「あまちゃん感想(東京編 13-2) 安部ちゃんの野望 鈴鹿ひろ美との出会い 気になる寿司代」

  • 2013/06/30(日) 00:33:02


第13週「おら、奈落に落ちる」後半部の感想。


いろんなことがあって落ち込み気味のアキですが、仲間もできて、だんだんとやる気に。

それに従って、見る方も慣れてきました。

あとは、キャラの爆発力だ!

弥生さん、吉田くん、磯野先生。

彼らに負けず、弾けてくれ!





春子の東京での過去を知る、アキ。

何と、太巻とも関係がありそう。

そしてアキは、懐かしい顔と再会すると共に、

あこがれの人と出会うのでした。



あまちゃん アキと太巻



<あらすじと感想>


(木曜)

アキ(能年玲奈)は、春子(小泉今日子)に持たされた手紙を、読んでいました。それは、25年前、1984年の出来事。

見事「君でもスターだよ!」のチャンピオンとなった、若き日の春子(有村架純)。しかし、番組が打ち切られてしまったため、途方に暮れてしまいます。そして、もうひとり、途方に暮れている男がいました。トシちゃんのバックダンサーも務めたことがある、若き日の荒巻太一(古田新太)です。彼もまた、番組を失い、頭を抱えていたのでした。

春子は北三陸には帰らずに、東京に残った。原宿の純喫茶「アイドル」で働きながら、アイドルを目指します。そして、店主の甲斐(松尾スズキ)さんも、温かく見守り、応援してくれた。

「マンハッタンラブストーリー」では声優として「具が大きい」を連呼していた、松尾スズキさん。それが今度は、マスターです。頭頂部が気になるし、何だか引っぺがしたい衝動にも駆られますが、ともかく、支えてくれる人がいてよかった。

オーディションを受け続ける春子ですが、なかなか うまくいきません。ヨーヨーで戦うアレにも、落選してしまった。スケバンだから、ピッタリなのに。いや、春子の役柄が。

1985年にブレークしたのが、おニャン子クラブ。世は、素人全盛時代でした。そしてそれは、春子にとって、受難の時代。プロ意識を持って上京してきた春子は、どうしても浮いてしまうのです。審査員に、素人っぽくないと言われてしまう。

ちょっとした時間の差に、春子は翻弄されてしまいました。少し前なら評価されていたはずだし、そもそも、「君でもスターだよ!」も終了してなかった。

ある日のこと、青年とは思えない顔の青年が、純喫茶アイドルを訪れました。46歳に見える26歳。あの荒巻太一です。番組を追われた荒巻は、スカウトマンに転身していたのでした。

荒巻の言葉を耳にし、春子は驚きました。あの老け顔のダンサーが、老け顔のスカウトマンになってる。将来、どれだけ老けるんだろう? いや、違う。これは偶然か? それともチャンスか?

荒巻は結局、Hな関係のスカウトだと勘違いされ、女の子に逃げられてしまいました。そして春子は、テーブルに置かれていた荒巻の名刺を、こっそりと失敬した。

二人が知り合いだったことに驚く、アキ。でも、手紙はそこで終わっていました。これでは続きが気になって仕方ありません。NHKの思惑に、歯ぎしりするアキでした。

と、いつの間にか、水口(松田龍平)が目の前に座っていた。水口はユイ(橋本愛)に会うため、北三陸まで行って来たらしい。結局、会えなかったのですが、リアスで、近況は聞いてきました。

功(平泉成)は、盛岡の大学病院に、転院することになったらしい。幸い手術も成功し、意識も戻りました。けど、これからは介護が必要になる。今もずっと、付き添っている状態です。

「どうする?」と、水口は聞きました。もともと積極的だったのはユイで、アキは付き添いみたいなもの。だから、帰ってもいいと。

アキがマメりんこと有馬めぐ(足立梨花)のシャドウに選ばれたと聞いても、水口は驚きませんでした。それは、天狗になっている有馬に危機感を持たせるためで、つまり、噛ませ犬。ダンスの採用も、ただの気まぐれだと言います。

それでもアキは、「もうちょっと、やってみます」と、はっきりと言った。「ユイちゃんと約束したから。ユイちゃんをここさ呼ぶために、もうちょっと、頑張ります」。

気合を入れて張り切る、アキ。でも、GMTの1日はハードです。夜はひたすら、奈落の底でダンスの稽古。ショーの本番中は、正規メンバーのサポートをする。モタモタしていると、叱られます。

9月になって、学校にも通いはじめた。でも、こちらは心配ありません。朝比奈学園芸能コースなので、同年代のGMTと同じクラス。売れてる子は学校に来ないので、クラスの半数は欠席状態だった。

ある日のこと、アキは街で、懐かしい声を聞きました。トラックでの、そばとうどんの移動販売。「そばですか? うどんですか? まめぶですか?」。

え? まめぶ?

暖簾の奥を覗いて、アキは驚いた。

安部(片桐はいり)ちゃんが、そこにいたのです。

じぇじぇが、止まりません。



(金曜)

うれしさのあまり、アキと安部ちゃんは抱き合いました。

宇都宮のデパートで小さい店を出した安部ちゃんでしたが、うまくいかなかったらしい。たまたま屋台の車を安く売ってくれる人がいたため、少しずつ東京を目指したとのこと。そば屋に身を隠して、こっそりまめぶを広めようという作戦です。

安部ちゃんは、言いました。「地道だけが、東北人の取り柄だもの。地道にやんねばな」。その言葉に、アキも励まされた。

効果のほどはよく分かりませんが、定期的に食べに来てくれるお客さんもいるらしい。って、それは、種市(福士蒼汰)先輩だった。種市の方はアキに気づいたようだけど、なぜか、声をかけません。なぜだろう? 東京で、何かあった?

まめぶを食べてほっこりして帰ったアキでしたが、合宿所に妙な人が待ちかまえていました。いや、父親の正宗(尾美としのり)だけど。正宗は、アキの芸能界入りに反対なのです。

が、そんな正宗の存在など吹き飛ぶ事件が発生。遠藤真菜(大野いと)に、シャドウの出番が来たのです。成田りな(水瀬いのり)が休んだため、代わりにステージに立つことになった。

突然の出番に、真菜はドキドキ。衣装を間違えたり、フリを間違えたりと、初のステージは散々なものとなりました。アメ女たちが去った奈落で、真菜はどん底まで落ち込みます。それはもう、明日のステージが心配なほど。

そして、それを励ましたのは、誰あろう、アキだった。「ここと上、どっちが気持ちいがった?」「なんぼ間違えても、遅れても、奈落よりいいよな」「それなら、明日はもっと、気持ちよく踊ってけろ。おらは下で応援すっから、な?」。

真菜は失敗だけでないことに、気づかされました。ステージに立つのは、すごく気持ちよかった。それに、こうした経験が、次につながるのです。

こうして、GMTの結束は強まった。

そしてそこに、満を持して、水口が登場。どうやら、入るタイミングをうかがっていたようです。水口もまた、あついハートを持ってたんだな~これが。

GMTはこの劇場では終わらないと、水口は宣言した。今はアメ女の補欠みたいな扱いだけど、絶対、47都道府県から集めるし、全国ツアーだってやる。ファイナルは、武道館だ。

熱く語る水口を見て、メンバーは「じぇじぇじぇ」と驚いた。

「そういう気持ちでやってるよ」と、水口は言います。何しろ、初めて任されたプロジェクトです。逆に言えば、人数が減っても、絶対にやめない。最後の一人までGMTだからなと、力強く言いました。「俺は絶対、見捨てないから」と言ってくれた。

そう語りながら寿司(アメ女に残りをもらったもの)をたくさん食うわ、みんなに寿司をおごってくれなさそうだわだけど、みんな一瞬、水口がカッコいいと思えました。水口も、東京では輝くのです。

「何か、盛り上がりに欠けるな~」。そう言ったのは、懐かしい吉田(荒川良々)くん。いや別に、ドラマ本編のことではないですよ。第2回、ミス北鉄コンテストのこと。今のところ候補者は、栗原(安藤玉恵)ちゃんくらいなのです。ユイちゃんほどの逸材は、なかなかいない。

と、そこに、ヒロシが登場。そして、ユイも。



(土曜)

ユイが、約2週間ぶりに、スナック梨明日を訪れた。あとついでに、ヒロシもいた。でも、すぐに帰ってしまいました。ユイには、複雑な想いがあるようです。

大吉(杉本哲太)、吉田(荒川良々)くん、菅原(吹越満)は、気を遣いすぎて、春子に説教されました。「腫れ物に触るみたいにするのが一番傷つくのよ」。元腫れ物だけあって、説得力があります。

アキの楽しみは、夏(宮本信子)ばっぱに電話すること。そこで、思わぬ報せを耳にします。なんと、会計ババアこと、かつ枝(木野花)さんが妊娠したのです。

じぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇ!

いや、妊娠したのは、かつ枝さんから もらったネコでした。あ~ビックリした。

電話でアキは、寿司を食べるといくらするのか聞いてみた。夏によれば、回るやつだと1000円、回らないやつでも2000円あれば十分だとのこと。でも、これ、岩手の町中のことですよね。うちの近所でも、そうだけど。

アキはGMTの仲間たちプラス水口と、寿司屋へ。上野の、それも料亭っぽい趣さえある寿司屋、無頼寿司です。太巻が出前をとる店なのですが、財布の心配しなくて大丈夫か?

ちなみに無頼寿司の大将は、梅頭(ピエール瀧)。寿司屋でウメさんと聞いただけで、ニヤけてしまいます。あと、出前に来てた人は、伊東(日向丈)くん。

真菜はシャドウとして、3日間5ステージを務め上げました。今日は、そのお祝い。初日ボロボロでめげそうになりましたが、アキの励ましもあって、やり遂げることができた。立派なもんです。

さて、アキは自信満々で、おまかせを注文。みんなで大いに盛り上がります。そこで判明したのは、宮下アユミ(山下リオ)が年齢詐称していたこと。19歳とのことでしたが、本当は もうすぐ21歳でした。

でも、実は、真菜もウソをついていました。福岡弁バリバリですが、福岡出身ではなかった。実は、お隣の佐賀県出身。福岡出身にしたのは、博多華丸大吉によるアドバイスでした。だから、福岡と言う時、いちいち咳き込んでしまっていた。

さて、さすがのアキも、一人2000円では足りなさそうなことに、だんだんと気づいてきました。GMTのメンバーはアキのことを信じて、2000円しか持っていません。唯一の社会人である水口も、お金を持っていそうにない。というか、さっきから、1貫も食べてない。焼酎の水割りを飲んでいるフリして、水を水で割っている。

どうする? ここで皿洗いして、許してもらうか? いったい何枚洗えばいいのだろう? デビュー前に、無銭飲食で逮捕? いや、2000円はあるから、無銭ではないのでは? 法律的にはどうなんだろう?

その時、奇跡が起こりました。ついたて一つ隔てた向こうのお客さんが、こっちの代金も払ってくれたのです。しかもそれは、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)だった。ひょっとすると、アキがファンだと話すのを聞いて、おごってくれたのかもしれない。あるいは、アイドルの卵たちへのエールだろうか。

アキは、鈴鹿を追いかけました。そしてそれを、水口も追いかけた。「おかまいなく」、上品に微笑む、鈴鹿ひろ美。メンバーたちも駆けつけ、みんなで「ごちそうさまでした」と頭を下げます。

が、やがて、鈴鹿の表情が一変。どうも、店が勘違いして、そこにいた全員のお客さんの代金を支払っていたらしい。店中のお客さんがやって来て、礼を言われました。が、そこは女優ですね。それを仮面の下に隠して、微笑みます。

タクシーに乗ろうとした鈴鹿を、アキは追いかけました。そして窓越しに、握手してもらった。「ファンです! あんださ憧れて、東京さ来ました!」「潮騒のメモリー、最高です!」。

すると、鈴鹿は、言ってくれた。いつか一緒に、お芝居しましょうね。

アキは、天にも昇る気持ちになりました。かっけ~。

ただ、鈴鹿ひろ美先生、どこか癖がありそうで、怖い感じも…。




次週、アキが付き人に?

