催されることになりましたとさ。


うひひひ、クドカンのノリ、いいですね。

いひひひひ…。




え、なんでまた?






<今週のぶっ飛び>

名前を聞かれた足立ヒロシ(小池徹平)が、「ヒロシです…」とヒロシのBGMで登場。「ヒロシです…監視小屋のバイト辞めて、ヒマでヒマでしょうがありません…ヒロシです」。

そしてなぜか、地元民でさえ、ヒロシという名前を覚えてくれない。足立さんとこの…で、止まってしまいます。「ヒロシです…簡単な名前なのに、誰も覚えてくれんとですよ…ヒロシです」。


どうしてアキちゃんは(まだ自分ではウニを獲れないのに)潜るのかとヒロシに聞かれ、弥生(渡辺えり)さんが答えたひと言。

「そりゃ、乙女心だべ」
「どうせ しゃっこい(冷やっこい)海さ潜るなら、若くてかっこいいメンズのために潜ったほうがいい(ニヤリ」



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「あまちゃん感想(2) クドカン脚本のエンジンかかりはじめる」

  • 2013/04/13(土) 18:19:01


連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK総合)。

いい感じです。

「ゲゲゲの女房」「カーネーション」「梅ちゃん先生」なんかがそうでしたが、ごはんを食べながら見たくなるドラマ。

朝ドラは、こうでなくっちゃ!



あまちゃん 感想




<あまちゃんの感想>


イボリー …じゃない アキの父・黒川正宗(尾美としのり)だけど、ピンクのベストって、まるでオードリー春日みたい。大向大吉(杉本哲太)の腕をねじ上げるシーンは、「孤独のグルメ」を思わせました。

アームロック


2代に渡る母と娘の関係や、家族(娘)のためにつくしすぎた父親のバランスの悪さ、いい子の問題など、考えさせられるテーマもありながら、やはり、ぶっ飛んでるパートが魅力ですよね。

今週は、木曜日がそうだったように思います。

あやしげな男性・ヒビキ一郎(村杉蝉之介)に盗撮される、アキ(能年玲奈)。それを過剰に警戒する母・春子(小泉今日子)。大げさだと気にかけない祖母・夏(宮本信子)。

スイッチの入った春子は、双眼鏡片手にアキを見守るのですが、肌を焼かないためにサンバイザーやショール、ストール、手袋など、完全防備なのでした。娘も気になる、紫外線も気になるで、まるでロボコップみたいなことに。

赤いトレーナーの女ならぬ、紫のショールの女!

盗撮男性を見つけた春子は、走る走る。「変態! 変態!」と叫びながら、足立ヒロシ(小池徹平)がいる監視小屋へ。春子があんまり変態! 変態! とまくし立てるもんだから、ヒロシは「スイマセン」と謝りながらズボンをなおしたり、薄い本 雑誌をあわてて隠したり。

分かるぞ、男だものな!

さらにはサイレンを鳴らしちゃって、大騒動。みんなが男を探しているうちに、息を止める練習をしていたアキは沖に流され、たいへんなことに。


小泉今日子さん、立派なコメディエンヌになりはって。

大吉はウーロン茶とウーロンハイを間違えて酔いつぶれたりと、こちらも絶好調。

吉田正義(荒川良々 カロリーメイトのCM「そこは持っとかないと」でも有名)も独特な雰囲気を醸し出してきました。


週の後半では、第2部への伏線が。

アイドルと東京に憧れる足立ユイ(橋本愛)と仲よしに。浴衣姿が、すごくかわいかった。髪型も、こっちのほうがいいなあ。




連続テレビ小説 あまちゃん Part1 (NHKドラマ・ガイド)






<今週の名言>


「いろいろあって、今日があんのよ」

「結局、場所じゃなくて人なんじゃないかなって思うの。最近。うふふ」




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「ノストラダムス オネエ疑惑/ビーバップ!ハイヒール」

  • 2013/04/12(金) 13:20:24


ノストラダムスとスイーツの意外な関係。

彼はフランスの、ジャムおじさんだった?


プリンやショートケーキのルーツ。

モンブランの形状の秘密。

シュークリームは、靴墨?


