「バース&川藤 対談/すまたん」

  • 2015/04/21(火) 11:23:31



読売テレビの「朝生ワイド す・またん」に、ランディ・バースさんがVTR出演。

川藤幸三さんと、旧交を温めました。

ホント、仲がいいんですね。



バース&川藤 対談



まずは再会を喜び、抱き合います。


「英語は、うまくなったかい?」とバースさんが聞くと、川藤さんは「ヤー! ミー・イングリッシュ・OK?」と 川藤イングリッシュを披露。


通訳として同席してくれたのは、おそらく、マーティ・キーナートさん。

バースさんは彼を、「スケベ!」と紹介した。

(今回、唯一話した日本語が、これ)



最強助っ人外人選手として、今も記憶に残る、ランディ・バースさん。

1985年には、3冠王を獲得しました。

(打率 .350、本塁打 54、打点 134)

その年阪神は、21年ぶりにリーグ優勝を果たし、初の日本一に輝いた。


その盛り上がりはすさまじく、バスの運転手はラジオをつけたまま運転していた。

翌日になっても、うれし泣きする虎ファンは多かったと記憶しています。


翌1986年には、シーズン最高打率 .389を達成。

2年連続の3冠王に。

(打率 .389、本塁打 47、打点 109)


「神様、仏様、バース様」と呼ばれた。




「ユー・オールド・少し老けたね」と、川藤さん。


すると、バースさんは川藤さんの首をつかみ、頭を見た。


川藤さんは、「ミー・ヘアー・OKよ」と。


バース&川藤 対談


そんなふたりは、ともに60代。

川藤さんが65歳で、バースさんは61歳。


今日も、川藤イングリッシュが冴えわたります。

「セイム・イヤー・還暦?」「レッド・ちゃんちゃんこ」「ジャパニーズ・60オーバー・オール・同い年」

(「日本人は60歳を過ぎると、みな同い年みたいなもんなんだよ」の意)


英語はきれいに話すことより、気持ちが大事なんだと教えられました。


バースさんも、「ユー・イングリッシュ・完璧ね」と絶賛。




今も忘れられない、1985年4月17日の出来事。

甲子園で行われた、阪神 vs 巨人の試合。

バース・掛布・岡田のクリンナップが、バックスクリーンに3連続のホームラン。

「伝説のバックスクリーン3連発」に、ファンが沸きました。



バースさんは、「川藤さんは、あの3本のホームラン、全部見てないんじゃないですか」と振り返ります。

「いつもベンチで、寝てたじゃないですか」と。


これに、川藤さんは反論。

「ジャスト・タイム、ミー・ルッキング(あの時は見てたわい)」

「アフター・スリーピング(その後で寝たんや)」



いつも寝ていたとバラされた、川藤さん。

こう説明した。

「ミー、7回8回9回、ルッキング」

「1回2回3回4回5回6回(こっくり居眠り)OK」



バース&川藤 対談





現役時代の川藤さんを、バースさんはこう振り返ります。

「川藤さんは、チームのリーダーでした」

「掛布、岡田、真弓たちが、チーム一丸になるための、隠れたリーダー」

「東京など遠征先の食事でも、みなで ご飯を食べに行こうと誘ってくれたのは、川藤さんでした」


当時は、真弓派、岡田派、掛布派など、いろんな派閥があったのだそう。

そんなチームの「まとめ役」が、川藤さんだった。


それを、吉田監督も知っていました。

1985年のセ・リーグ祝勝会で、こんな賛辞を送った。

「特に、川藤選手は、監督・コーチができない仕事、選手をうんと盛り上げてくれた。そういう意味で、僕は川藤に、本当に感謝します」


あの奇跡の優勝に、川藤さんは欠かせない存在だったのです。



そんな川藤さんは、入団当時のバースさんを、こう振り返る。

「ランディが日本に来た時に、一番初めに驚いたのは、箸」

「まあ、初めて うどん食べた時に、ぱっと横で見てたら、箸をま~きれいに使う」

「あれには感心した」



バースさんは入団当初から、日本の文化に慣れようと、努力したようです。

自分から積極的に、麻雀や将棋を教えてくれ、飲みに連れて行ってと、話しかけた。

その甲斐あって、チームに早く溶け込むことができました。


川藤さん曰く、もう一つの3冠王がある。

それは、将棋・麻雀・酒の3冠王。





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30年ぶりの日本一を目指す、阪神タイガース。


バースさんは、こう言ってくれました。

「日本一を目指せるところに来ていると思います」

「去年は日本シリーズに出て、あと一歩で負けてしまったけど、良いチームだし、和田監督はよくやってると思います」


ゴメスやマートンについては、「今の選手たちは一生懸命にやっているので、大丈夫ですよ」と。


「昔から、外国人に対するストライクソーンは広かった。これは、今も同じです。納得して、割り切って、打つしかない」

「我慢は、とても大切です。たとえ納得がいかなくても、審判の判定は変わらない。怒らずに、いかに打つかを考えないといけません」

「マートンは、打撃技術が優れている。すべての方向に打つことができるから、もっと活躍できると思います」



ゴメスについても、アドバイスしてくれました。

「成功への一番の秘けつは、流し打ちを覚えることです」

「私が日本で成功できたのは、流し打ちを覚えたからです」


(甲子園は、浜風の影響がある)



最後に、阪神タイガースへメッセージを。

「(阪神で過ごした)6年間は、とてもいい思い出に残っています」

「テレビで言えないことが、たくさんありますけど(笑)」

「今の阪神は よくやってると思いますが、何とか私が死ぬ前に、日本一になって欲しいです」







まずは、今日のDeNA戦からや!





ウォーカームック す・またん!Walker 61806-34





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