いや、ユイが不良化して、アキが解雇?

じぇじぇ!



来週に続く…




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連続テレビ小説あまちゃん Part2 (NHKドラマ・ガイド)






<今週の宮藤官九郎 節>


ナレーションで、安部ちゃんを、海女時代 おらの落ち武者だったと説明する、アキ。それを安部ちゃんは、「影武者」だと訂正した。

口に出してないことを悟るとは、安部ちゃんって、エスパー? それとも、妖怪さとり?





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「あまちゃん感想(東京編 13-1) アキはシャドウで、太巻は振り先」

  • 2013/06/28(金) 18:06:34

第13週「おら、奈落に落ちる」前半部の感想。


ついに東京編のスタートです。

北三陸編に慣れ親しんだため、正直、さみしい。

そして、アキと同じく、環境の変化に、ちと戸惑いました。

まわりに大吉や弥生さんたちがいないというのは、こういうことなのかと。

でも、GMTのメンバーとはいい雰囲気だし、これからサブキャラが出てくるだろうから、それに期待です。

あと、暦の上ではディセンバーが、耳から離れません(笑





自己紹介に次ぐ自己紹介、様々なショックが重なって、アキは撃沈寸前。

アメ横女学園とGMT47の間にある階級の差に、唖然としちゃう。

でも、いい感じの仲間もできました。

そして交錯する、春子の過去。

「君でもスターだよ」の、衝撃の結末とは?



あまちゃん アキと太巻



<あらすじと感想>


(月曜)

若き日の春子(有村架純)が上野に降り立ったのが、1984年(昭和59年)の夏。それから25年後の2009年(平成21年)夏、天野アキ(能年玲奈)もまた、上野の地に降り立ちました。ちょっと お上りさん風なのは、親子そろって同じです。

アメ横にある「東京EDOシアター」で、水口(松田龍平)が迎えてくれた。北三陸ではミズタクだの水炊きだのイジられていた水口ですが、こちらではちゃんとしています。向こうでは扱いの悪いランキングをヒロシ(小池徹平)と争う勉(塩見三省)さんの弟子でしたが、こちらでは何てたって、あの太巻こと荒巻太一(古田新太)んとこの社員。

で、そのちゃんとした水口は、ユイ(橋本愛)の事情を知りませんでした。どうも、メールを見てなかったみたい。この辺は、ちゃんとしてませんね。

ユイが来れないと知って、水口は落胆。というのも、事務所の人たちに、今日GMT47のセンター候補が来ると話してしまったのだそう。水口は明らかに落胆し、明らかにイライラしている。この日、アキは水口に、「キミに言っても仕方ないけど(イラッ」と、23回も言われることになるのでした。そしてその度に、23回、申し訳ない気持ちになった。

北三陸なら、弥生さんたちにシメてもらうところですが、ここは東京。そういうわけにはいきませんでした。こちらではミズタクでも水炊きでもなく、マネージャーの水口さんなのです。

スタッフの河島耕作(マギー)らに挨拶するアキですが、聞かれるのは、「かわいい方?」という質問。そして、水口の答えは、「いえ、なまってる方です」。これを、何回も、繰り返された。

アキは、名札を掛ける「着到板」を見て驚きました。そこにあるのは、ピラミッド型の階級制度。センターの有馬めぐ(足立梨花)を頂点に、上位8名が、「アメ女八賢伝」と呼ばれています。

上位20名は、「レギュラー」。その下に「リザーブ」と「ビヨンド」がいる。「ビンテージ」と呼ばれるのは、OBです。

そして、GMT47は、着到板にも入りきらない、最下層。

驚きを隠せないアキの前に、アメ女のメンバーがやって来ました。先輩にあたるので挨拶するよう、水口に注意されます。おそるおそる「おばんです」と挨拶するアキでしたが、返ってきた挨拶に、度肝を抜かれました。

「アメ横女学園! 出席番号36番! 片思い星からの転校生! 両想いになると死んじゃうの! み~んなのアリサこと、高幡アリサ、13歳で~す! よろしくピョン」

「ハイハイハイハイ! アメ女の「あ」は? (愛してるの「あ」) アメ女の「め」は? (メロンの「め」) アメ女の「じょ」は? (情緒不安定の「じょ」) よくできました~! (パチパチ) あっ、ところで私は誰だっけ? (成田りな~!) 上から読んでも? (成田りな~!) 下から読んでも? (成田りな~!) 成田りな、出席番号37番、15歳! う~ん、ワオ!」

そう挨拶すると、成田りな(水瀬いのり)と高幡アリサ(吉田里琴)は、笑顔で手を振りながら、行ってしまいました。

ヤック・デ・カルチャー。文化の壁を三段跳びしたような存在に遭遇し、「帰りたい」と本気で思う、アキでした。

それでもステージを紹介されると、テンションが上がります。ここに立てるのかと思うとワクワクする。でも、水口からは「立てないよ」と言われてしまいました。ここに立てるのは、アメ女の正規メンバーだけ。みんな、最低でも1年はレッスンを積んでいるのです。

GMTのメンバーは今のところ、アメ女の代役。ここでは、シャドウと呼ばれています。文字通り、影なる存在。出演できるのは、正規メンバーがケガや病気をした時だけらしい。

そしてアキは、ステージの真下、奈落と呼ばれる部分に連れていかれました。そこで初めて、アキはGMTのメンバーと会うことになります。といっても、ふたりは買い出しに出ていて、ひとりはバイト中だった。そしてここでも、自己紹介の洗礼を受けることに。

「海はないけど、夢はある~! 埼玉在住アイドル、ノーオーシャンの元気印、入間しおりです! 今日も東武東上線に乗って、元気い~っぱい!」

「福岡天神(ゴホン)…。親不孝ドールズのゆずコショウ担当、遠藤真菜ばい」

入間しおり(松岡茉優)と遠藤真菜(大野いと)に、不在の3名を含め、GMTは今のところ、5人しかいないらしい。アキを入れても、6人。47には程遠い状態です。

と、そこに、喜屋武エレン(蔵下穂波)と小野寺薫子(優希美青)が、買い出しから帰って来ました。喜屋武は沖縄出身で、小野寺は仙台出身。牛タンガールズの真ん中ですね。なまりが近いということで、アキは何だか、ホッとしました。

にしても、たった半日ほどで、いろんなことがありました。アキはもう、疲れ果てた。早く北三陸に帰りたくて仕方ありません。せめてユイがいればというところですが、あちらはあちらでたいへんそう。

そんな状態で、父・黒川正宗(尾美としのり)のもと、つまり実家を訪ねたのですが、これがとても心が安らぐという状況にはなりませんでした。むしろ、真逆。

どうも、女性を連れ込んでいるらしいのです。シャワーを浴びた後なのよ、と言わんばかりのバスローブ姿の女性が、家にいるのが見えた。しかも、大久保佳代子。

東京という砂漠で疲れ果て、オアシスを求めて訪ねてみたら、オアシスの大久保だったのです。

ギャフン。



(火曜)

父との再会は、最悪なものでした。離婚してるから浮気じゃないと弁解しますが、そんなことはどうでもいい。必要なものだけ手に取ると、アキは外へ出た。よりによって、大久保さんかよ。世田谷なのに。

さらに、悪いことは続くもので、アキは街で、元いじめっ子と再会。意地悪くイジられ、罵詈雑言を背に、逃げるように駆け出すのでした。

いっぺんに いろんなことがあって、アキは泣いてしまいました。泣きながら、谷中にあるGMT47の合宿所「まごころ第2女子寮」へ。そこには、バイトでいなかった徳島の子がいた。例によって、さっそく自己紹介です。


阿波踊りの格好で、「あなたは何したイエスタデー! セイ!」ではなく、「ヤットサ~、ヤット、ヤット! ハイ、宮下あゆみ、19歳! 徳島県でアイドルグループ うずしおセブンのリーダーやってました! ヤットサ~!」

いつでもどこでもテンションを上げねばならないので、かなりたいへんそうです。

でも、アキも負けてなかった。涙を拭いて、挨拶します。

「岩手県、北三陸市から来ました! 海女のアキちゃんこと、天野アキです!」と、フリ付きで披露。

何とか適応しようと、頑張ります。「何だかそれっぽくなってない?」と水口に褒められ、ちょっと元気も出てきたぞ。

が、問題はここから。部屋割りは明日ということで、今日は、水口の部屋で寝ることになったのです。つーか、女子寮に男子マネージャーが住んでいいのかという気もするけど。

いきなりそう言われたアキは、ドキドキ。ベッドと床という段差はありますが、距離にして30cmから40cmに、男が寝ているのです。いきなり襲われたら、どうしよう? いやいや、水口さんはマネージャー。大事な商品に手を出すはずがない。でも、待てよ。健全な男子なら、衝動が理性を上回り、いきなり狼になることだって。

ピンクレディーだって、歌ってる。男はオオカミなのよ、気をつけなさい。でも、石野真子は歌っていた。狼なんて怖くない。あっ、怖くないのか! いや、狼になるのが前提じゃない?

てなことを考えていたかどうかは知りませんが、「いやいやいやいや」を連発してたら、水口さんに叱られました。まっ、喫茶リアスじゃないんだしね。懐かしいなあ、おとぼけ三人組(大吉、吉田、菅原)。

翌日からは、合宿所生活です。自分たちで朝食を作る。食卓には、それぞれの地の特産品が並びます。

アキは「じぇ」の説明でみんなとも打ち解け、何だかいい感じになった。仲間や同期とはいいものです。

アキの当面の仕事は、アメ女の歌と振り付けを覚えること。「涙目セプテンバー」と「暦の上ではディセンバー」が代表曲ですが、カップリングの「ペンフレンドはバンクーバー」もあります。

レッスンのため、アキは奈落へ。そこで思わぬ人と出会った。なななんと、ハートフルの代表、太巻こと荒巻太一がいたのです。

アキは驚いた。スマートだ。思っていたより、スマートだ。顔の体脂肪と、体の体脂肪が違うみたい。ダンサーの体つきだ。



(水曜)

戸惑うアキに、荒巻は、「ねえ、ガール!」と声をかけてきました。ガール? 確かに、ボーイではないけれど。

荒巻はアキに、どっちの振り付けがいいか尋ねました。いきなりのことに 言葉に詰まるアキでしたが、思い切ってやってみた。どちらかを選ぶのではなく、骨折したヤジロベエみたいな振りを披露し、こっちがいいと思いますと、言ってみたのです。

やっちゃった! と思ったアキですが、なななんと、太巻は、その振り付けを採用してくれました。しかも、そこに現れたアメ女のセンター、マグマ大使の妻・モルのような衣装を着た有馬めぐ(足立梨花)のシャドウに、アキは任命されるのでした。

いや、マグマ大使の奥さんのモルのことは、どうでもいい。ついでに言うなら、カゲマンの相棒・シャドウのことも、どうでもいい。だいたい、誰がそれを知るというのか。

そんなことよりも、アキは、センターの代役候補に任命されたのです。これは、大抜擢か?

アキはGMTの仲間たちから、太巻のことを聞かされました。太巻は元々、トシちゃんのバックダンサーのひとりだったのです。ということは、ジャPAニーズの一員みたいなもの? だいじょうぶマイ・フレンドのフレンドになるのか?