ちょっとHな、スイーツの名前とは?



ABC朝日放送 ビーバップ!ハイヒールより。

2013年4月11日放送、「魅惑のスイーツヒストリー 日本人の知らないお菓子な話」


ゲストブレーン:吉田菊次郎さん。(ブールミッシュ代表取締役社長、現役パティシエ)



ヨーロッパスイーツ街道―お菓子の宝庫を巡る






□ フランス革命とスイーツ


スイーツを語る上で欠かせないのが、フランス革命。ベルサイユ宮殿では、たくさんのパティシエが抱えられていました。フランスに嫁入りする各国の王妃が、腕利きのパティシエを 同行させていたのです。もちろん、マリー・アントワネットも、そのうちの一人。

当時、おいしいお菓子を食べられるのは、貴族だけでした。

ところが、情勢が変化します。フランス革命により、多くの貴族が財産を没収され、住む場所を追われることになった。その影響をもろに受けたのが、貴族に仕えていたパティシエたちだったのです。フランス革命により、彼らは職を失うことになった。

そのうちの勇気あるパティシエたち何人かが、パリのメインストリートに、自分たちの店を出すことを決意しました。こうして誕生したのが、ケーキショップ。貴族だけに振る舞われていたスイーツが、庶民にも手が届くようになった瞬間でした。

パリ最古のケーキショップ「ストレール」。ルイ15世夫妻に仕えていたパティシエが始めた店だといわれています。この店は、現在も営業している。




□ ノストラダムスはジャムおじさん?


預言者として知られる、ノストラダムス。彼の本名は、ミシェル・ド・ノートルダム。フランス屈指のモンペリエ大学で医学を学んだ、れっきとした医師です。ノストラダムスという名前は、書物を書く時に用いたペンネームだといわれる。

医師としてのノストラダムスが命懸けで立ち向かったのが、ペストでした。当時、ヨーロッパではペストが猛威を振るっており、一説によると、ヨーロッパ全人口の3割もの死者が出たともいわれる。

原因不明の黒死病。なので、診察を拒む医師も少なくなかったといいます。けれど、ノストラダムスは拒否することなく、最前線で治療にあたりました。それはなぜか? 実はノストラダムス自身が、最愛の子と妻を ペストで亡くしていたのです。

ペストはネズミがかかる病気で、ノミなどを介して、人間に伝染します。でも、当時、そのような感染ルートは、解明されていませんでした。また、医術自体が未熟で、半宗教的な色合いさえあった。病は人の体の中に悪魔が住み、悪さをするからだと信じられていたほどです。ペストの治療法も、皮膚を傷つけ、悪い血を外に排出するというのが主流でした。

そんな中、ノストラダムスは患者の様子や感染ルートを緻密に分析し、ネズミがペストを媒介することを見抜いたという。さらに、患者のいる場所を、酒や熱湯で清めさせました。この行為は、後のアルコール消毒に酷似している。

(恐怖の大魔王の予言が外れたため)いかがわしい占いの人というイメージがあるノストラダムスですが、実は当時では稀な、科学的な視点を持つ人だったんですね。(予言にしても、後の人の解釈次第だし)


そんなノストラダムスが患者たちに処方する薬のひとつとして目をつけたのが、「砂糖」でした。消化を助け肺に効く砂糖の薬効に、注目したのです。

問題は、どうやって食べるか。ノストラダムスが着目したのは、収穫期を過ぎると食べきれずに処分されていた 「果物」でした。果物を砂糖漬けにして保存すれば、冬場の貴重な食料となり、人々を飢饉から救えるのではないか? そう考えたノストラダムスは、研究を始めました。

こうして作られたのが、「ジャム」。ノストラダムスは、ジャムを世に広めようとしました。ところが思わぬ抵抗にあいます。当時 医学界の重鎮であったパラケルススは、砂糖を悪魔の食べ物とし、摂ることを禁じていたのです。