歌とダンスを手掛ける太巻は、「振り先(ふりせん)」です。歌詞が先にあって、それにメロディーをつけるのが、「詩先」。メロディーが先にあって、それに歌詞をつけるのが、「曲先」。そして、太巻はといいえば、詩も曲もないのに振り付けを考えて、それに合う詩と曲を、後でつけるのです。我 歩む後に 道あり、みたいな、太巻が踊った後に、詩と曲がついてくるのでした。

寝る部屋と なまったルームメイトを得て、ひと安心のアキ。ですが、やっと、思い出しました。春子(小泉今日子)に持たされた手紙を、まだ読んでない。アキは飛び起きて、合宿所の階段で、封を開けた。

そこに書かれていたのは、春子の過去だった。アイドルを目指し東京に来てから数年間の、誰にも話してない秘密。

1984年の夏、上野に降り立った春子は、「君でもスターだよ」のオーディション会場に向かった。東北ブロックのチャレンジャーとして、松田聖子の「風立ちぬ」を歌いました。

それは、自分でも手ごたえを感じるだけのデキだった。しかも、チャンピオンの歌にだって、負けてない。春子は、勝ちを確信します。

が、審査員席を見て、ちょっと嫌な予感がした。審査委員長(浜田晃)のヘッドフォンのコードが抜けているのです。まさか、出来レース?

手応えと不安を感じながらの、審査発表。結果は、春子の圧勝でした。次週からは、チャンピオンです。10週勝ち抜けば、念願のデビューが待っている。

ところが、ここで、思わぬ事態が。

「君でもスターだよ!」は、その日で打ち切り。次週からは、「ものまね君でもスターだよ!」が始ることがアナウンスされたのです。春子は、幻のチャンピオンになってしまった。

そして、そのステージに、若き日の、そんなに若くない顔の、太巻もいました。

この日を境に、春子と太巻の運命は急展開。そして、太巻が春子の運命を変えることになる…らしい。




木曜からの後半に続く…




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<今週の宮藤官九郎 節>


はやく眠ろうと、ウニを数える、アキ。「ウニが1匹、ウニが2匹」と数えてたら、ウニが大量になって、思わず、声に出して笑ってしまいました。

これに水口は、「天野、怒るよ!」と、ナイス・ツッコミ。水口は、ツッコミ属性だったんですね。そういや、北三陸にいる時から、そうか。

続いてアキが数えたのが、勉さん。「勉さんが1人、勉さんが2人、勉さんが3人」と、喫茶リアスで琥珀を磨く勉さんが、どんどん増殖していきます。

こういうことに時間を使うのが、「あまちゃん」のいいところですね。ホッとするわ~。




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「あまちゃん感想(12-2) 春子と夏の和解、アキの旅立ち」

  • 2013/06/22(土) 15:12:01


第12週「おら、東京さ行くだ!」後半部の感想。


さあ、また、春子のビンタが炸裂するのか?

かと思ったら、東京行きの話し合いは、春子と夏の語り合いに。

夏が25年間ためこんでいた想いとは?


若き日の勉さんが知っていたある秘密に、春子や大吉もビックリ。

25年前のやり直しが、アキを中心に、今、行われる。



あまちゃん 夏(宮本信子)さんとお別れ



<あらすじと感想>


(木曜)

東京に行くつもりのアキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)。絶対に行かせないという春子(小泉今日子)。天野家の2階で、話し合いが行われることになりました。アキと春子が話しているのを、ユイは部屋の外で聞いています。

アイドルになる以外なら何でもOKだと、春子は言う。それぐらい、アイドルだけはダメで、絶対に許さない。その理由を春子は、「不幸になるからよ」と話した。

純粋な気持ちをもてあそばれて、利用されて、消費されて、心が折れる。その時には、誰も手を差し伸べてくれない。そういう世界だと言います。

そこに、夏(宮本信子)が帰って来ました。そのタイミングで、ユイは帰ることにした。

さあ、今度は、アキが話す番です。アイドルになりたいと思ったのはママの歌を聴いた時だと、切り出しました。カッコよくて、最高だと思えた。

あとで、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の潮騒のメモリーも聞いたけど、ママの歌の方が好きだと、アキは言います。先に聴いたからかもしれないけど、ママの方が本物だと思えるほどだった。

お座敷列車や海女カフェで歌った時も楽しかったと、アキは振り返る。歌がお客さんに届いたような気がして、うれしかった。もっと届けて、もっと元気になってもらいたいと思った。一人じゃ無理かもしれないけど、ユイちゃんと二人なら、やれそうな気がする。

そんなアキの話を聞き、春子は深い深いため息をつくのでした。「分がんねえ」「何て答えていいのか、全然分かんない」。

春子は、夏に意見を求めようとしました。でも、夏は、あの時のように、眠ってしまっていた。東京に行く前日と同じ光景が、繰り返されます。

でも、同じにはならなかった。夏は起きて、春子の話を聞いてくれたのです。

夏は、行かせてやったらいいと言います。でも、そう言われると、春子は納得できない。あの時、自分には冷たかったのに、どうして孫のアキには甘いのか?

その理由は、夏にも分かりませんでした。やはり、あの時のことが引っかかっているのだろうか? 母親として、娘の将来を考えねばならない。同時に、海女クラブの会長として、地域の活性化に貢献しなくてもいけない。地元のために娘を犠牲にしたことを、後悔しているのだろうか?

あの夜、春子は、本気で訴えかけてきた。ならば、本気で応えるべきだったと、今なら思える。大事な娘を欲の皮の突っ張った大人たちの犠牲にしたくないと、市長や組合長に啖呵切るべきだった。

そんなことをずっとずっと悔やんでたから、春子の顔を見るのがつらかったと、夏は話しました。そして今、春子の目をまっすぐに見て、謝ります。「すまなかったな、春子」「許してけろ」。頭を下げるのに、25年かかった。

かかったけど、互いに、言いたいことを言えた。できなかったことが、やっと、できました。

アキが揉め事を持ち込んで来てくれたおかげで、すっとすることができたのです。

奥の方でつっかえていたものが、やっととれた。

そうしている間に、アキは眠ってしまっていました。

そしてこの日は、ギャグがなかった…。



(金曜)

春子と夏の、しこりは流されました。スッとしたところで、春子は考える。アキにとって、何が一番いいのだろうか? そして春子はアキに言った。「駅長も、組合長も、観光協会も、ママが説得してあげる」「ゼロか10しかないからね」と、夏さんみたいなことを言います。

鬼の春子は、今や小さな夏、小夏さん。そして、アキも、「100頑張る」と張り切るのでした。

こうしてアキとユイは、ハートフルと正式に契約することになりました。春子と功(平泉成)も、契約書にハンコを押します。今度の東京行きは、親公認で町公認。

出発の前日、アキはいつものように浜に出て、全力で潜り、ウニを獲った。もう、しばらくは、この大好きな海に潜れません。絣(かすり)に袖を通すことも、塩のにおいを嗅ぐことも、しばらくは ない。春子とも、夏とも、お別れです。

足立家でも、最後の晩餐。しんみりモードなのはいいのですが、功が頭が痛いと言ったのが ちょっと気になる。

そして、東京に行く日が来ました。夏はアキに、餞別をくれた。それは、海女のハチマキ。マチャアキではありません。ハチマキです。そういえば、「マチャアキ海を行く」という番組があったなあ。「マチャアキのこちら海です」というタイトルかと思ったけど、記憶違いか。って、そんなことは、ど~でもいい!

夏はハチマキと共に、餞別の言葉をくれました。「この先、つれえことがあったら、こいつで涙拭げ。んで、思い出せ。寒い朝、浜さ出て、潜った時のごと。あれより つれえことは、まずねえがら」。

朝食を食べ終えると、アキと春子は大吉に送られて駅へ。おばあちゃんの姿はありません。夏はまた、ワカメをとりに、浜へ出てしまった。

海女クラブのみんなと組合長(でんでん)も、駅に見送りに来てくれました。ベアハッグのように、弥生(渡辺えり)さんにハグされ、手首の血流がとまるほどに、ミサンガを結ばれた。

さあ、出発の時です。



(土曜)

万歳三唱の中、アキはホームへ。車内には「ガンバレ! アキ・ユイ」という看板まで。大吉は気を利かせ、アキと春子を ふたりきりにしてくれました。みんなに祝福されての出発。春子の時とは、だいぶ違います。

と、アキが突然、泣きだした。「いぎだぐねえ! 東京さ、いぎだぐねえ!」。まるで、マンガ・ワンピースのような泣き方です。でも、行かなきゃ。さっそく、夏ばっぱの餞別で涙をふく、アキなのでした。

「これ、あとで読んでね」と、春子は手紙を渡し、逃げるようにホームへ。

ここで、ナレーションがアキに切り替わる。

<それは、私の知らない母の半生をつづった手紙でした>

ホームの春子に、アキは聞きます。「ママ、私、変わった?」

春子は答えました。「変わってないよ、アキは」「昔も今も、地味で暗くて、向上心も協調性も存在感も個性も華もない、パッとしない子だけど、だけど、みんなに好かれたね! こっちにきて、みんなに好かれた」「あんたじゃなくて、みんなが変わったんだよ!」「自信持ちなさい、それはね、案外、すごいことなんだからね!」

電車は出発しました。アキも春子も、いつまでも手を振り合った。さみしいけど、晴れの門出だ。

喫茶リアス。みんなに祝福されて、アキたちは幸せだと、春子は言います。自分の時は、誰も見送りに来てはくれなかった。

が、そうでもなかったようです。勉(塩見三省)が教えてくれました。確かに、夏さんはホームにはいなかった。けど、浜で見送っていたんだと。誰にも言うなと夏さんに言われてたから黙ってたけど、ちゃんと見送っていたのです。大漁旗を振り、頑張れ~! 春子~! 行ってこ~い! と、浜で叫んでいた。

それは本来、見えるはずのものでした。でも、大吉に話しかけられたため、見えなかったのです。

ちゃんと笑顔で送り出してくれてたんだ。25年かけて、やっと春子は、真相を知りました。勘違いで恨んでいたんだと、悟った。そして大吉も、バカバカ、オレのバカ! と自分の頭を叩きます。

それから25年。アキは夏の姿に気づきました。吉田くんが話しかけたけど、オシッコに行きたいおばあちゃんのおかげで、気づくことができた。

夏は浜で、大漁旗を振っています。

アキは窓を開けて、力一杯、叫んだ。「ばっぱ、元気でね~! 行ってくっかんな~! またな!」。

夏も叫び返す。「アキ~! つらくなったら、帰(けえ)ってこいよ~!」。




<あまちゃん 第1部 完>



といきたいところでしたが、このままでは終わりませんでした。

ユイは、東京に行けなくなったのです。

なんと、功が倒れたのだという。

大きな病院に転院せねばならないかもしれないといいますから、心配。


東京行きをやめようとしたアキですが、必ず追いかけるからと、ユイに言われた。

一番東京に行きたいのはユイなのですが、想いを託される形で、アキは東京へ。




月曜からは、東京編です。

アキひとりで、大丈夫なんだろうか?

便秘にはならないだろうか?

歩く速度が1.5倍にならないだろうか?

元気でいるか?

町にはなれたか?

友達……できたか?


北三陸のこゆいキャラ達なしで、やっていけるのか?

弥生さんや吉田くんを超える逸材はいるか?


いそうで、怖い。

恐るべし、劇団系。


月曜からの東京編に続く…


ナレーション、頑張ってけろ!