「分量さえ守れば、砂糖は薬にもなる」と主張する、ノストラダムス。抵抗にあいながらも緻密な実験を繰り返し、果物と砂糖の分量を研究、これを後に本にしました。

それが、1555年に出版された「化粧品とジャム論」。これは、フランス史上初のレシピ本だといわれる。これがフランスでベストセラーになりました。さらに各国の言葉に翻訳され、実は今も、購入可能な本なのです。

その内容はといえば、「ダイダイを砂糖や蜂蜜で保存する方法」から始っている。日本では預言者として知られるノストラダムスですが、ヨーロッパではジャムの人、ジャムおじさんとして知られる存在なのです。


本の題名は、「化粧品とジャム論」。なので、化粧品についての記述もあります。歯をきれいにする方法(今でいう歯磨き粉)。白髪やヒゲを黒く染める方法。美肌に関する情報まで、書いていたという。

占い、スイーツ、美容と、女性が喜ぶことに、ノストラダムスは取り組んでいたんですね。これを聞いたパネリスト(凡人メンバー)からは、「ノストラダムスって、オネエだったんですか?」との声が上がりました。

オネエかどうかはともかくとして、まるで女性誌みたいですね。




□ 流行りのスイーツ


毎年のように新しいスーツが流行する、日本。


1990年 ティラミス
1991年 クリームブリュレ
1992年 チェリーパイ
1993年 ナタデココ/パンナコッタ
1994年 シフォンケーキ
1995年 マンゴープリン

1996年 カヌレ・ド・ボルドー
1997年 ベルギーワッフル
1999年 エッグタルト
2000年 なめらかプリン/ロールケーキ

2001年 シナモンロール
2003年 超高級チョコ
2004年 コンフィチュール/マカロン
2005年 マンゴーデザート

2006年 バウムクーヘン
2007年 塩テイスト
2008年 ソフトキャラメル
2009年 ラスク/ロールケーキ

2010年 ドーナツ(揚げ、焼き、生)
2012年 パンケーキ



今年は、何だ?




□ プリンとプディング


ビーバップ プリンとプディング


「プリン」は、イギリスの家庭料理「プディング」が元になっている。

プディングが日本に紹介されたのが、明治5年の「西洋料理通」という本。ここでは、干し柿プディングや、ミカン、イモなど、おかず系プディングが紹介されています。このプディングという言葉が言いにくかったのか、明治22年の文献「和洋菓子製法独案内」では、「プリン」と記載されている。

卵だけで作られるカスタードプディングが紹介されたのは、昭和30年代に入ってから。当時は、高級品だったといいます。

オーブンは使わず冷蔵庫だけで作れるようにと開発されたのが、ハウスのプリンミックス(昭和39年)。蒸し焼きにするのではなく、ゼラチンや寒天などで冷やして固める いわばカスタードゼリーが、日本独自のプリンとして誕生した瞬間でした。

このおかげで、今や日本でプリンといえば、こちらの方が主流となりました。逆に、本来の蒸し焼きにして固めるプリンは、「焼きプリン」と呼ばれることになっている。




□ ショートケーキ


ケーキといえば、イチゴのショートケーキ。これも、日本で独自の進化を遂げたスイーツなのです。

ショートケーキの「ショート」とは、「サクサクした」という意味。短いとか小さいといった意味ではない。諸説あるものの、今のショートケーキを考案したのは、ペコちゃんでおなじみの不二家だという。

不二家の創業者である、藤井林右衛門。彼は 大正元年にアメリカに留学した際、アメリカのストロベリーショートケーキと出会いました。さっそく食べてみたところ、味はいいけど、モサモサした食感が気になってしまった。


アメリカ式ショートケーキ
アメリカのショートケーキ。


そこで藤井林右衛門は、ビスケットをやわらかいスポンジ生地に置き換え、そのままイチゴをのせた。日本初のショートケーキの誕生でした。これが日本のショートケーキの原型になったのではないかといわれています。




□ モンブラン


モンブランはイタリアでは、「モンテビアンコ」と呼ばれる。マロンペーストの上に生クリームが盛られたもので、尖った山の形をしています。これを元に作られたのが、フランス式の「モンブラン」。でも、形は同じではありません。