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ゆうゆう 2012年 6月号






<今週の宮藤官九郎 節>


なっ…ない。

特にない。

あるにはあったけど、いつもより、かなり少な目。

第1部の終わりの、シリアスモードだし。


北三陸編がすごくよかっただけに、東京編はドキドキする。

しょっぱな、過酷そうだしな~。

そこは、ヘンキャラで、シリアス度を薄めてね。




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「あまちゃん感想(12-1) 春子 vs 海女クラブ 怪獣大決戦」

  • 2013/06/19(水) 12:12:46


第12週「おら、東京さ行くだ!」前半部の感想。


アキとユイの、東京行き家出大作戦。

見つからずに脱出ということでハラハラドキドキかと思いきや、そこはクドカン脚本。

クスクス ゲラゲラな展開に。

吉田くん、いつになくハイテンションです。

そして、吉田くんに、妹がいることが発覚。

何かにつけ扱いが悪い勉さんは、ある人にプチ復讐。



あまちゃん 潜りてえから潜る



<あらすじと感想>


(月曜)

アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)は、深夜バスで東京に行く計画を立てた。バスが出るまでの1時間半。誰にも見つからないかどうかが、カギになります。

ピチカート・ファイヴの「東京は夜の七時」を口ずさむ吉田(荒川良々)くんに見つからないようにしながら、アキは改札を突破し、駅前の広場へ。

が、観光協会から、ヒロシ(小池徹平)が双眼鏡で監視しています。つくづく空気を読まねえなあ、ストーブ。

外に出ると見つかるので、ユイとアキは、駅の待合スペースに隠れることにしました。東京ヒットメドレーを歌う吉田くん(妹の名前はユイで、手巻き寿司に幸福を感じる男)とニアミスしますが、何とか見つからないですんだ。

東京に憧れる、ユイ。修学旅行は東京でしたが、お風呂で転んで骨折し、行けなかった。でも、初めての東京が修学旅行じゃダサすぎるので、かえってよかったと思うほど、東京に入れ込んでいます。

かたやアキは、東京に行ったら別人になると宣言。口数が減るし、基本敬語になるし、1日1食になるしと、よほど水が合わないようです。(1日1食?)。さらには、歩く速度が1.5倍になって、便秘になるそう。(よく分からないけど)

って、ヤバ! そんなこと話してたら、トイレから出てきた便…いや、勉(塩見三省)さんに見つかってしまいました。とっさにユイは口に人差し指を当て、黙っているように、無言で指示。

もう、8時55分です。バス発車まで、あと5分。ユイはアキに、ヒロシに電話させた。ストーブをどうにかしないと、バスに乗れません。でも、電話でテレビをつけるように言うも、ヒロシは監視を止めない。そして、煮詰まったアキは、叫んでしまった。

「ストーブさん! おら、東京さなんか、行ぎだぐねえ! ずっと、ここさ、いてえ! 北三陸で、暮らしてえ!」「助けてけろ! 本当は家出なんか、したくねえんだ!」

そう叫んだかと思うと、アキは「行こう」と、ユイの手を引っ張った。ふたりで、深夜バスへと走ります。さっきのは芝居で、ヒロシを誘い出すためだったらしい。

でも、その声を、大吉(杉本哲太)は聞いていた。そして、鬼の春子(小泉今日子)にも、夏(宮本信子)から電話が入っていました。家にアキがいない。

もう少しで見つかるところでしたが、上野行きのバスは出た。二人の家出は成功。

かと思ったら、それは、袖が浜の循環バスでした。出発するまで、表示が間違っていたようです。

こうして、ふたりの東京行きは、トホホな結果に終わってしまったのでした。



(火曜)

ひさしぶりのK3RNSP(北三陸を何とかすっぺ)会議です。議題は、アキとユイの家出。ユイと春子はこちらに出席し、アキは海女クラブの会合に出席します。アキと春子を一緒にしたら また叩かれるから。

今や北鉄の乗客の7割は、観光客。海女カフェ開店のために銀行から借りた2000万円もある。今、アキとユイに出て行かれると、これらがパア。たいへんな損害です。

でも、ユイにしてみれば、アイドルになるのは小さい頃からの夢。そして、北三陸のPRは、東京でもできる。むしろ、アイドルになってPRすれば、北三陸が全国区になる可能性だって。

一方、アキは複雑です。北三陸で海女をやっていくのは好きだし、そういう生活も悪くないと思う。でも、言っちゃ悪いけど、海女は今でなくてもできる。そして、アイドルにチャレンジするのは、今しかない。

なれなかったらどうするのかと、美寿々(美保純)さんに聞かれ、アキは答えました。その時は潔く帰ってきて、また潜る。ただし、町のためとか、誰かのためではなく、自分のために潜る。「おらが潜りでえから潜るんだ」と、アキは答えました。

忠兵衛(蟹江敬三)じいちゃんが言ってたように、ここ北三陸が一番いいぞって教えるために、東京さ行ぐ。

すると、「行がせてやっぺ」と、かつ枝(木野花)さんが言ってくれました。誰のためでもなく、潜りたい時に潜る。そんな当たり前のことを、若いアキから教えられるとは。

弥生(渡辺えり)さんも、この時ばかりはシリアスモード。今までは、町のため家族のためだと自分に言い聞かせてきたけど、それはウソだ。「好ぎだから、潜る! それが根本だべ」。

美寿々さんも、潜りたい時に潜ればいいと、笑ってくれました。

この時ばかりは、メガネ会計ばばあも、採算は度外視。「銭なんか何とかなる」と言ってくれた。アキ一人欠けたところで、40年続いた海女クラブが廃れてたまるもんか! と励ましてくれました。今や新人海女もいるし、花巻(伊勢志摩)さんとこのカワイイ娘っこだっている。

アキの気持ち、海女クラブのみんなの気持ち。それを受けて、夏も決心した。「アキ、おめえ、東京さ行って来い」「町の大人たちは、おらが説得する」。

海女クラブのみんなは、アキを送り出してくれることになった。こんなに心強いことはありません。でも、最大の難関が残っています。鬼の春子さんを、何とかしないといけない。

ガンダムでいえば、ジオング。イデオンでいえば、ガンド・ロワ。ウルトラマンでいえば、ゼットン。こんな強大なボスキャラを、倒すことができるのか?

いやいや、4大ババアだって、捨てたもんじゃない。ややこしさなら、春子に引けを取らないぞ。一度ごねたら、成人男性をガリガリにすることだって可能だ。

次回、氷の春子 vs 海女クラブ4大ババア、観光協会大決戦の巻。

NHK総合に、チャンネルをホールドオン!

(現チャンピオンのテンションの低さがいい!)



(水曜)

掌底のようなビンタを繰り出す鬼の春子さんと戦わねばならない、アキ。そこに、力強い応援が駆けつけた。袖が浜 海女クラブ(頑固、会計、ダンプ、フェロモン、皮肉の、5大ババア)。彼女たちが通ったあとには、ぺんぺん草も生えないという。

さあ、怪獣大決戦の始まりだ!

まずアキは、夜逃げしそうになったことを謝罪。そして夏は春子に、アキの顔を叩いたことを謝るように言いました。しこりを残さないためにも、みんなの前で謝れと。

春子は抵抗があるようでしたが、サーセンよりはちょっとマシな「すみませんでした(棒」で謝った。

次は、大人の事情です。今や北鉄や袖が浜の観光にとって、アキとユイは欠かせない存在。どうせこの世に生まれたからにゃ、お金も欲しいさ、名も欲しい、自分の幸せ守りたい、僕だって人間だ、僕だって若いんだ~! と、大吉は「ヤマトタケシの歌 by レインボーマン」的なことを語った。

人間の欲にはキリがないので、アキとユイはどんどん利用されるだろう。そう考えた春子は、3月までという期限を設けたのです。娘には、地道に生きてほしい。芸能界みたいな浮ついた世界に行ったら、傷つくに決まってる。

春子は娘の将来を、大吉たちは地元の復興と金のことを、考えています。そして、功(平泉成)とよしえ(八木亜希子)は、高校だけはちゃんと卒業し、あとは悔いのないようにやってみたらいいと思っている。菅原(吹越満)も二人には残って欲しいし、組合長(でんでん)も集客をあてにしています。

と、ついに、夏ばっぱが声を上げました。「どいつもこいつも、自分のことばっかり、考えて!」「おめえら、ここらで二人に恩返しするのが、筋でねえが?」「若けえ二人の未来を、欲の皮が突っ張った大人が、犠牲にしちゃなんねえ」。

夏にそう言われて、みんな何も言えなくなりました。

が、春子だけは違います。「私が出て行く時にも、言ってくれたらよかったのに~」と、レバーをえぐるようなボディブローを繰り出してきた。若き日の春子も、袖が浜の未来を託されたことがあるのです。あの時、夏が何か言ってくれれば、その後の人生は変わっただろうと思う。

春子は宣言しました。「私は止める。去る者は追う! 全力で!」「娘が傷つくのが分かってて背中押せるほど、懐深くないの! あんたみたいに!」。

いつしか、家出騒動は、親子喧嘩の様相に。そして夏と海女クラブの面々は、言いたいことを言ったからと、帰るのでした。

アキは海女クラブのみんなに感謝した。「みんな、ありがとう! おら、ここさ来て、本当にいがった」。みんなに かわいがられて、怒られて、もう、昔の自分じゃないと誇れる。ユイちゃんもいるし、東京に行っても、きっと 大丈夫。

喫茶リアスに、水口(松田龍平)が現れました。前のように、いつの間にか、勉さんの横に座ってる。ユイとアキを、オーディションではなく、正式にハートフルに迎えたいのだと、水口は話しました。海女~ソニックの盛り上がりに、太巻(古田新太)も感銘を受けたそう。GMT47のコンセプトにピッタリです。

GMT47では、既に公認のグループが16組います。静岡の「茶柱ピンピン娘」、福島の「赤べこ&青べこ」、福岡の「親不孝ドールズ」などなど。既に選抜されたメンバーが、上野でレッスンを受けている。

東京に行きたい、アキとユイ。絶対に行かせたくない、春子。本気だから引き下がるわけにはいかないというミズタクも加えて、さて、どうなるでしょうか。


嵐とビンタの予感を感じつつ、木曜からの後半に続く…




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ご当地アイドルNO.1決定戦「U.M.U AWARD 2012」~ニッポン全国アイドル勢力図~ [DVD]






<今週の宮藤官九郎 節>


手巻き寿司に並々ならない思い入れをする、吉田くん。今夜が手巻き寿司だと分かると、ウキウキが止まりません。それはもう、周囲が引くほど。カイワレ買い忘れと、ギャグまで飛び出し、超ご機嫌。

それだけに、ちらし寿司に変更だと知ると、怒りだしました。もう、手巻き寿司の口になっているので、気持ちを切り替えられない。

でも、吉田くん家の手巻き寿司。厳密には、手巻きじゃありません。手で巻かずに、ベルトコンベヤーのような機械で、クルクルと巻く。そうとうな熱の入れようだ。

ちなみに、実家は、母親とブスな妹と、3人暮らし。その妹の名は、ユイだという。



K3RNSP会議で、組合長に つらく当たられた勉さん。

カチンときて、近くにあった一味唐辛子を、組合長のお茶にフリフリ。

番組の最後で、やっと組合長は、辛~っ! と卒倒した。





あまちゃん 栗原しおり(安藤玉恵)




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「あまちゃん感想(11-2) レディ・ガガ? レディオ・ガ・ガ?」

  • 2013/06/15(土) 12:42:56


第11週「おら、アイドルになりてぇ!」後半部の感想。


海女~ソニックで、潮騒のメモリーズが復活。

でも、それを知った春子は激怒。

ビンタが炸裂し、ステージ上はもう メチャクチャに。

太巻に東京に来るよう誘われたユイとアキですが、どうするのだろう?



あまちゃん 花巻さんのレディオ・ガ・ガ



<あらすじと感想>


(木曜)

海女のフェスティバル、海女~ソニックまで、あと1週間に迫りました。ヒロシ(小池徹平)が中心となって、リハーサルが行われます。海女のフェスティバルだから、それぞれに見せ場が必要。というわけで、海女さんたちも出し物を披露します。

まずは、アキ(能年玲奈)の開会宣言から。でも、海女さんたちの暴走に、ヒロシは頭を抱えるのでした。ああ、不憫。ふびん、ふびん、ふびんのビン。

海女~ソニックにより、ユイ(橋本愛)が復活。潮騒のメモリーズのバックダンサーズを務めることになった海女たちを、熱心に指導します。

スナック梨明日(リアス)に、功(平泉成)が現れた。いきなり、「キャンプ場で食うカレーみたいだと思うんだ」とか、訳の分からないことを言い出しました。「わざわざキャンプ場に行って、火をおこして、釜でご飯を炊いて、みんなで協力して、カレーを作る。その行為に、興奮するわけだよ」。

別に、功が壊れたわけではありません。これを、菅原(吹越満)が通訳してくれました。「わざわざローカル線に乗って、北三陸まで来て、ただの女子高生にお金を払う行為に興奮している」。つまり、ユイのファンの心理は、キャンプ場でカレーを食べる人のそれと同じだというわけ。(分かりにくいわ!)

そして言いたいのは、「東京に言っちゃダメだ」ということ。キャンプ場のカレーは、キャンプ場で食べるからこそ、喜ばれる。

で、春子(小泉今日子)の意見はというと、「去る者は追わず」。いつの間にか、夏(宮本信子)みたいなことを言うようになっている自分に、春子は驚きました。

アキはこっそり、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の潮騒のメモリーを、繰り返し繰り返し観賞してる。何度見ても、泣いてしまいます。昭和のアイドル映画に、魅了されてる。いちいち撮影するのが面倒だから 著作権の関係で放映できないのが、残念でなりません。

春子は大吉(杉本哲太)たちから、潮騒のメモリーズ復活を聞かされた。「初耳、聞いてない!」と、包丁をまな板に突き刺して、激怒。みんなを震え上がらせるのでした。

アキは、水口(松田龍平)に電話しました。録画したビデオを送ることを約束します。

そして始まった、海女~ソニック。会場にはヒビキ一郎(村杉蝉之介)らその筋の者たちが集まって、大盛り上がりです。お座敷列車以来、5ヵ月ぶりのステージに、アキは緊張。でも、ワクワクが止まりません。「おら」+「わくわく」で、まるでドラゴンボールの孫悟空だ。

花巻さんのフレディ・マーキュリーに続いて、ついに、潮騒のメモリーズが復活します。しかも、海女クラブのみんなをバックダンサーに迎えての、スペシャルバージョン。

サイリウムが振られ、声援が飛ぶ。そんな中、鬼が現れた。春子が、やって来たのです。マズイ、マズイぞ、エマージェンシー!

そして鬼が、ステージに。

アキ、死亡確定?



(金曜)

ステージ上で、アキはいきなり、春子にぶたれた。右フックみたいなビンタです。娘が好奇な目にさらされるのは嫌だと、春子は声を荒げました。これに会場は、騒然とします。

いつも従順なアキですが、いきなりみんなの前で叩くことはないと反論。「おらにはおらの考えがあんだ」と言います。

せっかくの復活のステージでしたが、これでメチャクチャに。お客さんは「うるせえ、ババア! ひっこめ!」と怒るし、春子は春子でヤンキーばりに睨みをきかせる。大混乱の内に、ステージは終了しました。

ユイのためのステージだと話すアキに、春子は「それだけ?」と聞いた。そして確かに、それだけではなかった。「おらも、歌うの好きだから」「歌って、わ~わ~言われんの、気持ちいいから」。

最初は何が面白いのか分からなかったけど、お座敷列車でユイと一緒に歌ったのは楽しかった。あの時のお客さんの笑顔や声援が忘れられない。それは、海女をやっていた時と、同じ感覚だ。海女もアイドルも、お客さんに喜んでもらう同じサービス業だと、アキは思う。

アキは思い切って言いました。「おら、アイドルになりでえ!」「歌って、踊って、潜って、ウニ獲って、あがって、食わせる。そんなアイドルになりでえ!」。

でも、また、叩かれた。春子はアキを、「バカじゃん!」と罵倒。アキが反論すると、バカすぎると、また罵った。

アキは、家を飛び出しました。「バカって言う方がバカだ! バカ!」。(確かに、アキは春子にバカだと言われましたが、自分もバカだと言ったので、これでお互いがバカに……そんなことは、どうでもいい)。

さすがに盗んだバイクで走りだしはしませんでしたが、防波堤まで走って、アキは若き日の春子が書き込んだ文字を踏んづけた。

アイドルになりたいというアキの本気に、ユイも驚きました。でもアキは、東京には行きたくないのだという。いい思い出がないので、東京と聞いただけで、足が震える。

すると、ユイは聞きました。「ユイと一緒でも?」。

その時、水口から電話がかかってきた。誰かがUPした海女~ソニックのインターネット動画を、太巻(古田新太)も見ているのだという。そして、太巻本人が、電話に出ました。

「夏休みだよね? 東京出て来れる?」

さあ、またまた、たいへんなことになってきました。

アキは、東京に行くのか?

鬼の春子に、シバかれはしないだろうか?

顔はよしてね、お腹にしてね。



(土曜)

次の日の朝、天野家はピリピリムード。でも、それだけ、本音を さらけ出せてるようにも思う。

太巻に会いたいと言われた、アキとユイ。でも、大吉や観光協会は、警戒を緩めていません。あらゆる手で家出を阻止しようと、作戦を練っている。監視カメラまで設置するつもりです。

東京に行きたくないアキは、ヒロシに相談しました。自分は行きたくないけど、ユイは行かせたい。そのためには、自分が折れなきゃとも思う。それに、ユイとふたりなら、やっていけるような気もする。

あれ? いつの間にか、東京に行く方向になってる?

そして、地元でダサかった頃の自分と向き合わないと、そう思う。いつかはそこを克服しないと、どうにもならないような気がする。

しかし、このストーブ野郎は、家出の計画があることを大吉らにチクリました。スパイです。諜報部員です。重宝しない諜報部員。ただ、そのおかげで、今夜の家出はなさそうだと、警戒が緩んだのですが。

そしてユイは、深夜バスで東京に行く計画を立てました。北鉄で北三陸駅まで出て、深夜バスに乗る。決行は今夜です。チケットもすでに買っており、アキに渡した。

アキはいったん家に戻り、夏の顔を見ることにしました。うに丼を食べながら、アキは夏と語り合った。今の北三陸の盛り上がりは「アキのおかげだ」と言われると、涙が出てきて止まらなくなります。ここに来て、1年と1ヵ月。いろいろあったけど、いいことの方が多かった。楽しいことばかりだった。

でも、今、アキはその地を去ろうとしているのです。アキは、東京にいた頃とは、別人になった。愉快で楽しい仲間もできました。地味で存在感のない女の子が、今やローカルアイドルです。

夏は、目を開けたまま、寝ていた。眼球が渇かないか、心配です。

アキは うに丼を手に、家を出ました。電車でうに丼をかき込みながら、泣いた。

北三陸駅には、ユイが待っています。ふたりで深夜バスに乗って、東京に行く。



さあ、アキとユイは、東京に行くことができるのか?

鬼の春子が、追いかけてくるぞ~。


来週に続く…




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<今週の宮藤官九郎 節>


海女~ソニックでの、潮騒のメモリーズ以外の出し物は、観光協会の栗原(安藤玉恵)さんがレディ・ガガ。新人海女さん5人(桜庭、坪井、中田、山田、小宮)は、モー娘。メドレー(「もーむす」で「モー娘。」と変換されて、おら、驚いた)。

で、次が、美寿々(美保純)さんも、レディ・ガガ。その次、花巻(伊勢志摩)さんも、レディ・ガガ? かと思ったら、「レディオ・ガ・ガ」をフレディ・マーキュリーの扮装で歌うみたい。「分かるやつだけ、分かればいい」と、いつものように言っています。

弥生さんは、昭和ヒットメドレー。美空ひばりの扮装で、張り切ってる。休憩入れて、2時間半歌うつもりです。これにはさすがのヒロシも、「お腹いっぱいだよ!」と机を叩いたとさ。


勉さんが琥珀以外を磨いていると思ったら、スマホだった。今週の時点で、まだ2009年です。北三陸で一番最初にスマートフォンを購入した勉さんは、スマート勉と 一目置かれるのでした。

ファイナル勉さん → スマート勉。

出世魚か?


オタ芸を披露する、ヒビキたち。

「Y! U! I! ラブ!

 不思議の国の北リアス!

 ユイのかわいさ、じぇじぇじぇじぇじぇ!」

「ユイ、ラブ! ユイ、ラブ!

 まめぶ! やませ! ユイ、ラブ!

 アキもそこそこ、じぇじぇじぇじぇじぇ!」



あれ? 磯野(皆川猿時)先生がいた? と思ったら、本当にいた。

散髪までして。



プロデューサーとはどんな仕事かと聞かれたアキは、「秋元なにがしとか…」「つんく♂なにがしとか」って、ほぼ言ってるだろ。

いいのか、実名出して。


今週も、おもしろかったわ。

いい感じで、暴走してほしい。




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「あまちゃん感想(11-1) ふっ切れた美寿々さんとアマ~ソニック」

  • 2013/06/12(水) 09:35:07

第11週「おら、アイドルになりてぇ!」前半部の感想。


ユイの家出は、失敗。

水口に裏切られ、勉さんや美寿々さんは怒り心頭です。


ユイのためにアキが思いついた「海女~ソニック」とは?



あまちゃん 美寿々さん(美保純)

「グワシ」じゃなくて、「バサラ」だな。



<あらすじと感想>


(月曜)

国道45号線を封鎖され、ユイ(橋本愛)と水口(松田龍平)の上京大作戦は失敗に終わりました。みなに囲まれ、吊し上げ状態です。

みんなの前で、水口は正体を明かしました。そして、琥珀には興味がないと、はっきりと言った。弁解の余地はないと、ただただ頭を下げます。GMT47計画についても、水口は説明。しかし、夏(宮本信子)ら4大ババアたちはついていけない。

田舎者をバカにするな! と、春子(小泉今日子)は激昂します。そして、大吉(杉本哲太)は言った。ユイちゃんは、北三陸の救世主。代わりは、誰にも務まらない。「どうしても欲しかったら、刺し違える覚悟で来い!」。

すると今度は、ユイが声を荒げた(ユイはけっこう、声を荒げる)。「私の気持ちは、どうでもいいんですか?!」。そんなに町おこしが大事なんですか? 私の気持ちや夢は犠牲になるんですか? 生贄ですか? 人身御供ですか? みんなのことは好きだし、田舎をバカにしているわけでもないけど、人生を食われるのは、まっぴらごめん。

その日以来、ユイは部屋にこもったきり、出て来なくなりました。アキや水口が声をかけても、返事をしません。

大吉は、ユイの言葉が胸に突き刺さっていた。大人たちが、ユイの夢を食いつぶそうとしているのだろうか? その姿が、25年前に町を出た春子とダブります。

水口が東京に帰る日が来た。裏切れた格好の勉(塩見三省)さんですが、唯一 駅で、水口を見送ってくれた。しかも、琥珀まで餞別にくれました。琥珀は磨くまではただの樹液だ。磨いて磨いて、やっと価値が出る。原石を磨く。「おまえの仕事もそうだべ?」と、水口に言います。

と、そこに、美寿々(美保純)さんが駆け込んできた。カギと呼ばれる鋭い爪のある道具を持っていますが、別に水口を<ピー>しに来たわけではありません。<ピー>すギリギリまで突き刺しに来たのでもない。さっきまでウニを獲っていたから、手にしているだけ。

水口に抱きついた美寿々さんですが、「よし、ふっ切れた」と笑いました。若い頃なら、このまま駆け落ちしたかもしれないけど、もう、そんな無駄なことはしない。ありがとう、楽しかった。そう言うと、グワシと共に、去って行きました。

その姿を見て、水口は、「かっこいい」と思った。ハンサムウーマン、美寿々さん。まるで、高野豆腐(凍り豆腐)みたいな人だった。

こうして、スカウトマン水口は、東京に帰りました。

琥珀を、駅に忘れて…。


勉さん、カワイソすぎ!