イタリア式モンテビアンコとフランス式モンブラン
上:イタリア式、モンテビアンコ
下:フランス式 モンブラン


どうして、形が違うのか? それには理由がありました。

フランスとイタリアの境にある、アルプス山脈。そこにそびえる名峰が、モンブランです。このモンブランをイタリア側から見た時、切り立った山に見えます。ケーキと同じ、尖がった形。一方、同じ山をフランス側から見ると、こちらは丸く見える。

山の見え方が、お菓子の形状にも関わっていたのです。

ところで、日本式のモンブランは、どうして黄色いのでしょう? それは、栗の甘露煮を使ったためだといわれる。確かに、上にも のっかってますよね。




□ シュークリーム


シュークリームのフランスでの呼び名は、「シュー・ア・ラ・クレム」。アメリカでは、「クリーム・パフ」。

アメリカでシュークリームと注文すると、シューズのクリーム、靴墨と誤解される可能性も。




□ ちょっとHなお菓子のネーミング


シュークリームに似た洋菓子、「エクレア」。フランスでは、「エクレール」と呼び、「雷」や「稲妻」という意味があります。このエクレアは、ドイツではちょっとHな呼び方をされている。それは、「愛の棒」。

エクレア



オーストリアのザルツブルク名物のお菓子に、ちょっとHな名前のお菓子がある。その名は「ビーナスの乳首」。マロングラッセやがナッシュをチョコレートでコーティングしたお菓子だそうです。

ビーバップ 日本人の知らないお菓子な話





今だから読んでほしい物語に出てくる楽しいお菓子の作り方






□ その他


「スイーツ」という言葉は、7~8年前からマスコミが使いはじめた言葉。毎年のように違う洋菓子ブームが起こることに目をつけたのではないかといわれる。



日本で甘いものを食べる時間といえば、午後3時。でも、西洋では、デザートとして食後に食べることが多い。これは、食生活の違いではないかといわれる。

西洋の食事は、脂っこかったりするものの、砂糖で味付けされた料理は意外と少ない。なので、食後に甘いものを食べても大丈夫。あるいは、甘いものが欲しくなる。

一方、日本では、食事自体に砂糖が使われるため、食後に甘いものが欲しくなることはそんなに多くない(人によるけど)。逆に、甘くないお菓子を欲しがる人も多いくらい。




 → 「江戸グルメ事情」

 → 「ビーバップ!ハイヒールの目次 2012年」





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「純と愛&あまちゃんの感想+マンハッタンラブストーリーの思い出」

  • 2013/04/10(水) 09:28:57

NHK総合で放送中の連続テレビ小説、通称 朝ドラですが、「純と愛」が最終回を迎え、新たに「あまちゃん」が始りました。

今日はその感想など。



マンハッタンラブストーリー




<純と愛>


できるだけ否定的なことは書きたくないと口をつぐんできましたが、書きます。

最後まで主人公(純)を好きになれませんでした。特に、真面目に語りだした時など、ぜんぜんダメだった。受け付けなかったなあ。

愛(いとし)を中心に作品を好きになろうとしたし、けっこう好きな部分もあったものの、全体としては、義務感というか、まるで修行のように見ていた面も。

「カーネーション」「梅ちゃん先生」と個人的には好きだったので、その流れで「見よう、見よう」としましたが、ちょっと無理があったかな。(一応、全話 視聴しましたけどね)


でも、作品全体としてダメだと思うのかというと、そんなことはありません。この作品からは、「挑戦的要素」みたいなものを感じていました。従来のNHK朝ドラの枠を破ろうとした、意欲作だったのではないでしょうか。

それは、初回の純の語りからも、感じたことです。(語りといえば、新人を語りに持ってきたことで、安定感を欠いた面もあるような気がする)

挑戦的、実験的作品であったため、安定感は当然欠くことになり、また、少なからず、「いつもの朝ドラ」を見に来ている人の気持ちも裏切る結果になったのかな? とも思います。

でも、それは、仕方のないことですよね。チャレンジすれば、当然、そうなる。なので、「果敢に挑んだんだから、そんなものだ」という面と、また同時に、「では、視聴者のことは?」とも思っちゃったわけです。