(火曜)

ユイが休養中のため、海女カフェを取材するのは代役の原史奈さん(本人)。かつ枝(木野花)さんはだいぶ取材慣れしていますが、弥生(渡辺えり)さんは今もガチガチです。そして、アキ(能年玲奈)は番組で、ユイにエールを送るのでした。

アキが訪ねて行っても、ユイは出て来てくれません。功(平泉成)とヒロシ(小池徹平)が留守ということで、アキはよしえ(八木亜希子)から、ごはんを食べていくように言われた。

ユイはよしえに「ママみたいになりたくない」と言ったらしい。でも、それは、よしえによると勘違い。自分は嫌々田舎に引っ込んだわけじゃないし、アナウンサーの仕事だって好きでやってたわけじゃないと話しました。

そこに、ユイが現れた。アキを二階の部屋に招き入れます。ユイからすると、よしえの言ったことはウソ。今の生活で、幸せなわけがない。

アキはユイに、GMT47のホームページを見せられました。どうも、各県のご当地アイドルが、ぼちぼち決まってきているようです。宮城からは、「牛タンガールズ」が選出されている。デビュー曲「ずんだずんだ」の動画は、すでに2万ダウンロードされているのだという。

部屋の壁には、ユイがチェックした全国のご当地アイドルの記事が貼られていました。静岡からは、お茶の魔術師「給湯キューティーズ」。津軽からは、酸味と甘みの絶妙コラボ「りんご乙女」。岐阜からは、信長の夢を受け継ぐ姫様ユニット「おひざもと娘」。

そして、潮騒のメモリーズのスクラップ記事も、たくさん貼られています。本当は岩手代表になれたはずなのに。そう思うと、ユイはくやしくて しかたありません。

アキは、観光協会を訪ねました。このままではユイが危ないと、訴えかけます。

そこに居合わせた池田一平(野間口徹)によると、番組には ユイとアキの復活を望む声が多く寄せられているらしい。でも、春子との約束があります。潮騒のメモリーズの活動は、3月まで。約束を破ったら、<ピー>される。

と、しおり(安藤玉恵)さんがアイデアを出してくれました。ユイちゃんも海女カフェでバイトすればどうか。海女カフェにはステージがあるので、潮騒のメモリーズを復活させることだって…。

でも、春子という最大の障害があります。想像するだけで、アキは緊張してしまう。

そこでアキは思いついた。海女のフェスティバルを開催すればいいんだ! 花巻(伊勢志摩)さん命名の、海女~ソニック。

こりゃまた、えらいことになってきたぞ。



(水曜)

海女フェスは、木曜日に決まりました。夏が一応、春子に筋を通してくれた。(木曜日にアキを借りると言っただけだけど)。

これではまずいので春子に話そうとしたアキでしたが、鬼の春子が泣いている。春子は、映画「潮騒のメモリー」を見て、涙を流しているのです。そのため、アキは、話す機会を失ってしまいました。

潮騒のメモリーは、1986年に製作された青春映画。実力派女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)のデビュー作です。そのあらすじは、こんな感じ。

新潟だか鳥取だかに浮かぶ架空の島、鈴鹿島。少女ひろみは、新一だか新吉だかという青年と出会います。ひろみ、17だか18だかの夏でした。ひろみの母・律子には夢がある。女手一つで ひろみを育てた律子は、娘を本土の名家に嫁がせたい。

そんなある日、新助が熱病にかかってしまいます。そうです、彼は新一でも新吉でもなく、新助だったのです。熱病の新助を背負い、ひろみは本土の病院に連れて行こうとしました。が、その時、船が難破。ふたりは、無人島に流れ着くことに。

そこで、あの名台詞が飛び出す。「新助、その火を飛び越えてこい」。かと思いましたが、実は、そんなシーンはない。それは三島由紀夫の潮騒で、潮騒のメモリーで飛び越えたのは、ヘビだった。

喫茶リアスで吉田(荒川良々)からよく分からないストーリーを聞かされたアキは、実際に映画「潮騒のメモリー」を見てみた。と、これが、泣ける泣ける。

アキは夏に言いました。「おら、映画女優になりてえ! この人(鈴鹿ひろ美)みてえになりてえ!」。

海女~ソニックの準備が進みます。ヒロシに頼んで、潮騒のメモリーズの看板も運んでもらった。

アキはユイを呼び出し、言いました。「ここで歌うべ、一緒に歌うべ!」。しぶるユイに言います。「みんなを元気にするのがアイドルなら、今のユイちゃんは職場放棄だべ」。

そして、夏も言ってくれた。この間のお座敷列車が町やみんなのためだとしたら、今度は自分のために歌えばいい。メガネ会計ババア・かつ枝さんも、言いました。まずは地元で人気者になって、向こうから頭下げてくるまで、こっちから東京さ行くことはねえ。

そしてあの、ストーブさんまで言った。みんな、おまえのためにやってるんだ。つべこべ言わずに、やれ。どうしても嫌なら、このでっかい看板を駅まで一人で戻せ!

この時ばかりはみんな、「ストーブの癖に」とは思いませんでした。

こうしてみなに励まされ、ユイは海女カフェのステージに立つ決心をした。


そして、メガネ会計ババアと陰で呼ばれていることを知った かつ枝さんだけが、モヤモヤしたサムシングを抱えるのでした。



後半に続く…




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潮騒 [DVD]






<今週の宮藤官九郎 節>


水口の正体を知り、海女クラブのみんなも、怒る怒る。「水炊きみたいな名前のくせによ!」「ポン酢とゆずコショウで、食っちまうぞ!」と、今にも殴りかかりそう。

が、秋葉系というか、GMT47の話になると、ついていけません。「終わったら起こしてけろ」と離脱。


日本を元気にというGMT47のコンセプトを聞き、怒る吉田くん。「何が、日本を元気にだ! こちとら、25年間、ずっと元気ねえど!」と。

これは鉄道のことなのか? 吉田くん本人のことなのか?



北鉄のことばかり考えているわけではないと主張する大吉に、吉田くんは「エロいことも考えてますよね~」とニヤリ。

すると、春子がノッテきた。「透明人間さなって、女湯さ~覗いてみてえな~、とか?」。

ここから、どんどん加速していきます。

吉田:「発車オ~ライってなんか興奮するよね、とか?」

春子:「ミーちゃん、ケーちゃん、両方に告白されたら おら どうするべ、とか?」

吉田:「ダイヤの乱れってなんか興奮するよね、とか?」

大吉:「しねえよ、バカ! 鶴光のラジオかっ!」



映画「潮騒のメモリー」を見て春子が泣いていたと聞き、大吉は「あの北の冷血女と言われた春ちゃんが?」と驚く。菅原(吹越満)も、「速い車さ乗っけられても、スピンかけられても、泣かなかった春子さんが?」と飾りじゃなくビックリ。



めずらしくボケない弥生は、「黒酢飲んでっからな」と。「サプリメントを、毎朝 飲んでっからなぁ」「ビタミン、アミノ酸、グル…グル…グル…」。

「グルグル、グルグル、グルグル、グルグル、ドッカ~ン!」

結局、いつもと同じだった。

いや、いつも以上?



<今週の発見>

勉さんは、いかり肩。

けっこうごっつい肩をしています。




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「高橋英樹、真麻に回し蹴り/マルコポロリ」

  • 2013/06/11(火) 20:32:15


6月9日の関西テレビ「お笑いワイドショー マルコポロリ」より。


箱入り娘として育てられた、高橋真麻。

高橋家には、いろいろとルールがあるのでした。


月初めには、カレンダーに、父母娘が、それぞれ1ヵ月の予定を書き込む。

誰がどこで何をしているか、明確にしておくのがルールなのだ。


そんな真麻だったが、受験を控え、ナーバスになっている時期があった。

いつも仲の良い父娘ですが、その時はさすがに、言い争いに。

つい、真麻は、こんなことを言ってしまった。

「パパなんか、受験したこともないのに。偉そうに言わないでよ!」


その時である。

居間で、高橋英樹の後ろ回し蹴りが炸裂。

真麻の顔面にヒットした。


でも、数時間後には、真麻が謝り、仲直り。

ケンカしてもその日のうちに仲直りしてハグするのも、高橋家のルールなのです。




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「あまちゃん感想(10-2) 太巻のGMT47計画」

  • 2013/06/08(土) 12:45:39


水口はやっぱり、スカウトマンだった。

そこで語られた、太巻こと荒巻太一のGMT47計画。

ユイはあせり、アキも心揺れます。

そして、海女カフェのメニューが、ついに判明。



あまちゃん 太巻こと荒巻太一



<あらすじと感想>


(木曜)

採掘場へと駆け出した、アキ(能年玲奈)。そこには、水口(松田龍平)と話すユイ(橋本愛)の姿がありました。そこでアキは、水口から、本当のことを聞かされた。

荒巻太一(古田新太)が、上野に劇場を作った。そこに日本全国からアイドルの卵たちを集め、コンサートやお芝居を上映しつつ、アイドルを育成しようという計画がある。

なぜ、上野なのか? それは、東日本の玄関だから。そして、秋には、西日本の玄関である品川にも、劇場をオープンする予定。

47都道府県のご当地アイドルを、東と西の玄関に集めて、戦わせる。これこそが、「GMT47計画」。GMTは、地元の略だと思われる。

そして、水口は、ご当地アイドルを発掘するために派遣された、スカウトマンだったのです。

ではなぜ、勉(塩見三省)さんの弟子になったのか? それは、アイドルの発掘と琥珀の発掘を、かけたから…では、ありませんでした。それは、春子(小泉今日子)の歌を聴いたからだという。

春子の歌には、説得力や本物感があった。そして、歌手を目指していたような ああいうタイプが一番面倒なのだと、水口は言う。業界のことを知ってる分、ガードが堅い。なので、まずは慎重に店の雰囲気に馴染もうと、勉さんの弟子になったのです。

お座敷列車の様子を撮影したものを、水口は東京のスタッフに見てもらった。それでゴーサインが出た矢先、ユイの方からアプローチをかけられたというわけ。それ以来、相談に乗っているのだという。夕方のテレビに出るようになったのも、水口のアドバイスです。

本当はアキも東京に連れて行きたいんだけどと、水口は言いました。でも、忙しそうだし、興味もなさそうだし…。そう言われたアキですが、心の中では、複雑な気持ちが。

海女カフェのおかげで乗客が増え、北三陸鉄道は、臨時列車を出せるまでになった。それを大吉(杉本哲太)は、春子のおかげだと感謝しました。すべてのきっかけは、春子が帰って来てくれたから。

春子自身、「私もずいぶん、変わったでしょ?」と言う。前は、話し相手も居場所もなくて、いつもイライラしていた。昔の自分も、そんな自分がいたこの場所も、大嫌いだった。なので、目の前にいる人や風景が、見えてなかったように思う。

でも、最近は、昔のことを思い出さなくなった。毎日、何かが起こるので、目の前のことで、いっぱいいっぱい。イライラをぶつける相手もいるし、居場所だってある。

それは、アキのおかげかもしれない。でも、そのアキを変えたのは、夏(宮本信子)さん。何だかんだ言ってすごい人だ、夏さんは。さんざん反発していた春子でしたが、近頃はそう思えるようになってきているようです。

目を開けたまま寝ている夏を見て、アキは思い出しました。あの時、アキは海に飛び込んだ。そして、夏に教えられたんだった。「飛び込むめえ(前)にあれこれ考えたってや、どうせ、その通りにはなんねえ! だったら、何も考えずに、飛びこめ! 何とかなるもんだびゃ!」。

やっぱり、アキは、ここが好き。

だから、ここを離れるなんて、できない。

できない。

できない。

はずなのに…。



(金曜)

アキはユイに、海女カフェに呼び出された。大事な話があるといいます。こんな夜遅くに、何だろう?

アメ横女学院芸能コースのオーディションを巡って、ユイは母のよしえ(八木亜希子)とケンカしてしまったのです。それでキャリーバッグを手に、短いスカートで、 家を飛び出してきた。

早くアイドルになりたいと、ユイはあせっています。デビューできるなら、アメ女でも、その妹分のGMT47でも、どっちでもいい。

と、そこに、水口が現れました。家出はダメだと、ユイを諭します。デビューするには、両親を説得する必要がある。そうでないと、事務所も、バックアップできない。でも、ユイは、「もう、岩手に、いたくないんです」と抑えきれない心情を口にするのでした。

夏休みになった。アキは海女カフェで、忙しく働いています。

と、そこに、ヒロシ(小池徹平)がやって来た。舌打ちしながら接客していたアキは、ヒロシから、ユイのことを聞かされます。あれから、ひと騒動あったらしい。

ユイは功(平泉成)らに、「お母さんみたいになりたくない」と話したのだという。お母さんは、女子アナ2年目、これからという時に結婚した。だから、もっと別の人生があったかもしれない。それがこんな田舎で、残念なエプロンして、ヘンテコな声の旦那に、 シチューを作っている。そんな風になりたくないと、声を荒げたらしい。

その後は、ヒロシも交えて、修羅場だったそう。(功に頭を叩かれた時のヒロシのリアクションは、素だろうか? 痛かったか?)

水口のことについて、誰も知りません。ヒロシも、春子も、大吉も、海女クラブの4大ババアも、誰も気づいてない。水口の正体を知っているのは、アキとユイだけなのです。

でも、意外なところから、それは知られることになりました。ポケットに水口の名刺を入れたまま、アキは服を洗濯物に出してしまった。春子はそのガビガビになった名刺をサルベージ。水口の正体を知ることになった。

水口は、東京の大手芸能事務ハートフルのマネージャーだったのです。

喫茶リアスでそれを聞かされた勉さんは、震えました。美寿々(美保純)さんなんか、「チクショー! チクショー!」と(小梅太夫みたいに)泣き出した。

ユイはオーディションを受けるため、東京に立つことになった。水口が、車で送ってくれるという。海女カフェで、水口が来るのを待ちます。その荷物の大きさに、アキは不安になりました。まさか、もう帰ってこないつもりなんじゃないだろうか。

そしてその頃、水口は採掘場で、勉さんに破門され、殴られているところでした。



(土曜)

アキはユイに、サインをねだった。そして、「おらなんかと友達になってくれて、どうもありがとう」と感謝するのでした。アキはもう、種市(福士蒼汰)先輩をとられたことも、忘れています。

小さな頃からアイドルを夢見ていたという、ユイ。最初は、キャメロン・ディアス(というか、チャーリーズ・エンジェル)。続いて、バイオハザード、トゥームレイダー、キャットウーマン。そして中2で、明確にアイドルになることを意識しだした。

今、ユイは、その第一歩を踏み出そうとしています。その水先案内人が、蛇口こと、ミズタクこと、勉さんを裏切り、美寿々さんを泣かせた、水口。

ユイの携帯が鳴りました、でも、出ない。発信元は、ヒロシ。ユイはどうも、黙って家を出て来たようです。すると今度は、アキの電話が鳴った。ふたりとも出ないと怪しまれるということで、アキは電話に出ました。

何とかヒロシをはぐらかそうとしたアキでしたが、ヒロシがいたのはスナック梨明日(リアス)。そして、ヒロシの携帯を奪い取るようにして、春子が電話に出た。

水口に何かされたのかと、春子はまくしたてます。怒んないからと言いつつ、メッチャ怒ってる。「言(ゆ)いなさいよ! 何されたのよ、コラ!」「芸能界とか、アイドルとか、チャラチャラしたの、ママ、絶対、ゆるさないからね! 返事は?!」「つか、とっとと寝なさいよ! バ~カ!」。

その迫力に、アキは泣きそうになりながら、「あい」と答えるしかありませんでした。

その時、アキは、ハッとした。必ず戻るからと約束して、家に走ります。アキの予想通り、春子はアキが家にいるか確認するため、家に電話してきました。必死で走ったアキは、ギリギリセーフ。何とか、ごまかすことができた。

かと思ったら、天野家を、功とよしえが訪ねてきました。そして、梨明日でも、騒動が。勉さんが、水口のことで謝りに来たのです。そこで、水口が今晩中に車で東京に帰ることを知らされます。

これはヤバイ。ヤバイヤバイのヤバ子さん。水口の野郎、車でユイちゃんを連れ出すつもりか?

水口がユイを迎えに来ました。しかし、その時、サイレンが鳴った。組合長(でんでん)が叫ぶ。「国道45号線、封鎖しま~す!」。これは、大事件だ。

そして、ユイと水口は、みんなに見つかってしまった。



ユイは、東京に行ってしまうんだろうか?

その時、アキは、どうするんだろう?


第11週「おら、アイドルになりてぇ!」に続く。




連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック



勝・新 メソッド 古田新太編「体」 [DVD]






<今週の宮藤官九郎 節>


海女カフェのメニューが明らかに。

海女ランチは、IOC第7代会長のことではなくて、まめぶとオニギリのセット。

海女プレートは、まめぶとパン。

海女セットは、まめぶとプリン。

プレートとセットは、需要あるの?



水口の裏切りを知り、泣きだす美寿々さん。

真剣に付き合ってたのに! 結婚まで考えてたのに!

そこまではよかったのですが。

式場まで仮押さえしてたのに! 車もあげたのに!

と、じぇじぇじぇの嵐。



アメ女は基本、恋愛禁止です。太巻は言った。「特定の交際相手がいるアイドルのCDやグッズに、お金を払う気になりますか?」。

なるほど、正論だ。

でも、最後に、こう付け加えた。「まあ、バレなきゃいいんですけどね、フフ」。

独特な笑い方するなあ、この人。



そういえば、結局、鈴鹿ひろ美の潮騒のメモリーは、披露されなかったな。

今後、お披露目の機会はあるんだろうか?




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「あまちゃん感想(10-1) 海女カフェとババアと鈴鹿ひろ美」

  • 2013/06/05(水) 08:54:17


第10週「おら、スカウトされる!?」前半部の感想。


海女カフェ開店に向け、高校生ウィズ5人のババアが動き出す。

そしてユイも、地元テレビで頑張りだした。



あまちゃん 鈴鹿ひろ美



<あらすじと感想>


(月曜)

アキ(能年玲奈)や夏(宮本信子)、海女クラブの面々は、海女カフェを開くよう、観光協会に要求。その頃、リアスでは、ひと騒動ありました。ユイ(橋本愛)が水口(松田龍平)に、食ってかかったのです。

はたして水口は、スカウトなのだろうか?

答えを聞く前に、海女クラブのみんなが押しかけてきた。なのでユイは、返事を聞けないまま、出て行くしかありませんでした。が、それを水口が追いかけます。

誤解させてしまって申し訳ないと頭を下げる水口。写真や動画を撮ったのは、ユイちゃんファンの親戚のためだと話します。

するとユイは、メアドとブログのアドレスが書かれた名刺を渡すのでした。「親戚の方に渡してください」と言いつつ、何か意味深です。

リアスでも、水口の話題に。ミズタクは、スカウトなのだろうか? それとも、年増好きの琥珀オタクか? あるいは、探偵はバーにいるのだろうか? 相棒は、モジャモジャなのか?

さて、海女カフェをどうするか、観光協会では議論に。企画的には、悪くない。アキ目当てで、客入りも見込まれる。でも、問題がありました。菅原(吹越満)が言うに、海女クラブの連中の相手をするのが面倒くさい(あ~あ、言っちゃった!)。

いつしか悪口大会になりましたが、日頃 ヒロシ(小池徹平)が かわいがってもらっているということで、ヒロシに担当を押しつけることに。これなら、大吉(杉本哲太)や菅原に、被害なし。うまく逃げました。

海の上の忠兵衛(蟹江敬三)から、手紙が届きました。そして、もう一通届いた。相手は何と、種市(福士蒼汰)先輩。滑走路の土台を作るため、忙しく働いているようです。天野も立派な南部ダイバーになれと、先輩らしく結ばれていました。

手紙は、ユイには来てないそう。ただ、毎晩、メールが届く。遠距離恋愛は、順調なようです。ん? アイドルに恋愛って、きな臭い予感が…。

水口は結局、スカウトなのだろうか? ユイに声をかけないのは、アキとふたり、潮騒のメモリーズじゃなきゃダメだということだろうか? 疑惑は膨らむばかり。

その頃、水口は美寿々(美保純)さんに、駆け落ちを迫られてましたとさ。

そして、朗報が届いた。銀行が海女カフェに、2000万円融資すると言ってくれたのです。

これはもはや、夢物語じゃないかも。



(火曜)

水口がいる掘削場を、ユイが訪れました。そして、電話しているのを聞いたと打ち明けた上で、スカウトマンかどうか、あらためて問うてみます。

知らぬ存ぜぬを決め込もうとした水口でしたが、ユイは食い下がる。「デビューしたいんです! 東京行って、アイドルになりたいんです! こんな田舎で、終わりたくないんです」。

すると、水口は言った。もし、俺が業界の人間なら、君の覚悟や本気を見たいと思うだろう。いや、俺は違うけどね。アイドルになりたいと軽く思ってる女の子たちと何が違うのか、それを知りたいと思うはずだ。そう話します。

さて、海女カフェの件ですが、銀行の担当者がアキのファンだったことから、進展。2000万円の融資が受けられることになりました。これで、ミーティングにも力が入ります。楽しげに盛り上がるのはいいのですが、言いたい放題、やりたい放題。すると見積もりは、2億4千万に。

それでも現実的なヒロシのおかげで、軌道修正。何とか、漁協を海女カフェに改装するリフォームが始りました。BGMは<大改造!!劇的ビフォーアフター>ですが、匠に依頼するわけではありません。経費削減のため、内装は自分たちでやることに。

その頃、ユイも頑張っていた。ひとりで地元テレビに出るようになり、すぐに人気に火が付きました。「足立ユイの もうお腹いっぱい!」というコーナーまで持っている。レポーターとして。毎日テレビに出ています。

喫茶リアスでは、吉田(荒川良々)くんが、珍しいビデオを持ち込んで来た。潮騒のメモリーの元祖、鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)版です。潮騒のメモリーは元々、1986年公開の鈴鹿ひろみ主演映画&主題歌。60万枚のセールスを記録しています。

生気を吸い取られたヒロシはゲッソリして、若きミイラ状態。海女クラブのみんなは、文句ばかりで手伝わないのです。動くのは、ヒロシと勉さん、それにアキと花巻珠子(伊勢志摩)さんぐらい。4大ババアは、どっしりと座って、夢を語り合うだけ。

かつ枝(木野花)さんなど、バリスタ――バリバリのスターではなく、カフェのスペシャリスト――を目指している。おばちゃんたちはもう、潜る気なしです。弥生(渡辺えり)さんにいたっては、南に向いてる窓を開けたり、南に向いてる冷蔵庫を開けたりと、何もかも、南に向いて開ける勢い。ジュディがオングです。

これはいかんということで、菅原や大吉は、若いウエイトレス&海女を募集することに。するとたくさんの女の子が集まり、最終的に、6人の新人海女が採用。去年は新人だったアキも、今年は教育係だ。何だか、頼もしいぞ。

そして、アキはユイのために、海女カフェにステージを用意した。親友の想いに、ユイも感動。友情はさらに深まるのでした。



(水曜)

2009年7月1日、アキが北三陸に来て、1年になります。5時に起きて、待ちかまえる。今日は海開きで、海女cafe がオープンする日なのです。いやほ~い!