この2つがあるので、作り手を責める気には全然ならないものの、何だか、モヤモヤする結果に。


超能力みたいなものを持った主人公(男性)というのは斬新だったけど、NHKの朝ドラの武器である「主人公(女性)への共感」を大きく欠いたのが、一番 響いたように思います。

同じような設定でも、この点が変わると、違った結果になったような気がするなあ。

とはいえ、「今までの朝ドラとは違うものを」というのがあったとするなら、それは仕方のないことなのかもしれません。



純と愛 完全版 DVD-BOX1





<あまちゃん>


これに続く形で始ったのが、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」。

個人的には、好感触です。

ホッコリ感がいい。


注目は、脚本の宮藤官九郎さん。

クドカンといえば個人的に「途中まで すごく面白いけど、最後は投げっぱなし感がある」という印象(2000年代前半)を長らく持っていたのですが、さあ、初のNHKでは どうなるでしょうか?


地味で目立たず、協調性も自己主張もない、家では もやしが落ちた音が聞こえるほど暗くて、華のなかった主人公の、天野アキ(能年玲奈)。オープニングからやたらジャンプ(モモクロばり?)し、第1週から やたらと海に飛び込んだ。

この「飛びこむ」というのが、象徴的でしたね。今までとは決別し、生まれ変わる。あれこれ考えずに、ともかく飛び込んでみると。

つまり、大事な第一歩。しかも、思い切って。


夏(宮本信子)→春子→アキ という3代の問題を、突破できるでしょうか?(まさか、冬もいたりして)


母親の春子を演じるのが、小泉今日子さん。キョンキョンはドンピシャの世代なので、感慨深いなあ~。若き日の春子を演じる有村架純さんの髪型(聖子ちゃんカット)も、懐かしい。

旦那さんは尾美としのり さんで、「マンハッタンラブストーリー」での共演が思い出されます。タクシー運転手だし。イボリーの再来?


そして、クドカン作品らしさを体現するのが、大向大吉 役の杉本哲太さん。吉田正義 役の荒川良々さん(大人計画)とのコンビに期待です。

ゴーストバスターズ!

「じぇじぇじぇ」は、流行語大賞を獲得できるか?!



連続テレビ小説 あまちゃん Part1 (NHKドラマ・ガイド)






<マンハッタンラブストーリー>


2003年放送のドラマ「マンハッタンラブストーリー」。

すごく好きで毎週楽しみに視聴してたんですけど、視聴率は振るわなかったんですよね。平均視聴率は、1ケタ台でした。それでいてコアなファンには大人気だったという、不思議なドラマだった。(当時 購読してたザ・テレビジョンで、最優秀作品賞を受賞)


寡黙だけど実は饒舌な主人公、喫茶マンハッタンの店長(TOKIO 松岡昌宏)。ウエハースを買いに走る姿が、思い出されます。ハッタン万次郎とか、呼ばれてたっけ。

そこにタクシー運転手の赤羽さんとして出演してたのが、小泉今日子さんでした。なのですが、その役というのが、暴力的だったり、船越英一郎ファン(ドラマ「赤いトレーナーの女」に対しても、超ミーハー)だったり、コーヒーをうがい飲みしたり(そもそもコーヒーを滅多に飲まない)で、それまでのイメージを壊す、壊す。

デビル赤羽、おもしろかったな~。

で、同じタクシー会社で働いていたのが、イボリーこと井堀真彦(尾美としのり)でした。こちらも粗野で、チョー下品でと、それまでの尾美としのり さんのイメージ(「転校生」「時をかける少女」など)を壊しまくっていた。

あまちゃんでタクシーに乗っている姿を見た時は、吹き出しかけましたよ。


ジェットコースターのようにグーンと盛り上がっていった、「マンハッタンラブストーリー」。でも、最後は、グダグダだったような記憶が。

「あまちゃん」がそうなるとは思えませんが、NHKの朝ドラという制限のある中で、ぜひ「クドカンらしさ」を見せてほしいと思います。

ニヤニヤさせてね! (すでに、してるけど)



マンハッタン・ラブストーリー DVD-BOX





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