あのむさい漁協が、オシャレなカフェに変身している。海女の写真館だって、水槽だって、キッチンだってある。かつて おばちゃんたちが どす黒い噂話をしていた空間は、今やお土産コーナー。念願の特設ステージだって、ありますよ。

巨大モニターには、海女さんが潜っている様子が映し出されている。海底に、カメラが設置されているのです。ここまでちゃんとしているとは、正直、ビックリ。

去年海に突き落とされた さえない女の子は、今や海女さんで、地元の人気者。海女カフェのアイデアも出した。人間、変われば変わるものです。春子(小泉今日子)に褒められて、アキはむずがゆくなりました。(でも、虫に食われたわけではありません)

海女カフェ オープンには、たくさんの人が集まりました。何だかもう、夢みたい。でも、夢オチではありません。そんなことしたら、手塚先生にフルボッコにされる。

潜水土木科での実習が実を結び、アキの潜水技術は上達。ウニを獲る姿も、様になっています。

ユイの突撃レポートでも、袖が浜の海女カフェが紹介されました。かつ枝さんや弥生さんは、緊張してガチガチ。かと思えば、急に歌い出した。「わたすの~おはかの~ま~えで~、泣かねえで~ください~」。これはもう、放送事故だ。(見たいけど)

万事順調なアキですが、水口とユイのことが気になります。水口はスカウトなのだろうか? そして、ユイはなぜ、勉(塩見三省)さんの作業場を訪れているのだろう?

そこでアキが見たものは…。



後半に続く…




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<今週の宮藤官九郎 節>


海女カフェに関する議題が、だんだんと悪口に。「女子高生ウィズ5人のババア」なんて言い出す始末。

元気で頑固で始末が悪い、夏ばっぱ。かつ枝さんは、メガネ会計ババア。弥生さんは、騒音ババアで、ダンプ(んだんだんだんだ、マリオの2面かっ!)。美寿々さんは、フェロモンばばあ。花巻珠子さんは、白ババア。

もう、言いたい放題。


次の日、喫茶リアスでも、言う言う。毒蝮三太夫 方式で、言い続ければ気にならなくなるはずだと、ババア発言の連発。大吉なんかは、「最近、ばばあレスで、身も心も軽いもんね」と、ご機嫌。

聞かれたら、死刑だな、こりゃ。




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「あまちゃん感想(9-2) お座敷列車と太巻と海女カフェ」

  • 2013/06/01(土) 09:53:32


第9週「おらの大失恋」前半部の感想。



ついにお座敷列車で、潮騒のメモリーズがデビュー。

水口は、スカウトなのか?

太巻こと荒巻太一って、何者?

海女カフェって何だ?



あまちゃん 潮騒のメモリーズ



<あらすじと感想>


(木曜)

お座敷列車、当日。駅には、長蛇の列ができた。「5時だべ! わんこチャンネル」も取材に来ています。福田萌ちゃんにマイクを向けられ、何より大勢の人が集まり、大吉(杉本哲太)も大感激。番組では、今日を最後に引退すると、アキ(能年玲奈)が発表しました。それだけに、気合も入ります。

あれ? ユイ(橋本愛)が来ない。これには、訳があります。ユイは昨日、水口(松田龍平)が電話しているのを聞いてしまったのです。その中に出てきたキーワード「太巻 プロデュース」を観光協会のパソコンで調べたところ、荒巻太一(古田新太)という人物がヒットした。

荒巻太一、通称 太巻。元ダンサーで、その後、マネージャーに転身し、現在は「アメ横女学院」等を手掛ける名物プロデューサー。実は、あの鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)のデビュー曲「潮騒のメモリー」をヒットに導いたのも、この太巻なのです。

それはそれとして、困りました。発車10分前になっても、ユイが来ない。これはもう、トシちゃんのそっくりさん(原俊作)を出すしかないのか? それとも、功(平泉成)に踊ってもらうか? いや、磯野(皆川猿時)先生のハイテンション漫談はどうか?

ユイが来るまで、ひとりで頑張ってみる。そう決意した時、ユイから電話がかかって来ました。ユイはアキに、昨日のことを伝えた。たぶん、スカウトが来てる。そのスカウトは言っていた、ふたりともキャラはいいけど歌唱力が問題だと。さらに、そのスカウトが水口だと知り、アキはビックリ仰天。

いつになく弱気な、ユイ。失敗するのが怖くて、お腹が痛いと、携帯で話します。

すると、アキが言った。オラだって怖いけど、それ以上に楽しみでもある。今日で引退するアキにとっては、最初で最後のイベントなのです。いい思い出を残したい。

ユイが出てきました。ずっと、駅のトイレにいたらしい。

さあ、お座敷列車が出発します。ホームには春子(小泉今日子)も駆けつけ、ふたりを送り出してくれた。

「ミス、北鉄の、ユイちゃんです!」
「海女の、アキちゃんです!」
「ふたり合わせて、潮騒のメモリーズです!」(ポーズ付き)

さあ、出発進行だ!



(金曜)

お座敷列車がついに、出発しました。

ララララ ララララララララ♪ お座敷~列車は~ ラララララ ゆくよ~♪

飲んで、食べて、景色を見てと、和気あいあい。乗客は成人男性だけにとどまらず、親子連れや、10代の女の子だっています。小さい子には、握手を求められる。これだけ広い世代に愛されているとは、意外でした。

アキとユイがお客さんと楽しい時間を過ごしていた頃、ダルダルのおばさんたち 海女クラブのみんなは ヘトヘトになっていました。何せ今日は、うに丼を300個も作ったのです。さらに、ミサンガの追加注文まで入り、海女クラブはテンヤワンヤです。

列車は畑野駅で折り返し運転。そこでアキとユイは、お召し替えします。衣装は、海女の服をベースに、アイドルといえばモフモフのスカートに、肩までモフモフ。青をベースとするユイは、シンデレラ風に見える。そして、アキは…。

赤をベースとするアキは、著作権にうるさいネズミの彼女みたいな感じ。リボンのカチューシャが、ちょっと痛いとか痛くないとか。ユイも、ヒロシ(小池徹平)も、感想は「う~ん…」。

大盛況のうちにお座敷列車によるイベントは、幕を閉じた。大吉(杉本哲太)たちは、大満足です。

が、そこに、夏(宮本信子)たちが乗り込んできました。これだけ一生懸命働いたのだから、列車を出せというのです。ばばあをこきつかった代償に、列車を出して、接待しろと。

結局、お座敷列車は、もう一往復することになりました。顔見知りたちを乗せ、出発進行! そして、種市(福士蒼汰)先輩と水口も、乗車した。

大宴会場と化した、お座敷列車。大吉のゴーストバスターズを前座とし、アキ&ユイは 振り付きの潮騒のメモリーズを披露しました。みなは大いに盛り上がって、素敵な時間を過ごします。

途中の駅で、アキは種市に、別れの挨拶をされました。先輩は今日、東京へ旅立つのです。

アキは歌った。潮騒のメモリーではなく、南部ダイバーを。種市も一緒に歌って、最後に微笑み合いました。握手して、サヨナラです。

種市と会ってからというもの、何度もキュンとしたアキですが、今日はまた別の想いで、胸が締め付けられた。キュンではなくて、ギュッという感じがする。でも、痛いだけではなくて、何とも表現できないサムシングがありました。



(土曜)

2009年、4月。アキは、高校3年生になった。お座敷列車の効果で、アキ&ユイは今や岩手では知らない者はいない、カリスマ女子高生。駅には今も、ファンがやって来ます。

ただ、アキは約束通り、普通の高校生に戻りました。いや、普通かどうかは、ビミョーですが。

学校の方でも、変化が。アキに憧れて、潜水土木科に、8人もの女子生徒(山谷花純、久野みずき、ほか)が入学したのです。おかげで、磯野先生は緊張し、教室に入れません。

ユイは、水口のことが気になっていました。

空を見ろ! 鳥だ! 飛行機だ! リアスを見ろ! 蛇口だ! 琥珀マニアだ! いや、スカウトマンだ!

水口は、「アメ横女学院 芸能コース」を世に送り出した名プロデューサー 太巻こと荒巻太一と関係があるらしい。デビュー曲「涙目セプテンバー」は60万枚のヒット、セカンドシングル「空回りオクトーバー」のカップリング曲「肌寒いノベンバー」はドラマの主題歌になり、「暦の上ではディセンバー」で初のミリオンを達成。

そんな太巻とつながりを持つ水口が、どうして、ここに?

でも、アキは、引退した身。芸能界やアイドルには元々 興味ないし、今年の夏は海女に専念するつもりです。ただ、お座敷列車での経験は、心に深く 刻み込まれている。大勢のファンの笑顔と拍手が、今も忘れられません。花巻珠子(伊勢志摩) 曰く、潮騒のメモリーのメモリー。

海女クラブのミーティング ―― 素朴で愛嬌たっぷりのおばちゃんたちが、酒の力を借りて、どす黒い欲望をさらけ出す会合 ―― で、ひと騒動ありました。

今年の夏は、空前の海女ブームが到来するに違いない。にしても、海女の取り分は、少なすぎないか? ウニ1個 500円。その内訳は、漁協に200円、観光協会に200円、実際に潜る海女には100円しか入らない。これは、どう考えても、おかしい。搾取だ!

おばちゃんたちが盛り上がる中、アキがアイデアを出しました。海女さんが潜っている間、お客さんが くつろげるような空間を提供したらどうか。海の家だと夏だけなので、海のカフェ、いや、海女カフェはどうだろう。

こうして、アキと海女クラブのみんなは、観光協会に押しかけ、海女カフェ開店をせまるのでした。伝家の宝刀、ストライキを盾にして。

そしてユイは、ついに我慢できなくなった。水口に、どういうつもりかと、迫ります。


はたして、水口の正体は?

勉(塩見三省)さんは、だまされていたのか?

ユイは、東京に行くのか?

その時、アキはどうする?


来週に続く。




連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック



木更津キャッツアイ






<今週の宮藤官九郎 節>


お座敷列車の最前列には、ヒビキ一郎(村杉蝉之介)の姿が。それはいいのですが、レポートする福田萌に、「地響き」と名前を間違われた。

おしいっちゃあ、おしい?


ユイが来ないので、ぜひ自分がとアピールする、トシちゃんのソックリさん。でも、誰も見てくれません。それ以前に、誰も気づいてくれない。結局、お座敷列車には、乗せてもらえませんでした。

でも、そのおかげで、ホームでは、キョンキョンとトシちゃんの、ツーショットが実現。


けっこう出番のある、トシちゃんに似た男。水口の前で、歌と踊りを披露しました。これに水口は大うけ、「あんたテレビで出れるよ」と喜んだ。

ドアップも何回かあって、原俊作、大躍進の年になるかも。


女子の前で授業なんかしたことないと、磯野先生はビビります。オラも女子だべとアキに言われるも、「天野なんか、女子だと思ったことねえよ!」と失礼な発言。酒飲まねば無理だと、泣き言を吐いた。

意外と女子受けいいからとアキに言われると、「ホントに? 臭いとか、キモいとか、言わない?」「キャラ変えるんなら、今なんだからね!」「言うよね~!」と、なぜかオネエキャラに。

で、結局、披露したキャラは、これだった。

「オッス、オラ、担任の磯野! いっそんって呼んでけろ、いっそんだ!」

いったい、何ボールを探しに行くんでしょう。



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